管内概況

 四谷警察署管内は、新宿区の南端に位置し、東は麹町警察署、西は原宿警察署・新宿警察署、南は赤坂警察署、北は牛込警察署に隣接しています。

 東西・南北ともに約2.5キロメートル、総面積は約3.2平方キロメートルであり、緑豊かな神宮外苑と新宿外苑があります。

 新宿署と隣接する歌舞伎町1丁目及び新宿地区には歓楽街や雑居ビル等が集中する一方、四谷地区は旧来の住宅街が形成されています。

 主要道路は、東西に靖国通り・新宿通り・甲州街道、南北には明治通り・外苑西通り・外苑東通り・外堀通りがあります。それぞれが交差し交通の要所ともなっています。さらに、中央高速道路に直結する首都高速4号線が東西に伸びており外苑インターから各所へのアクセスも便利です。

 鉄道関係ではJR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線・南北線、都営地下鉄新宿線・大江戸線があります。

 管内主要名所

 管内には神社・仏閣・公園等が点在し、その数が多いのも大きな特徴です。江戸城の城下としての歴史を持ち、信濃町・左門町等の町名も武家の名にちなんだものであり、往時を物語る史跡等も数多く残っています。

写真 神宮外苑
 緑の芝生や木立の間に聖徳記念絵画館や国立霞ヶ丘競技場・神宮球場・神宮スケート場等の施設が集中し、スポーツ観戦と散策の場になっています。

 
国立霞ヶ丘競技場
 昭和39年のオリンピック東京大会に際し、改築新装され、現在、収容人員約6万人、面積7万4,000平方メートルという名実ともに堂々たるスポーツセンターとしてその威容を誇っていました。
 現在は、2020年東京オリンピックに向け、新国立競技場が建築中になります。
写真 神宮球場
 昭和の初めから、6大学野球のメッカとして都民の人気を集めてきました。今でも春秋2回のリーグ戦には、約5万人を収容する大スタンドは観衆で埋まり、一投一打に沸く歓声が緑の森にこだましています。

 この球場はプロ野球セントラルリーグ、東京ヤクルトスワローズのホームグラウンドでもあり、ナイターも行われています。
明治公園
 1万7,705平方メートルのこの公園は、休日にはフリーマーケット等が催され、多くの人が集まっています。
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写真 新宿御苑
 58万3,064平方メートルの面積を有しています。昭和24年5月に、国民公園として一般に開放されて以来、四季を通じて人々が訪れ、その数は年間182万人を超えると言われております。
大正時代から、観桜会・観菊会等の様々な催し物が開催されています。
お岩稲荷
 四谷と言えば「四谷怪談」がすぐ頭に浮かぶ方も多いと思います。この物語は江戸時代の劇作家、鶴屋南北の狂言「東海道四谷怪談」で、四谷警察署のある左門町を舞台として奇怪な場面が展開します。

 お岩さんの霊を慰めるため、四谷警察署のそばには「於岩稲荷田宮神社」のほか、於岩霊堂がある「陽運寺」があります。また、お岩さんが産湯を使ったという井戸も現存しています。
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その他
 日本で唯一、消防の歩みを楽しみながら理解できる「消防博物館」、新宿区の歴史や文化が展示されている「新宿歴史博物館」、徳川家康16将の1人、服部半蔵が拝領した2.4メートルの槍が寺宝の「西念寺」、年の暮れの酉の市で知られる「花園神社」、三六歌仙の額を社宝としている「須賀神社」、池波正太郎著の小説『鬼平犯科帳』で有名な鬼平こと長谷川平蔵の供養塔がある「戒行寺」、大きな閻魔大王の像がある「太宗寺」等々、四谷署管内には由緒ある寺社や施設が数多くあります。
 
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服部半蔵の墓(西念寺) 太宗寺境内
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