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交番まめ知識

更新日:2016年11月30日

質問

なぜ地域部(地域課)というのですか?

地域住民の日常生活の安全を守るという目的と地域に溶け込み、地域の要望に沿った活動を行うことから、それまで警ら部(警ら課)といっていたものを平成5年に地域部(地域課)と名前を改めました。
地域課は、交番や駐在所で活動するほか、110番指令を行う通信指令本部、地域をパトロールする自動車警ら隊、空からパトロールする航空隊、駅構内や電車内をパトロールする鉄道警察隊などから編成されていて、これを統括しているのが地域部です。

交番と駐在所はどこが違うのですか。

交番や駐在所は、地域住民の身近な所にあり、警察官が勤務して、地域住民の皆さんのくらしの安全を守る活動をする拠点となっています。
交番は、主として都市部に置かれ、警察官が交替で警戒活動を行っています。
駐在所は、原則として1人の警察官が家族とともに地域に居住し、地域の安全を守る活動を行っています。

交番制度が生まれた国はどこですか。

街の中に交番を置き、そこを中心に制服の警察官が活動するという制度は、明治7年に日本(東京)で生まれました。
当初は、建物はなく、街なかの交差点などに警察署から出向いて街を守っていましたが、雨の日や風の日など大変だったので、明治14年から交番の建物が建てられ、今のような制度で活動することになりました。

「交番」という名前の由来はなんですか。

明治7年に東京警視庁に「交番所」が初めて設けられましたが、当時は、警察官が警察署から特定の場所に出向いて交替で立番する形をとっていました。
「交番所」の名前の由来は、「交替で番をする所」ということから「交番所」といったものと思われます。
この交番所はその後、建物を建てて、そこで仕事をする現在の形に変わり、明治14年3月に派出所と改称され、明治21年10月には「派出所」、「駐在所」という名前で全国統一されましたが、警視庁創設当時の「交番所」という名称がそのまま「交番」という呼び名で残りました。
なお、「交番」という名称が市民の間に定着し、国際語としてもそのまま通用するほどになっていることから、平成6年7月に正式名称を「派出所」から「交番」に改めると同時に近年、来日する外国人の増加に伴い、「交番」とかかわるケースも多くなってきていることから、外国人にも分かりやすいようにローマ字で「KOBAN」と書いたシンボルマーク入り案内表示板を設置しています。

交番のシンボルである「赤灯」はいつごろからはじまったのですか。

明治7年8月に小区巡査屯所(現在の警察署)の目印として掲げたのがはじまりです。当時の東京警視庁は、管下を6大区、96小区に分け羅卒屯所(後に巡査派出所と改称)が設置されていました。明治14年4月に巡査派出所は、「紅ガラス」4枚、「白ガラス」2枚の六角形でした。
そして、大正15年2月に警察署、交番、駐在所に名称変更になった際に、赤色円形を目印として掲げました。
現在は、赤色円形のものは、ほとんどなくなっていますが、今も「赤灯」は地域の人々の安全・安心の灯として交番のシンボルとなっています。

なぜ、「KOBAN]と書くのですか。

ある国の国有の文化などを類似のない外国に紹介するときは、無理に訳さないで発音のまま紹介しています。日本では、「相撲(SUMO)」「歌舞伎(KABUKI)」などがあります。
日本独自の制度である交番制度は、「KOBAN]システムとして、米国の大学教授D・H・ベイリー氏によって紹介されたり、英語文献にもKOBANの表記が見られ、次第に国際語として市民権を得るようになりました。

交番ランドマークとは何ですか。

地域住民の拠り所として大きな役割を果たしている交番には、近年の国際化に伴い来所する外国人も増えています。
一方で街には、高層建築が増え、ネオンや看板等が溢れ、交番がどこにあるのか分かりにくくなってきたので、平成7年からランドマーク(目印・目標)を設置しました。

交番の警察官はどんな活動をしているのですか。

交番では、地域住民の暮らしの安全を守るために、警察官が管内のパトロール、犯罪捜査や少年補導、交通取締り、巡回連絡(家庭や事務所などを訪問する活動)、迷子や酔っ払いの保護、道案内や落とし物の届出を受けるほか、地域住民の困りごとの相談などいろいろな活動を行っています。

110番はいつごろできたのですか。

110番は、昭和23年10月1日東京、大阪、京都、名古屋等の8つの主要都市で開始しました。当時は、東京では「110番」、大阪、京都が「1,110番」、名古屋が「118番」などと都市により番号がまちまちのため、利用者が警察に知らせる時に番号を間違えるなどの実態がありました。
そこで、「覚えやすい」「かけやすい」「間違いにくい」ということを考えて昭和29年に全国統一の番号になりました。

110番はどんな仕組みになっていますか。

110番は、泥棒や交通事故などの事件、事故があった時に急いで警察に知らせる時に活用するもので、地域住民と警察を結ぶ架け橋となっています。
通信指令本部では、地域住民から入電した110番を受理すると同時に、事件、事故の現場近くにいるパトカーや近くの交番などに勤務している警察官に無線で連絡し、現場に向かわせる仕組みになっています。

