管内の犯罪情勢

 平成23年中における池上警察署管内で発生した刑法犯の認知件数は1,492件でした。平成22年と比べて257件減少しております。
 
 犯罪別にみると、空き巣などの侵入窃盗と車上ねらいは減少しているものの、自転車盗、オートバイ盗などの乗り物盗は、依然として多発しております。
 
 重点的に取り組む犯罪としては「侵入窃盗」「特殊詐欺」「ひったくり」「車上ねらい」「性犯罪」「強盗」「子供に対する犯罪」「自動車盗」です。これらの犯罪に対し、検挙取締り対策と抑止対策を強力に推進しております。
 
 「安全・安心な街・池上」の実現に向け、地域住民の皆様とともに全力を尽くします!
窃盗犯罪認知状況
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重点犯罪

 ■ 侵入窃盗
 平成23年中の侵入窃盗事件の発生は、80件で、前年比66件減少しました。
 侵入窃盗事件の約60.5%は窓から侵入し、その内、約45.6%は鍵のかけ忘れでした。
 侵入窃盗事件は、依然として管内全域にわたって発生していますので、外出時の戸締りはもちろんのこと、防犯設備の再点検、再確認をお願いします。
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地区別侵入窃盗発生状況

地区別侵入窃盗発生状況 グラフ
(平成22、23年 当署手集計)
■ 空き巣被害が全体の約48.2%を占めています。
 一戸建住宅・アパートで多く発生しています。


□ 防犯対策
 町会・自治会などで防犯パトロールを実施する。
 空き巣被害の約74.3%は窓から侵入しています。窓用補助錠、窓用防犯フィルムを使用する。
 玄関や道路から見通せない窓付近に、防犯カメラやセンサーライトなどを設置する。
と効果的です。


次のようなことを見たり、聞いたらすぐに110番通報を!!

鍵のガチャガチャする音が聞こえる。
  
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廊下を見慣れない人が、複数で歩いている。
  
知らない人が携帯電話で話をしながら立っている(見張り役)。
  
知らない人が車に乗ったまま駐車し、周りの様子を気にしている(見張り役)。
  
不自然な訪問販売員等が訪れた。
ガラスの割れる音を聞いた。
空き巣の防犯対策は、こちらから

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 ■ 特殊詐欺(振り込め詐欺及び振り込め類似詐欺)
 平成23年中の特殊詐欺(振り込め詐欺及び振り込め類似詐欺)被害は、18件で前年比4件の増加となりました。
 不審な電話があったら、すぐに最寄りの警察署に相談するか、110番通報してください。
「息子がちかんをした」「携帯電話の番号を変えた」「税金を還付します」「ヤミ金融に手を出した」


■ 「絶対儲かる」は詐欺です(振り込め類似詐欺)
 知らない業者から未公開株や社債などの投資に関するパンフレットが郵送で届いたり、「絶対儲かる」と電話などにより虚偽の情報を提供し、購入名目で金銭をだまし取るものです。  
「特殊詐欺」の詳細はこちら


 あなたは、「振り込め詐欺」に引っかからないと思っていませんか!
 最近被害にあわれた方
 被害が発生しているのは知っていた
■ 電話がきても大丈夫だと思っていた
      
● 犯人から「ウソ」の電話があると
 息子だと信じてしまった
 誰にも相談することなく、急いで振り込んでしまった

■ 振り込む前にまず確認を
息子さんから「携帯電話の番号が変わった」との電話があった時には、必ず変更前の電話番号か固定電話にかけ直しましょう。  


 □ 振り込め詐欺三つのウソ電話
 警察、銀行協会、裁判所を名乗って「あなたの口座が使われました。キャッシュカードを預かります。」
警察、銀行協会、裁判所等の職員が、
  口座の暗証番号を聞くこと
キャッシュカード等を自宅に預かりに行くこと
などは絶対にありません。
 区役所、厚生労働省を名乗って「税金が戻りますよ。医療費が戻りますよ。ATMに行ってください。」
区役所や厚生労働省などの職員が、
税金や医療費が戻ると電話をすること
ATMで手続きを求めること
などは絶対にありません。
 息子や孫のふりをして「携帯電話の番号が変わった。」「風邪でのどが痛い、病院に行ったら電話する。」
すぐに電話を切り、元の電話にかけ直して確かめましょう。
また、「合言葉」などの約束事を事前に決めておきましょう。

 絶対にキャッシュカードは渡さない
 暗証番号は、絶対に教えない
 元の電話にかけ直す
 在宅中も常に留守番電話に設定し、着信時の電話番号に心当たりがない場合は 電話に出ないようにしましょう。
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 ■ ひったくり
 平成23年中のひったくり発生件数は22件で、前年比2件の減少となりました。

 ひったくり事件は女性をねらう卑劣な犯罪で、「いつ、どこで」発生するかわかりません。
 被害にあわないためには、自主防犯が何よりも重要です。
 お出かけの際にはひったくり被害防止「3つの用心」

 バックを建物側(壁側)の手に持つ 
 自転車には防犯ネットを着装する
 バイクの音がしたら振り向く

 を心がけ、ひったくり被害にあわないように注意してください。
地区別ひったくり発生状況
地区別ひったくり発生状況 グラフ
(平成22、23年 当署手集計)

 発生時間帯 イラスト
 出勤途中や昼間帯の買い物帰り、深夜の帰宅途中などに多く発生しています。
 後方からオートバイが来たら要注意
 犯行の手段は、オートバイ使用の犯行がほとんどです。
 後方から近づき、追い抜きざまにひったくり、スピードを上げて逃走します。

 最近の傾向
 矢口・多摩川地区、池上・中央地区においてオートバイ・自転車に乗った犯人によるひったくりが増加しています。深夜から早朝にかけて発生する傾向にあります。


もし被害にあったらすぐに110番通報してください
 被害にあったほとんどの方は、携帯電話をバッグに入れていたため、直後の110番通報ができませんでした。
 
 携帯電話はポケットなどに携帯し、いつでも110番できるようにしましょう。
 
 万が一、被害にあったときは、大きな声で助けを求めましょう。


 ■ 車上ねらい
 平成23年中の車上ねらい事件の発生は18件で、前年比10件減少しました。

 車上ねらい事件は、自宅、月極駐車場やコインパーキングに駐車中に被害にあっているものが全体の約72%を占め、鍵をかけずに被害にあったものが約50%でした。
 車内にバッグ、CDなどが見える状態の車両がねらわれています。

 ■ 車上ねらいの防犯対策
 車から離れるときは、「ドアロック」を確実にする
 車内に貴重品、バックなどを放置しない
 駐車はパーキングなど駐車施設にする


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