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あなたの街の少年犯罪

更新日:2017年2月10日

平成28年中における都内での刑法犯認知件数は、13万4,624件で、昨年と比べて1万3,558件(9.1パーセント)減少し、平成15年以降連続して減少しています。
また、刑法犯少年の検挙・補導人員は、4,837人で、昨年と比べて779人(13.9パーセント)減少しました。
一方、街頭犯罪の認知件数も、5万6,167件で、6,718件(10.7パーセント)減少し、街頭犯罪における少年の検挙・補導人員は、785人で、221人(22.0パーセント)減少しました。
特に街頭犯罪のうち、少年の検挙・補導人員の占める割合が高い罪種は、オートバイ盗(90.7パーセント)、自動販売機ねらい(88.0パーセント)、部品ねらい(65.0パーセント)でした。

検挙・補導人員における少年の割合(平成28年中)

検挙・補導人員における少年の割合のグラフ

刑法犯罪

刑法に規定する罪のことで、殺人・強盗・恐喝・窃盗・詐欺・性犯罪などを計上しています。

街頭犯罪

街頭で発生する犯罪のうち、「路上強盗・ひったくり・自動車盗・オートバイ盗・自転車盗・車上ねらい・部品ねらい・自動販売機ねらい」を計上しています。

少年

20歳に満たない者をいいます(男女の別は問いません。)。

少年犯罪の状況

刑法犯少年の検挙・補導人員は、平成22年以降、減少しています。
しかし、平成28年中、自動車盗で検挙・補導された少年は11人で、昨年比3人(37.5パーセント)増加しています。
一方、自動販売機ねらいは73人で昨年比53人(42.1パーセント)減少しています。
振り込め詐欺等の特殊詐欺は85人で、昨年比23人(21.3パーセント)減少していますが、少年が占める割合は、15.4パーセントで依然として高水準にあり、少年の関与が大きな社会問題となっています。
窃盗犯のうち、万引きで検挙・補導された少年は1,725人で、昨年比318人(15.6パーセント)減少していますが、窃盗犯全体の6割強(61.5パーセント)と、依然として高い割合を占めています。

検挙事例

最近の特異な検挙事例としては、

  • 建設会社の重機やプレハブ倉庫等を破壊した器物損壊・建造物損壊事件
  • 被害者の長男を装って、被害者から現金を騙し取ろうとした詐欺未遂事件
  • コンサートチケットを譲ると嘘の書き込みをして現金を騙し取った詐欺事件
  • 被害者の親族を装って、被害者から現金を騙し取った詐欺事件(2件)
  • 被害者に因縁を付けた上、暴行を加えて現金とバイク等を奪った強盗致傷・強盗事件
  • 因縁をつけて暴行を加えた上、全裸にさせ、土下座や川に飛び込ませた強要事件
  • 鍼灸整骨院から現金等を盗んだ建造物侵入・窃盗事件
  • 被害者に因縁をつけ、暴行を加えて怪我をさせた傷害事件
  • 走行中のバスに向けて金属玉を発射し、窓ガラスを破損させた威力業務妨害・器物損壊事件

などがあります。
警視庁では、こうした犯罪の発生警察署に本部の捜査員を派遣して、集中的な取締りを行うとともに、少年被疑者の立ち直りに対する支援を推進しています。

建設会社の重機やプレハブ倉庫等を破壊した成人と少年らを検挙

三田署、大島署と富坂署は、建設会社所有のパワーショベルなど重機3台のキースイッチ等を工具で破壊し、更に乗用車1台のキャビン等を重機で破壊したほか、同社が管理する木造のプレハブ倉庫1棟の柱等を重機で破壊したアルバイトの成人1人と少年3人(大学生2人、無職1人)を器物損壊罪、建造物損壊罪で検挙しました。

被害者の長男を装って、被害者から現金を騙し取ろうとした少年らを検挙

月島署と築地署は、被害者の長男を装って被害者に電話を架け、「熱が出て具合が悪く、病院のトイレに携帯を落として番号が変わった。」「FXをやって会社の金を使ったのが問題で監査が入る。300万円あるとありがたいんだけど。」などと嘘を言い、現金300万円を騙し取ろうとした少年3人(無職2人、アルバイト1人)を詐欺未遂罪で検挙しました。

他人名義の健康保険証を提示して、盗んだ物品を中古品販売店に売却した少年らを検挙

万世橋署、東京湾岸署と品川署は、中古品販売店から携帯ゲーム機やスマートフォン等を万引きし、他の中古品販売店において、他人名義の健康保険証を提示して盗んだ物品を売却した少年9人(高校生1人、無職7人、アルバイト1人)を窃盗罪、有印私文書偽造罪、偽造有印私文書行使罪、詐欺罪等で検挙しました。

