更新日:2016年3月22日
児童が被害にあわないために次のことに注意しましょう。
少年少女のみなさんへ
- 18歳未満の児童は、異性紹介サイト(いわゆる「出会い系サイト」)を利用しない。
- 利用した結果、凶悪な犯罪や児童買春、その他の犯罪に巻き込まれるケースがあり、非常に危険です。
- 不正な書き込み行為は、遊び、好奇心、いたずらでも犯罪となり、罰則の対象となります。
- 深夜に繁華街などへ行って遊んでいると、凶悪犯罪や性犯罪に巻き込まれることがあるので非常に危険です。
- ナンパなど街角で声をかけられてついて行くと、だまされて弄ばれたりして、大切な身体を傷つけることがあるので危険です。
保護者の方へ
- 子どもの非行への兆しを見落とさないようにし、社会のルールを教える。(持ち物、服装、言葉遣い、態度、携帯電話の使用料金、帰宅時間等から)
- 子どもに関心を持ち、不審なサイトやメールにアクセスしたり、返信させないようにする。
- 子どもの利用するパソコン・携帯電話にフィルタリング機能を設定する。
フィルタリングソフトをインストール、またはプロバイダの提供するフィルタリングサービスを利用する。
携帯電話会社によるフィルタリングサービスを利用する。 - 自分の身体を大切にする必要性を子どもと話し合う。
- 「子どもが深夜に出歩かない」、「門限を決める」等、家庭の中でルールを決める。
学校・地域の方々へ
- 子どもに異性紹介サイトの危険性を教え、学校ではパソコンにフィルタリング機能を設定する。
- 不審者などの見知らぬ人から声をかけられた時の対応を教える。
情報発信元
警視庁 少年育成課 少年対策係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)
