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ヘルメットのあごひも結束及びプロテクターの着用状況の調査結果

更新日:2017年4月7日

調査日

第1回 平成19年10月17日(水曜日)【管下一斉に日を指定して実施】
第2回 平成20年7月22日(火曜日)【管下一斉に日を指定して実施】
第3回 平成21年7月28日(水曜日)【管下一斉に日を指定して実施】
第4回 平成22年7月中に各警察署でそれぞれ実施(指定日なし)
第5回 平成23年7月中に各警察署でそれぞれ実施(指定日なし)
第6回 平成24年7月中に各警察署でそれぞれ実施(指定日なし)
第7回 平成25年7月中に各警察署でそれぞれ実施(指定日なし)
第8回 平成26年7月中に各警察署でそれぞれ実施(指定日なし)
第9回 平成27年7月中に各警察署でそれぞれ実施(指定日なし)
第10回 平成28年7月中に各警察署でそれぞれ実施(指定日なし)

調査対象者

各警察署において、二輪車ストップ作戦実施中に指導した、自動二輪車及び原動機付自転車の運転手

調査方法

各警察署の二輪車ストップ作戦に従事した者からの聞き取り

有効回答数

第1回 5,935人(58.7人/一署の平均回答数)
第2回 6,161人(61.0人/一署の平均回答数)
第3回 4,653人(45.6人/一署の平均回答数)
第4回 5,060人(49.6人/一署の平均回答数)
第5回 4,765人(46.7人/一署の平均回答数)
第6回 3,974人(39.0人/一署の平均回答数)
第7回 4,619人(45.3人/一署の平均回答数)
第8回 5,314人(52.1人/一署の平均回答数)
第9回 4,756人(47.1人/一署の平均回答数)
第10回 6,656人(65.2人/一署の平均回答数)

第10回調査結果(平成28年7月実施)

着用ヘルメットの形状及びあごひもの結束状況

1. ヘルメット形状別着用者の割合

ヘルメット形状別着用者の割合

2. ヘルメットのあごひもの結束状況(調査対象者全体)

ヘルメットのあごひもの結束状況(調査対象者全体)

適正 59.9パーセント
不適正 40.1パーセント

ヘルメットの形状ごとのあごひもの不適正な割合は、

  1. 半キャップ型(52.3パーセント)
  2. ジェット型(43.4パーセント)
  3. フルフェイス型(27.4パーセント)

の順に高い割合となりました。
万一の事故の際に頭部を守るため、ヘルメットのあごひもはしっかりと締めましょう。

プロテクターの着用状況

1. 胸部プロテクターの着用の有無

胸部プロテクターの着用の有無

2. プロテクターを着用しない理由

プロテクターを着用しない理由

「プロテクターを知らない」との回答は年々減少傾向にありますが、「着用するのが面倒」という回答が調査開始から常に最も多く、比率も増加していることから、「プロテクターは知っているが、着用するのが面倒」というライダーが増加していると考えられます。

二輪車事故死者損傷主部位(構成率)

損傷主部位 23年 24年 25年 26年 27年 過去5年計
全損 4.5 0.0 2.5 2.2 5.3 3.0
頭部 52.2 40.9 50.0 40.0 47.4 46.6
顔部 1.5 0.0 2.5 2.2 0.0 1.3
頸部 11.9 9.1 0.0 0.9 7.9 9.0
胸部 19.4 36.4 30.0 26.7 23.7 26.5
腹部 7.5 6.8 2.5 11.1 7.9 7.3
背部 0.0 0.0 0.0 0.0 2.6 0.4
腰部 1.5 2.3 2.5 6.7 2.6 3.0
腕部 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
脚部 1.5 4.5 0.0 0.0 2.6 0.4
窒息溺死 0.0 0.0 0.0 2.2 0.0 0.4

単位はパーセント

過去5年間の二輪車事故死者の主な損傷部位は、頭部が46.6パーセント胸・腹部が33.8パーセントと非常に高い割合です。
万一の事故でもダメージを最小限に抑えるため、ヘルメットの適正な着装プロテクターの着用が大切です。
プロテクターには様々なタイプのものがありますが、特に胸部を守る胸部プロテクターを着用しましょう。

あなたの装備は大丈夫?

運転は あごひもしめて 気もしめて

今回の調査ではヘルメットのあごひもの結束がゆるい、結束がないなどの不適正な人の割合が40.1パーセントもありました。
せっかくヘルメットをかぶっていても、適正に着装していなかったために、事故の際にヘルメットが脱落して頭に致命傷を負うケースが多くあります。
ヘルメットのあごひもは指が一本入るくらいに締めるのが適正です。バイクに乗る際にはあごひもをしっかりしめて、気もしめて運転しましょう。
ライダーにとってヘルメットのあごひもは、正に命綱なのです。

あごひもをつけましょう

安心を つけて走ろう プロテクター

四輪車は、事故の際に車体やシートベルトで身体が守られることもありますが、二輪車の場合は無防備な胸・腹部へのダメージが大きくなり、致命傷となることが多くあります。
調査結果によると、「面倒だから」という理由でプロテクターを着用しない人が多いですが、万一の事故の際にプロテクターを着用していることにより被害を軽減することができるのです。
バイク用品店等では、ジャケット一体式のものや、エアーバッグ式など、様々なタイプのプロテクターが販売されています。頭を守るヘルメット同様に、自分の身を守るプロテクターの必要性を認識して、自分のバイクライフに合ったプロテクターを着用しましょう。
警視庁では二輪車の交通事故防止を重点の一つとしています。交通事故を起こさない、交通事故にあわないための運転を指導するとともに、事故の際の被害を軽減するために有効な胸部プロテクターの着用を推進しています。
皆さんの周りに胸部プロテクターを着用していないライダー仲間がいたら、是非着用をすすめて下さい。

プロテクターを着用しましょう

情報発信元

警視庁 交通総務課 交通安全対策第一係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

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