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ファーミング事案にご用心



ファーミングとは


 ユーザが正しいURLを入力しても、自動的に偽のサイトに誘導して個人情報を詐取する行為です。


ファーミング(pharming)


イラスト farming(農業)から生まれた造語で被害者を一気に収穫するイメージの言葉です。

 一般の利用者が、正しいURLでホームページを閲覧していても、プロバイダ等が管理するDNSサーバ※1の情報を不正に書き換えたり、ウイルスやワーム等を使って個人のパソコンに保存されているファイル(hosts)を改ざんする手口で偽サイトへ誘導します。

 利用者としては、ブラウザのアドレス・バーには正規のURLが表示されているため偽サイトだと気づきにくくなっています。

 「正しいサイト」に接続していると信じているユーザが入力する情報を盗み取ります。

 現在、国内では、ファーミング被害について報告は上がっていませんが、今後、注意が必要です。

※1  DNSサーバ
 インターネット上の、コンピュータの名前にあたるドメイン名を、住所にあたるIPアドレスと呼ばれる4つの数字の列に変換するコンピュータを言います。


プロバイダ等のDNSサーバが改ざんされた場合


プロバイダ等のDNSサーバが改ざんされた場合


自分のパソコンが改ざんされた場合


自分のパソコンが改ざんされた場合


被害防止対策としては


 日頃から、金融情報など個人情報を入力するページでは、

ブラウザにSSL※2通信を示す「鍵マーク」がロックされた状態で表示されているか
アドレスが、https://・・・ であるか

を確認して下さい。

そして、「鍵マーク」をクリックしてホームページが正規の企業のものであるか、確認することを習慣づけて下さい。

※2  SSL
 利用者のパソコンとサーバとの通信を暗号化し、たとえ傍受、盗聴されても通信内容を判読不能にする暗号通信規約のことです。


【問い合わせ先】
警視庁 ハイテク犯罪対策総合センター 対策第二班
TEL 03-3581-4321(代表)

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