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ネット上の犯罪予告
A
インターネットで電子掲示板を見ていたら「明日○○駅を爆破します」っていうとんでもない書き込みがあったよ。
B
そりゃ大変だ、警察に知らせなきゃ。

で、犯人の名前は分かるの?

A
掲示板では普通、ハンドルネーム(自称のニックネーム)を使うから、書き込みを見ただけでは本名は分からないんだよ。

だから軽い気持ちで爆破や殺人等の予告を書き込んだりするのかもしれないね。

B
だからといって、いたずらで犯罪予告を掲示板に書き込むのは人騒がせが過ぎるし、いたずらではすまないと思うけど。

A
もちろんそれが本当なら大変なことだよね。

だから爆破予告が書き込まれた場合は、予告された場所を、隅から隅まで調べたり、警戒要員を増やしたり、通行人を避難させたりしなければならなくなって、とても多くの人を混乱させることになるんだ。

殺人の予告なんてされたら、標的にされた人はそれだけでショックだろうし、普段の生活ができなくなってしまうことも考えられるよね。

B
でも書き込んだ本人は、実際にその犯罪を行なわなければ、いたずら書き程度で捕まるわけがないと思っているんじゃないかな。

A
ところが、こういう予告の書き込みが犯罪になることがあるんだよ。

例えば駅の爆破予告をされた鉄道会社は、被害を防ぐために列車を運休させて駅や車両の点検をしたりするけど、これで正常な業務ができなくなって「威力業務妨害」という犯罪になることがあるし、「誰々を殺す」という書き込みは、「脅迫」という犯罪になることもあるんだよ。

実際に掲示板に書き込んで逮捕された事件もたくさんあるんだよ。

B
軽い気持ちで「いたずら書き」をしただけで、犯罪になることがあるんだ。

絶対にしてはいけないことだね。

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