外国でも110なのですか。

アメリカやカナダでは911番、ブラジルでは109番、香港では999番、タイでは191番、インドでは100番などそれぞれの国によって異なります。
ちなみに、インドネシアは日本と同じ110番です。

パトカーのはじまりはいつですか。

昭和24年1月に浅草署で米軍の払い下げの車のボデイーに「移動警察」と表示して試験的に実施しました。その後、昭和25年6月にアメリカ軍からオープンカーを譲り受けて、はじめて登場しました。
現在パトカーは、管内の事件、事故の発生時に初動活動を行うなど「動く交番」として活躍しています。

パトカーは、なぜ白と黒なのですか。

パトカーが日本に初めて登場した当時は、日本で生産される自動車の色は、白色がほとんどで、パトカーも白一色だとちょっと見ただけでは、一般の自動車との見分けがつきませんでした。
そこで、パトカーであることが一目でわかるようにするために、ボデイーの下半分を反対色の黒色塗りにしたのがはじまりで、昭和30年には全国的に統一されました。
また、一説では、当時は道路整備が遅れていたことから、下が黒なら汚れが目立たないという説もあります。

ふれあいポリスとはどんな仕事をするのですか。

ふれあいポリスは、同一警察署に長期間勤務することにより、地域住民や自治体と親密な関係をつくり、もって、地域住民等の要望・意見の汲み上げや地域の実情にマッチした警察活動を推進する警察官です。また、地域住民の身近で発生する事件の防犯等、皆さんの安全で平穏な暮らしに役立つ様々な情報を積極的に発信していきます。
このような活動を通じて、犯罪に強い街づくりや地域の絆を強固にする仕事を行っています。

ふれあいポリスと警察官の違いはなんですか。

ふれあいポリスも警察官です。事件や事故が発生した場合は、交番の警察官や捜査員等と連携して、負傷者の救護や犯人の検挙活動にも従事します。

ふれあいポリスは制服を着るのですか。

原則として、私服で活動します。

ふれあいポリスはいつからはじまっているのですか。

平成22年7月から、

  • 足立区内4警察署(千住署、西新井署、竹の塚署、綾瀬署)
  • 荒川区内3警察署(尾久署、荒川署、南千住署)

の「2区7署」で運用を開始しています。
現在運用している7つの警察署管内の地域住民等の声や、その活動の効果を検証し、実施署の拡大も検討していきます。

交番相談員はどんな仕事をするのですか。

原則として交番を活動拠点として、警察官時代に培った知識、経験を生かして、地理案内をはじめ、

  • 住民の困りごとなど各種相談の受付
  • 事件、事故現場における警察官の活動の支援や被害者の救護
  • 通学路や学校周辺のパトロール

などの活動を行っています。

交番相談員と警察官の違いはなんですか。

交番相談員は、警察官のOBです。したがって、犯罪の捜査や交通違反等の取締りはできません。
制服も警察官と似ていますが、帽子や袖に付いているマークが違います。

交番相談員制度はいつからはじまったのですか。

警視庁における交番相談員制度は、平成5年4月1日、警視庁蒲田警察署蒲田駅西口派出所(平成6年7月1日、現在の「交番」への名称変更される。)他、11の警察署で運用がスタートしました。
現在は、島部警察署を除くすべての警察署で運用しています。

地域安全センターとは何ですか。

地域安全センターとは、ボランテイア活動などの交流場所等として、警察官のOBである地域安全サポーターが昼間帯を中心に勤務しているところです。

地域安全センターはなぜ青灯なんですか。

地域安全センターは、元は交番であったことから、交番の「赤灯」と明確に区別するため「青灯」としました。

地域安全サポーターとはどんな仕事をするのですか。

原則として地域安全センターを活動拠点として、警察官時代に培った知識、経験を生かして、地理案内をはじめ、

  • 住民の困りごとなど各種相談の受付
  • 落とし物や拾得物の取扱い
  • 通学路や学校周辺のパトロール
  • 防犯パトロール等ボランテイア活動への参加

などの活動を行っています。

地域安全サポーターと警察官の違いはなんですか。

地域安全サポーターは、警察官のOBです。したがって、犯罪の捜査や交通違反等の取締りはできません。
制服も警察官や交番相談員と似ていますが、帽子や袖に付いているマークが違います。

巡回連絡ってなんですか。

巡回連絡とは、その地域を担当する警察官が皆さんのご自宅や事業所を訪問し、皆さんの警察に対する様々な要望、意見、困りごと等をお聞きして、それらを警察活動に反映させています。
また、警察からは、皆さんの身近で発生する事件や事故の防止対策に役立つ情報等をお知らせすることにより、地域の皆さんの安全で平穏な生活を守ることを目的とした活動です。

巡回連絡カードは書かなくてはいけないのですか。

災害、事件、交通事故等非常の場合の連絡のほか、地域の皆さんの安全で平穏な生活を守るために活用させていただいていますので、警察官が訪問した際には、是非ご協力をお願いいたします。
なお、ご記載いただいた巡回連絡カードは交番等で厳重に保管し、部外の方に見せることはありません。

情報発信元

警視庁 地域指導課 実務指導第一係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

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