広報けいしちょう
 トップ / 広報けいしちょう第31号web版 / 各国の要人を護れ 警視庁警護課SPの仕事

各国の要人を護れ 警視庁警護課SPの仕事
 
 
 北海道洞爺湖サミットで、各国の要人を警護したSP。「カッコイイ」と思った人も多いと思いますが、SPはどういった仕事をしている人達なのでしょうか?実際のSPに聞いてみました。

 SPとはどういう意味ですか?
A  Security Police(セキュリティポリス)の頭文字を取って、要人を警護する警察官を指します。

 全国の警察にもSPはいますか?
A  要人を警護することを専門にしている警視庁警護課の警察官のみをSPと呼びます。

 SPになるための条件はありますか?
A  身長173p以上、柔道又は剣道3段以上、けん銃は上級でなければなりません。また身体が強健でかつ機敏な動きが求められます。この条件を満たし選ばれたものが、一定期間の訓練を受け、さらに選ばれたもののみがSPとなります。

 女性のSPもいますか?
A  います。男性と同じ仕事をします。

 普段どのような訓練を行っているのですか?
A  柔道、剣道はもちろんですが、けん銃訓練や要人に対する不測の事態に備えた対処訓練を行ってます。

 SPといえば、いつも髪型が整っていて、スーツの上着のボタンをはずしていますが?
A  容姿端麗が求められているため、端整な髪型でなければなりません。また、上着のボタンをはずしているのは、いざと言うときに装備品を素早く取り出すためです。

写真

 要人がトイレに行く場合や宿泊先のホテルでも警護しているのですか?
A  トイレに行く場合は、事前に不審者がいないか、不審物が置かれていないかを確認しています。またホテル滞在中も部屋の入口で常時警戒し、いつでも対応できるようにしています。

 SPのみなさんはスーツの襟に輝くSPバッジを付けていますね。
A  このバッジを付けると任務への誇りと使命感が高まります。

 要人を警護するうえで気をつけていることは?また、将来SPになりたいと思っている方に一言。
A  常に「要人の安全確保」、我々が「最後の砦」として護るという気持ちで警護しています。
 SPには、日頃からの健康管理と心身共に強靱であることが必要です。要人警護は重要な任務ですが、それだけやりがいと、任務を果たしたときに充実感を味わうことができます。

▲ページトップへ
 トップ / 広報けいしちょう第31号web版 / 各国の要人を護れ 警視庁警護課SPの仕事
このサイトについて Copyright (C) Metroporitan Police Department. All Rights Reserved.
〒100-8929  東京都千代田区霞が関2丁目1番1号  03-3581-4321(代)