File no 12
悲しみのペディキュア

〜日原街道脇崖下女性死体損壊・遺棄事件〜


■清流の傍らで
 
渓流釣りが解禁となり、静かな渓谷もにぎわい始めた平成15年3月11日(火)。

奥多摩の日原川沿いの林道脇で、人の右手首が発見されました。

平日の休みを利用して釣りに訪れていた男性が、日原街道から川原へ降りようと崖下に入ったところ、人の手首のようなものを見つけたのです。

慌てて道路まで戻り、通りかかった車両を止めて110番通報を依頼しました。

駆けつけた青梅警察署員が確認してみると、人の右手首であり、付近を捜索したところ、同一人物のものとみられる左手首左足首も発見されました。

■うっすらと雪が

翌日、さらに広範囲にわたって捜索が行われました。

すると、今度は右前腕部頭髪の一部が発見されたのです。

発見された右前腕部にはうっすらと雪が積もっていました。

3月6日に付近に積雪があったことから、その前に遺棄されたものとみられています。

■被害者はいったい…

発見された遺体は、のこぎりのような刃物で切断され、左足の爪には赤色のペディキュアが塗られていました。

頭部や胴体などはまだ発見されていません。

警視庁では、死体損壊・遺棄事件として懸命の捜査を続けています。

しかし、いまだに被害者の身元が判るような有力な情報は得られていません。

被害者は体の一部分しか見つかっていませんが、その中にはかなり特徴的な部分があります。
被害者の特徴

■年齢 20歳代後半〜40歳代の女性
■身長 155p前後(推定)
■体型 若干小太り
■血液型 A型
■黒髪 極めて硬く、平均的な髪の毛の1.5倍の太さ
■左足 大きさ21〜22p、足爪に赤色ペディキュア (日本ロレアル社製)、小指外側に1.5pくらいの 大きな「タコ」があり、扁平足



○このような特徴のある女性を知っている
○知人・友人・隣人でいなくなった人がいる
○日原街道付近で不審な人・車両を見た

など、どのような情報でも結構です。お寄せください。

警視庁 青梅警察署 強行犯捜査係
0428-22-0110 内線3332
日原街道脇崖下女性死体損壊・遺棄事件捜査本部