小学校でパソコンを導入した授業が行われるようになるにつれ、親の心配は「うちでもパソコンを買った方がいいのかしら、うちの子だけ使えなかったら大変」という方向に働きます。
しかしもっと心配してほしいのは、インターネット上の有害情報から、いかに子どもを守るかということです。 |
インターネットは情報の宝庫です。図書館で調べることなく、家にいながらキーワード一つあれば様々な情報を、最新の形で見ることができます。
反面、ポルノ、ドラッグ、暴力、異性紹介(いわゆる「出会い系」)等、親として見せたくないものが無数にあります。
見ただけでトラウマを与えそうな残虐サイトや、人を誹謗中傷する画面が出るかと思えば、アンケート等に子どもが安易に答えることにより、家族の個人情報を流出させてしまう危険もあります。 |
そこで登場するのがフィルタリングソフトです。
パスワードを入力し設定を解除しない限り、前述したようなサイトにアクセスできないようにするものです。
単に危険な単語についてではなく、内容についてフィルターをかける仕組みになっているので「ドラッグ販売」というサイトは開けませんが、「ドラッグ追放」というような啓発のためのサイトは見ることができます。 |
 |
有害とみなす基準は多くがRSACi ※をベースに各ソフト独自に行っており、家庭により基準を変えることができるものもあります。
ネットに接続すると自動的に最新の情報を入手してフィルターがかかり、日々現われては消える有害サイトに対しても、対応が可能です。
しかし、ウイルスソフトと同じで、完璧と言うことはできません。
親子でいっしょにインターネットを見る環境作りが大切です。
学習に有益なインターネットも、一方では有害サイトの海だということを念頭に置き、親が責任を持って子どもを守っていきたいものです。
※アメリカの非営利団体Recreational Software Advisory Council rating service for the
Internet 「娯楽ソフト諮問委員会」の評価基準 |
財団法人インターネット協会
http://www.iajapan.org/
レイティング/フィルタリング情報
http://www.iajapan.org/rating/
|