管内の地域情勢


 管内は、皇居の北方にあって文京区のほぼ中央に位置し、地勢は武蔵野台地の東端で、いわゆる山の手の一角と東京湾沿いの低地帯にあたるため、起伏に富み、坂が多く見られます。

 東京ド−ム・ラクーア周辺は終日賑わっていますが、ド−ム地区を離れると神社、仏閣等が多く、閑静な住宅街が続いています。
白山通りと春日通りが交わる「春日交差点」 付近から富坂方向を望む。
左にそびえ立つ のは「文京シビックセンター」

東京ドーム

 管内の道路全長56.6qのうち、南北に、春日、白山、千川通り等の幹線道路、それに交わるように不忍、外堀通り等が走っており、ドーム周辺は、イベント等で混雑することがあります。

 交番は6ヶ所、警備派出所は1ヶ所有ります。駐在所は有りません。



 管内の名所としては、東京ドーム西隣に江戸時代、水戸藩の上屋敷内庭園だった「小石川後楽園」があります。


 富坂警察署の歴史は、明治8年に発足した警視庁第四方面第四署に始まります。
 
 明治14年3月に第四方面小石川警察署となり、翌年に赤レンガ造りの平屋の庁舎が現在地に完成しました。
 
 明治43年には、小石川区内に富坂、指ヶ谷、白山、大塚、小日向の5署が設置されましたが、大正2年6月には、統廃合により小石川富坂署と小石川大塚署の2署のみとなりました。
  
 昭和12年8月に署名を小石川富坂署から富坂警察署と改め、現在に至っています。

昭和49年11月完成した庁舎
平成12年3月耐震工事によりリニューアルされた現庁舎

 
富坂の地名の由来
 富坂警察署のある文京区小石川付近は、武蔵野台地の東端に位置し、起伏の多い地形である。

 そのために坂も多く一説によれば、その中でもっとも大きな坂という意味で、「富坂」の名が付けられたと言われています。

 また、この辺りには昔、鳶が多く生息していたので、「鳶坂(とびさか)」と呼ばれ、それが転じて、「富坂」となったという説もあります。
礫川公園出入口付近に設置された坂の説明板。 春日通り、富坂上から本郷方向 を望む。