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ドライバーの皆さん、カンで車間距離を取っていませんか? |
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事故の中でも追突事故は弁解のしようがありません。
前方をよく見ていなかった。前車が停止するとは予想していなかったなど、そのドライバーに全責任がかかる事故であるからです。
しかし、車間距離を取っていれば間に合って追突せずに済んだ事故があるかもしれません。(平成19年中の都内高速道路における追突事故の割合は全体の約54.0%)
では、車間距離の取り方をどのようにしていますか。
教科書では、車間距離は速度計の示す数字から15をひいた数とあります。しかし、走行中どのようにして車間距離を測るのでしょうか?
センターラインの白点線の数を数えると言う人がいます。しかし、数を数えようと思っても早く過ぎていくので何本過ぎていったか分からなくなります。
恐らく多くのドライバーはカンで車間距離を取っているのではないでしょうか。 |
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車間距離は2秒が目安 |
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車間距離の取り方について交通心理学会で調べた実験結果があります。
まず、運転していて走りやすい車間距離は、時速50qでは車間距離は25m、60qでは28m、80qでは43mでした。車間距離を時間に換算すると全ての速度で走りやすい間隔は約1.8秒になります。1.8秒の車間時間だとゆとりのある間隔と受け取り、1.5秒で走る時は危険かも知れない間隔と感じているようです。
また、統計的には車間時間2秒以内での事故は死亡事故を含む重大事故が多く2秒以上離れていた時は大きな事故とはなっていないことが示されています。
実験結果と統計的事実から車間距離は2秒が適切だとされています。
スピードに関係なく、前車がある地点(高速道路では、路面のジョイント、照明灯などを目標に)を通過してから2秒経ってそこに行けば適切な時間を空けて走行していることになります。
車間距離は空ければよいわけではなく、4秒空けると割り込んで来て、かえって危険です。そこで2秒が適切と言うわけです。
2秒の計り方ですが、ゆっくりと01(ゼロイチ)、02(ゼロニ)と唱えてください。ゼロを付けないと早すぎてしまいます。
人間は客観的に距離判断をすることは難しい。時間間隔なら少し練習すれば誰でも客観的な測定ができます。
車間距離を取れと言うより車間時間で間隔を取るようにしてはどうでしょうか。 |
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