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【事件例】
私が夕方買い物をして自宅マンションに帰宅したところ、後ろから来た5〜60歳の女性が、すがるような顔で「お水をください」と空のペットボトルを差し出してきました。
私は気の毒になり、バッグをその場に置くと直ぐに台所に行って預かったペットボトルに水を入れ、玄関に戻りました。すると先ほどの女性の姿が見あたりません。瞬間、「まさか!?」と思いながらも、バッグの中を見ると、悪い予感は的中し、入れておいた財布がなくなっていました。
このように親切をあだで返すような犯罪が昨年から頻繁に都内で発生しています。

【犯行手口】
犯人は買い物帰り等の親切そうな女性の後をつけ、女性が自宅に入る際に
「鍵を開けるのは大変でしょう。荷物を持ってあげますよ」
「薬を飲みたいのですが、水をいただけませんか」
「トイレを貸してくれませんか」
「疲れたので休ませてください」
「隣の娘を訪ねてきたのですが、留守なので待たせてもらえませんか」
などと言って家の中に入り込みます。そして、家人の隙を見て財布やバッグを盗み逃走します。
この他、水道や電気、ガスの点検を装って家に上がりこむ手口もあります。点検作業をするふりをして「奥さん、雑巾を貸してくれませんか」などと言い、家人が別の部屋に取りに行っているすきに、金品を盗んで逃げるというものです。
【被害にあわないために】
○他人をむやみに家の中に入れない。
○変な人だなと思ったら躊躇することなく警察に通報する。
【問合せ】
各警察署の生活安全課 防犯係へ |