このページの先頭です
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

本文ここから

ストーカー規制法

更新日:2017年1月4日

ストーカー規制の目的(法第1条)

ストーカー行為等処罰する等ストーカー行為について必要な規制を行うとともに、その相手方に対する援助の措置等を定めることにより、個人の身体、自由及び名誉に対する危害の発生を防止し、あわせて国民の生活の安全と平穏に資することを目的としています。

ストーカー規制法とは

以下に示す「つきまとい等」を繰り返すストーカー行為者に警告を与えたり、悪質な場合逮捕することで被害を受けている方を守る法律です。

この法律による規制の対象となるのは

  1. 「つきまとい等」
  2. 「ストーカー行為」

の二つです。

1.「つきまとい等」とは

この法律では、特定の者に対する恋愛感情その他の好意感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する目的で、その特定の者又はその家族などに対して行う以下の8つの行為を「つきまとい等」と規定し、規制しています。

ア つきまとい・待ち伏せ・押し掛け・うろつき

  • あなたを尾行し、つきまとう。
  • あなたの行動先(通勤途中、外出先等)で待ち伏せする。
  • あなたの進路に立ちふさがる。
  • あなたの自宅や職場、学校などの付近で見張りをする。
  • あなたの自宅や職場、学校などに押し掛ける。
  • あなたの自宅や職場、学校などの付近をみだりにうろつく。
防犯の心構え
  • 一人で悩まず、警察や信頼できる人に相談する。
  • 携帯電話は、いつでも110番できるようにしておく。
  • 外出時は、防犯ブザーを携帯する。
  • 万一の場合は、警察や近隣の人、コンビニエンスストア等へ助けを求める。
  • 夜間の一人歩きはできるだけ避け、明るく人通りの多い道を歩く。
  • 帰宅時など不安なときは、家族に迎えに来てもらうか、タクシー等を利用する。
  • ドアや窓には二重鍵とドアスコープを付け、ドアを開けるときは周囲に注意をする。
ストーカー規制法 第2条第1項第1号

つきまとい、待ち伏せし、進路に立ちふさがり、住居、勤務先、学校、その他通常所在する場所(以下「住居等」という。)の付近において見張りをし、住居等に押し掛け、又は住居等の付近をみだりにうろつくこと。

イ 監視していると告げる行為

  • あなたの行動を告げ、監視していることを気づかせる。
  • あなたが帰宅した直後に「お帰りなさい」などと電話する。
  • あなたがよくアクセスするインターネット上の掲示板に、上記の内容などの書き込みを行う。
防犯の心構え
  • ドアや窓の鍵は頑丈なものを設置し、二重ロックにする。
  • 自宅に、
     ・ 防犯カメラ
     ・ 非常ベル
     ・ 防犯センサー
     ・ テレビ付インターホン
    などを取り付ける。
  • 出入りの時に周囲を確認する。
  • 家にいるときでもきちんと戸締まりをする。
  • 厚手のカーテン等により、部屋の内部が見えないようにする。
  • ゴミを捨てる場合は、個人情報が記載されているものは除くか、裁断する。

ストーカーは、あなたを監視し、その内容をあなたに告げます。
状況・内容をメモし警察へ相談してください。

ストーカー規制法 第2条第1項第2号

その行動を監視していると思わせるような事項を告げ、又はその知り得る状態に置くこと。

ウ 面会や交際の要求

  • 面会や交際、復縁等義務のないことをあなたに求める。
  • 贈り物を受け取るように要求する。
防犯の心構え

ストーカーは、しつこく面会や交際を迫ります。

  • はっきりと拒否の姿勢を示す。
  • 警察や信頼できる人に相談する。
ストーカー規制法 第2条第1項第3号

面会、交際その他の義務のないことを行うことを要求すること。

エ 乱暴な言動

  • あなたに、大声で「バカヤロー」などと怒鳴る
  • あなたに、「死ね」などの乱暴な言葉やメールをする。
  • あなたの家の前で大声を出したり、車のクラクションを鳴らしたりするなど乱暴な行動をする。
防犯の心構え

ストーカーは、交際などの要求を拒まれると、乱暴な行動をとります。

  • 危険を感じたときは、防犯ブザーや携帯電話で助けを求める。
  • 速やかに警察に相談する。
ストーカー規制法 第2条第1項第4号

著しく粗野又は乱暴な言動をすること。

オ 無言電話、連続した電話・ファクシミリ・電子メール・SNS等

  • あなたに電話をかけてくるが、何も告げない。(無言電話)
  • あなたが拒否しているにもかかわらず、携帯電話や会社、自宅に何度も電話をかけてくる。
  • あなたが拒否しているにもかかわらず、何度もファクシミリや電子メール・SNS等を送信してくる。
防犯の心構え

