表題 相談
暴力団による被害相談
 杉並警察署では、財団法人暴力団追放推進都民センター(以下、暴力センター)とともに暴力団追放運動を実施中です。
 平成27年は住民の方からの相談などを端緒に79人の暴力団関係者を逮捕し、また、不当な要求行員に対する中止命令を6件発出しました。
 暴力団員または、暴力団員と思われる者からの不当な要求行為に関する相談や、情報を常時受け付けていますので、迷わず警察にご相談ください。

暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の一部を改正する法律の施行について
 平成24年10月30日及び平成25年1月30日の2回に分けて、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律、いわゆる「暴対法」が一部改正され、それぞれが施行されました。
 改正内容については、市民生活に対する危険を防止するための法の整備の他、規制対象となる暴力団員による暴力的要求行為の追加などとなっています。
 既に施行されている「東京都暴力団排除条例」とあわせ、社会から暴力団を追放しようという気運は日増しに高まっています。皆様方に関連情報がありましたら、杉並警察署にご相談ください。

暴力団追放スローガン
 暴力団追放スローガン「三ない運動プラス1(ワン)」を合い言葉に、これからも住民の皆様とともに強力に暴力団排除を推進していきます。
暴力団と交際しない
 住民の皆様の安全で安心な生活から暴力団を排除するために、暴力団との交際をしてはなりません。
暴力団を恐れない
 暴力団を恐れず、毅然(きぜん)とした対応をとることが重要です。
 住民の皆様の暴力団を恐れないという勇気が、暴力団追放の原動力となります。
暴力団に金を出さない
 用心棒代やみかじめ料などの名目で、暴力団はあらゆる形で金銭を要求してきます。
 いかなる理由があっても、暴力団に金銭を提供してはなりません。
 「東京都暴力団排除条例」では、「事業者による暴力団関係者に対する利益供与の禁止」が設けられています。悪質な利益供与として認められた場合、事業者に対する罰則が設けられています。
暴力団を利用しない
 暴力団を利用すると、その後、暴力団から様々な要求を受けることとなり、結果として、暴力団にすべてを奪われてしまうことになってしまいます。
 暴力団につけ込まれるすきを与えず、対決する姿勢を保つことで、安心・安全な街を作っていくことができるのです。
 → 「東京都暴力団排除条例」の制定について
 → 「暴追都民センター」

不当要求防止責任者講習
 杉並警察署では、暴追都民センターと共同して区内に所在する各企業、事務所、店舗等の皆様に対する不当要求防止責任者講習の受付を行っております。
 講習に参加していただいた受講者に対して、講習終了後「不当要求防止責任者受講修了証」を交付しています。
 不当要求防止責任者講習では、暴力団に対する平素の心構えと具体的な対応要領をお話しています。
 → 「不当要求防止責任者講習」

暴力団対応Q&A
Q1  暴力団からクレームを付けられ、「事務所に来い。」と言われました。どうしたらいいですか。
A1  決して相手方の組事務所に行ってはいけません。暴力団の指定する場所や組事務所に行って、相手のペースではまともな話合いができるはずがありません。
 こちらの有利に話し合える場所(会社の応接室等)において必ず、複数で対応しましょう。
 また、会話内容を録音する等記録化することも効果的です。後日の訴訟や刑事告訴する時に疎明資料として役立ちます。
Q2  暴力団風の男が、会社にやって来てクレームを付け、「社長を出せ。」と言ってすごんできました。取りあえず、会社の応接室に通して対応しましたが、どうしたらいいですか。
A2  社長を出す必要はありません。事前に暴力団に対応する担当者を決めておきます。またその担当者のみに任せることなく、必ず相手より多い人数で対応します。まず、相手方に名刺や面会カードを記載させて、相手方の名前、団体を確認することが大事です。そして相手方に「○○分だけ」と用件に見合った面接時間を通告し、必要以上に長く応対することはありません。また、慎重に言葉を選んで、決してあいまいな言葉で答えず、はっきりと不当な要求を断るのです。
「けっこうです。」→いいとも悪いとも、どちらともとれる。
「申し訳ございません。」→いきなり謝罪しては、弱みにつけ込まれます。
 暴力団は、最初の小さな落ち度、弱みにつけ込み徐々に大きな要求をしてきます。
Q3  暴力団員に取りあえず、「詫び状」と、何も書いていない「借用書」に署名するように言われました。相手方の言い分にも一理あり、困っています。どうしたらいいですか。
A3  絶対に署名しないでください。相手はまず、その類の書類に署名させて有利にことを進めるつもりなのです。
Q4  暴力団に、暴行や脅迫を受けました。どうしたらいいですか。
A4  すぐに110番通報してください。まず110番の係員に


被害を受けている場所
どのような被害を受けた
相手方の人着等
を説明してください。すぐに警察官が駆け付けます。
 もし、殴る、叩く等暴行を受けた場合には、
暴行罪(刑法第208条)傷害罪(刑法第204条)
 「殺すぞ。」「店を潰すぞ。」等といった害悪の告知には、
脅迫罪(刑法第222条)
暴力行為法等の適応により、相手方の暴力団員を摘発することができます。  

  → 「暴力団対策法で禁止されている行為の一覧」

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