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高速道路を利用する皆様へ

更新日:2018年10月9日

高速道路を利用する皆様へ

高速道路の特徴を踏まえた運転を!

首都高速道路は、ほとんどの路線が一般道の上部など限られた都市空間に橋梁構造等で建設されており「分岐合流・カーブ・トンネルが多い、路肩がない、右側車線に入口・出口がある」等、他の高速道路とは異なる特徴があります。   

  1. 追突事故(渋滞中、渋滞末尾)に注意しましょう。速度超過、車間距離不足、前方不注視、脇見等に気をつけましょう。
  2. 接触事故(カーブ、入口・出口付近、雨天時)に注意しましょう。左右の安全確認不十分、急な車線変更、無理な割り込み、ハンドル操作の誤り、雨天時の速度超過等に気をつけましょう。

積荷を落とさない!落下物に当たらない!

  1. 積荷を落下させ、他の車両に損害を与えた場合、落とし主に賠償責任が生じます。出発前には、必ず積荷を再確認しましょう。
  2. 落とし主不明の落下物に衝突し、被害が生じた場合、落とし主に被害請求をすることが出来ず、自己負担となる場合があります。車間距離を十分に確保し、脇見運転せず、規制速度を守って運転しましょう。

「歩行者・自転車・逆走車両」に注意!

歩行者・自転車の立ち入りや逆走車両が多くなっており、残念ながら死亡事故も発生しています。認知症、泥酔、日本語を理解できない外国籍の方々など、「自動車専用道路と認識できない方々」の割合が増えています。
運転中は、常に危険があると意識しながら、「他の車両が危険な行動を取っても、予期せぬ事態が生じても、事故発生を防止できる運転」を心がけましょう。

思いやりのある運転を!

運転中、前を走行する車両の後ろにぴったりとつき、蛇行やパッシングを繰り返しながら走行するなどの悪質な運転が社会問題となっています。
ハンドルを握ったら、思いやりのある運転を心がけましょう。

後席もシートベルトで安心ドライブ

後席はシートベルトをしなくても大丈夫。・・・それは、大きな誤解です。急ブレーキ、追突などでは全くの無防備。特に高速道路では、激しい衝突で後席の人が頭から窓ガラスを突き破って車外に放り出されたり、前席の背もたれに激突して運転者を死亡させるなど悲惨な事故も数多く起きています。クルマに乗ったら「後席もシートベルト着用」は安全の常識です。

全席シートベルト着用促進スローガン
締めたかな 自分も となりも うしろもね

追突事故を避けるためには

ドライバーの皆さん、カンで車間距離を取っていませんか?

事故の中でも追突事故は弁解のしようがありません。
前方をよく見ていなかった。前車が停止するとは予想していなかったなど、そのドライバーに全責任がかかる事故であるからです。
しかし、車間距離を取っていれば間に合って追突せずに済んだ事故があるかもしれません。
では、車間距離の取り方をどのようにしていますか。
教科書では、車間距離は速度計の示す数字から15をひいた数とあります。しかし、走行中どのようにして車間距離を測るのでしょうか?
センターラインの白点線の数を数えると言う人がいます。しかし、数を数えようと思っても早く過ぎていくので何本過ぎていったか分からなくなります。
恐らく多くのドライバーはカンで車間距離を取っているのではないでしょうか。

車間距離は2秒が目安

車間距離の取り方について交通心理学会で調べた実験結果があります。
まず、運転していて走りやすい車間距離は、時速50キロメートルでは車間距離は25メートル、60キロメートルでは28メートル、80キロメートルでは43メートルでした。車間距離を時間に換算すると全ての速度で走りやすい間隔は約1.8秒になります。1.8秒の車間時間だとゆとりのある間隔と受け取り、1.5秒で走る時は危険かも知れない間隔と感じているようです。
また、統計的には車間時間2秒以内での事故は死亡事故を含む重大事故が多く、2秒以上離れていた時は大きな事故とはなっていないことが示されています。
実験結果と統計的事実から車間距離は2秒が適切だとされています。
スピードに関係なく、前車がある地点(高速道路では、路面のジョイント、照明灯などを目標に)を通過してから2秒経ってそこに行けば適切な時間を空けて走行していることになります。
車間距離は空ければよいわけではなく、4秒空けると割り込んで来て、かえって危険です。そこで2秒が適切と言うわけです。
2秒の計り方ですが、ゆっくりと01(ゼロイチ)、02(ゼロニ)と唱えてください。ゼロを付けないと早すぎてしまいます。
人間は客観的に距離判断をすることは難しい。時間間隔なら少し練習すれば誰でも客観的な測定ができます。
車間距離を取れと言うより車間時間で間隔を取るようにしてはどうでしょうか。

セイフティ エクスプレス 平成20年6月号抜粋
千葉工業大学名誉教授 主幹総合交通心理士
山下 昇 先生の原稿から

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情報発信元

警視庁 高速道路交通警察隊
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

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