ストーカーは、電話、ファクシミリ、電子メール等を使って執拗にいやがらせ行為をします。

  • 余分な会話はせず、相手に「電話をかけてこないで下さい。」「警察に訴えます。」など、毅然とした態度で拒絶の意志を伝える。
  • 日時・内容等を記録・保存をしておく。(着信記録の保存、着信画面の写真撮影など。)
  • 電話会社に相談をする。(様々な対応策を教えてくれます。)
  • ナンバー・ディスプレイ機能付き電話を設置する。
  • 電話番号・メールアドレスを変更する。
  • SNSなどを利用する際は、個人情報の取扱いなどに十分注意をする。
ストーカー規制法 第2条第1項第5号

電話をかけて何も告げず、又は拒まれたにもかかわらず、連続して、電話をかけ、ファクシミリ装置を用いて送信し、若しくは電子メールの送信等をすること。

カ 汚物などの送付

  • 汚物や動物の死体など、あなたに不快感や嫌悪感を与えるものを自宅や職場に送り付ける。
防犯の心構え

ストーカーは、汚物や動物の死体などを送り付け、いやがらせ行為をします。

  • すぐに警察に届け出る。
  • 届いた時間と内容をメモする。
  • 送り主の不明な届け物などは受け取りを拒否する。万一、受け取ってしまった場合でも開封せずに現物の写真を撮って警察に提出する。
ストーカー規制法第2条第1項第6号

汚物、動物の死体その他の著しく不快又は嫌悪の情を催させるような物を送付し、又はその知り得る状態に置くこと。

キ 名誉を傷つける

  • あなたを中傷したり名誉を傷付けるような内容を告げたりメールを送るなどする。
防犯の心構え

ストーカーは、あなたを中傷することで精神的に追い詰めようとします。

  • メール送信された内容をプリントして警察へ届け出る。
ストーカー規制法 第2条第1項第7号

その他の名誉を害する事項を告げ、又はその知り得る状態に置くこと。

ク 性的しゅう恥心の侵害

  • わいせつな写真などを、あなたの自宅に送り付ける。
  • 電話や手紙で、卑わいな言葉を告げ恥しめようとする。
防犯の心構え

ストーカーは、あらゆる手法であなたを恥しめようとします。

  • 住所、電話番号、メールアドレスなどの個人情報の管理に注意する。
  • 送り付けられた物(内容)を持って警察へ相談する。
ストーカー規制法 第2条第1項第8号

その性的羞恥心を害する事項を告げ若しくはその知り得る状態に置くこと。

2.「ストーカー行為」とは

同一の者に対し「つきまとい等」を繰り返して行うことを「ストーカー行為」と規定して、罰則を設けています。但し「つきまとい等」のアから工までの行為については、身体の安全、住居等の平穏若しくは名誉が害され、又は行動の自由が著しく害される不安を覚えさせるような方法により行われた場合に限ります。

現況

警察署では、あなたを守ることを最優先に考えて相談体制を整えています。つきまとい等を受けたら、すぐに最寄りの警察署にご相談ください。あなたの申出に応じて、「つきまとい等」を繰り返している相手方に警察署長等から「ストーカー行為をやめなさい」と警告することができます。また、警告に従わず、更に相手方がつきまとい等をした場合は、東京都公安委員会が「その行為はやめなさい」と禁止命令を行うことができます。禁止命令に違反して「ストーカー行為」をすると、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金が科されます。あなたが「ストーカー行為」の被害にあっている場合は、警告の申出以外に、処罰を求めることができます。この罰則は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金です。これらの他にも警察は、あなたからの申出により、ストーカー被害を防止するための教示や防犯ブザーの貸出しも行っております。

(注釈)警告実施後、ほとんどの者がその後の行為をやめていますが警告後の行為者の動向については、定期的に被害者等との連絡を行うことにより、適切な対応に努めることとしています。

ストーカー被害にあっている方ヘ

ストーカー行為の被害に不安を覚えたら迷わず警察に相談して下さい。あなたにとって最善の解決方法をみつけます。
被害がより深刻になる前に最寄りの警察署又は警視庁総合相談センターにご相談ください。

事件・事故などの緊急通報は 110番

情報発信元

生活安全総務課 ストーカー対策室
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

本文ここまで


Copyright © Metropolitan Police Department. All Rights Reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る