例として・・・
犯人が息子や孫になりすまし、「電車の中にカバンを置き忘れた。」などと言ってだまし、一旦電話を切ります。やがて、「カバンの中には契約で使う小切手が入っていた。契約できなければクビになってしまう。現金があればクビにならずに済む。立て替えてほしい。」などという電話をかけて現金を用意させ、自宅または その他最寄りの場所に犯人の仲間が現金を取りに来る手口です。
「契約金」のほかにも、「会社旅行の幹事をやっていて、旅行費用が・・・」といった手口も確認されています。
犯人は、事前に息子・孫の名前を調べて電話してくる場合もありますが、把握していないケースも多々あります。読みにくい名前の場合は、犯人が読み方を間違える場合もあります。
例として・・・
「オレ、誰だかわかる?」「オレだよ、オレ」 ここで、名前を呼びかけない
さりげなく家族や親戚などの名前を聞いてみるとボロを出すこともあります。
犯人が事前にお子さんやお孫さんなどの名前を調べてくる場合もありますが、ほとんどの場合、犯人が持っている情報はそれほど多くはないのです。ためしに、ご家族とは全く違う名前を出してみて、応じてきたら犯人です。
例として・・・
「実は、株で失敗して借金があるんだ・・・」「え・・・!そのことハナコさんは知っているのかい?」と、本人も知らない、でたらめな名前を出す。「ハナコにはそんなこと言えないよ・・・」と、のってきている!犯人だ!
普段から、家族で合言葉を決めておきましょう!
電話の相手が、あらかじめ決めておいた合言葉に気づかない場合、電話の相手は振り込め詐欺の犯人である可能性がある、と思って対処してください。ただし、普段あまり連絡することのない本当の親戚の方が突然連絡してくる場合も考えられますので、ご注意ください。合言葉のほか、家族の生年月日や、出身学校、ペットの名前などを尋ねてみるのも効果的です。
例として・・・
「ところでうちの犬、何て名前だっけ?」
犯人:「え?(い、犬の名前?)」当然知らないので口ごもっている
「どうしたの?あんたにすごくなついていたじゃない!」
犯人:「そ、そんなことよりさぁ・・・」 話題を変えようとしている!犯人だ!
交通事故の示談金・入院費・借金の返済・妊娠の中絶費用 などです。
犯人は主に現金を要求する前日の夜に息子や孫を装って電話をかけてきます。
声が違うのは「風邪をひいたから」などと言ってごまかし、「携帯電話をかえた。新しい番号を教える」などと言ってメモをとらせたり、電話機に登録させたりします。
犯人は、警察官や銀行員などを装って、電話をかけてきます。
そして、「振り込め詐欺の犯人を捕まえたところ、お宅の銀行口座が悪用されていることが分かりました。キャッシュカードを作り直した方がいいですよ。」と言ってうそをつく。
その後、銀行員を名乗る別の犯人が電話をかけてきて、
「キャッシュカードを預かります。カードを作り直すのに必要なので、暗証番号を教えてください。」などと言い、その後、銀行員を装った犯人が家までキャッシュカードを受け取りにくるといった手口です。
(※あくまで例なので、犯人の言ってくる内容に相違がある可能性があります。)
犯人は、出会い系サイトの経営会社や債権会社、信販会社などを名乗って電話をかけてきます。(電話でなく、メールの場合もあります)だましの口実はさまざまです、
例えば・・・
女性とデートするとお金がもらえます。
会員登録が必要なので、まずは○○会社に○万円を振り込んでください。
以前使用していた出会い系サイトの利用料金が未払いのままです。
このまま放置すると法的手続きを行います。延滞料金も含め、総額○万円を支払ってください。
○○キャッシングです。
当社ではブラックリストに載っている方にも幅広く融資致しております。ただし、支払い能力を証明する必要があります。担保金として、○万円振り込んでください。
調査会社○○リサーチの者です。
あなたの個人情報がインターネット上に流出していることが分かりました。このまま放置すれば、何らかの犯罪に悪用されるおそれがあります。これを止めるには、手数料が必要です。調査費用と手数料あわせて○万円を振り込んでください。
家人が寝静まった深夜、浴室などの格子窓を壊して忍び込んで金品を盗む泥棒被害が連続で発生しました!
このような泥棒は、家人に発見されると「強盗」に変わり非常に危険です。
また、最近では「ピッキング」という特殊な道具を使用するものに加え、「カム送り」という鍵の構造の弱点をついてドアの鍵を開けてしまう巧妙な手口による被害や他県にまたがり連続して発生する広域的な被害なども多く発生しています。
夜間、不審な物音を聞いたり、留守にしておいた家の様子がおかしいなど、泥棒被害の気配を感じたときは、家に入らずに警察に通報してください。
泥棒はわずか10分間で大切な物を盗みます。
新聞販売店などに連絡し、不在期間は新聞を留めてもらうことも必要です。
泥棒の被害に遭ったときは、それらの犯罪に応じた素早い的確な対応ができるように犯罪被害の現場はそのままにして、直ちに110番通報か最寄りの警察署・交番・駐在所に届けてください。
犯罪現場には、指紋や足跡などの犯人が残した跡がたくさん残されており、警察ではこうした跡を採取して犯人を捜す手掛かりとしています。
もし、不幸にして被害にあったら・・・・
中に入る前に110番!
掃除をする前に110番!
物にさわる前に110番!
外周を歩き回らない!
犯人につながる手掛かりが消えてしまうかも・・・