コンサートチケットを譲ると嘘の書き込みをして現金を騙し取った少年らを検挙

目黒署は、「氷室京介」のコンサートチケットを転売すると嘘の情報をオークションサイトに書き込み、前記書き込みを見て、購入を決めた被害者14人から合わせて17万8,000円を騙し取った少年2人(内装工1人、高校生1人)を詐欺罪で検挙しました。

コンサートチケットを譲ると嘘の書き込みをして現金を騙し取った少年らを検挙

渋谷署は、アイドルグループ「KAT-TUN」や「NEWS」などのコンサートチケットを転売すると嘘の情報をツイッターに書き込み、前記書き込みを見て、購入を決めた被害者3人から合わせて5万6,000円を騙し取った少年2人(無職1人、アルバイト1人)を詐欺罪で検挙しました。

被害者の娘を装って、被害者から現金を騙し取った成人らと少年らを検挙

目白署は、被害者の娘になりすまして被害者方に電話を架け、「友達に1,000万円を貸し、返済してもらえなくなった。500万円でも600万円でもいいので、なんとかならないだろうか。」などと嘘を言い、現金600万円を騙し取った成人4人(無職3人、とび職1人)と少年4人(飲食店従業員2人、塗装工1人、無職1人)を詐欺罪で検挙しました。

被害者に因縁を付けた上、暴行を加えて現金とバイク等を奪った少年らを検挙

巣鴨署は、豊島区駒込の都立染井霊園で、埼玉県内に住む被害者らに対し、「お前ら、ここ誰の道だよ。」などと因縁を付けた上、正座をさせて殴る蹴るの暴行を加えて約3週間の怪我を負わせたほか、現金約10万8,000円やバイク2台を奪い取った少年6人(内装工4人、とび職1人、高校生1人)を強盗致傷罪、強盗罪で検挙しました。

高齢者に嘘を言って預金口座に現金を振り込ませた成人らと少年を検挙

池袋署は、高齢者の自宅に市役所社会保険課の係員を装って電話をかけ、「医療費の過払い金の返還がある。」等と嘘を言い、ATMを操作させて、被疑者らが管理する預金口座に前後2回にわたり現金合計約150万円を振り込み送金させ騙し取ったほか、同様の手口でほか4人からも現金合計約500万円を騙し取った無職の成人2人、土木作業員の少年1人を電子計算機使用詐欺罪、窃盗罪で検挙しました。

コンサートチケットを譲ると嘘の書き込みをして現金を騙し取った少年らを検挙

駒込署は、「Hey!Say!JUMP」などのコンサートチケットを転売すると嘘の情報をツイッターに書き込み、前記書き込みを見て、購入を決めた被害者2人から合わせて13万6,000円を騙し取った少年2人(専門学校生1人、大学生1人)を詐欺罪で検挙しました。

因縁をつけて暴行を加えた上、全裸にさせ、土下座や川に飛び込ませるなどの行為を行わせた少年らを検挙

浅草署と尾久署は、ヤンキーになりきれていない者(なりヤン)に暴行を加える「なりヤン狩り」と称し、被害者に、「ガン付けただろ。」と因縁をつけ、顔面を殴ったり、蹴ったりするなどの暴行を加え、さらに、「ガン付けたことを謝れ。土下座して、川に飛び込め。」「全部脱げよ。」などと執拗に脅し、全裸にさせた上、土下座や川に飛び込ませるなどの行為を行わせた少年2人(中学生1人、無職1人)を強要罪で検挙しました。

区が所有する太陽光パネルを損壊させた少年らを検挙

西新井署は、足立区立北鹿浜公園内に設置されていた区が所有する太陽光パネル1枚を、蹴るなどして損壊(損害額90万3,960円相当)させた中学生の少年3人を暴力行為等処罰に関する法律違反で検挙しました。

複数台のオートバイ等を盗んだ少年らを検挙

葛西署は、遊び感覚で繰り返しオートバイ等を盗んだ少年20人(高校生12人、自営業1人、とび職1人、無職6人)を窃盗罪で検挙しました。

被害者の長男を装って、被害者から現金を騙し取った成人と少年らを検挙

田無署は、被害者の長男になりすまして被害者方に電話を架け、「会社の金を使って投資をしたけど失敗してしまった。」「今日中に損失した金の補填で500万円が必要だ。」などと嘘を言い、現金500万円を騙し取った無職の成人1人と少年4人(内装工1人、外構工1人、無職2人)を詐欺罪で検挙しました。

鍼灸整骨院から現金等を盗んだ少年らを検挙

昭島署は、遊興費を得るため、鍼灸整骨院に出入口ガラスを割って侵入し、現金2万500円及び電子レジスター本体1台を盗んだ少年3人(飲食店従業員1人、造園業1人、無職1人)を建造物侵入罪、窃盗罪で検挙しました。

被害者に因縁をつけ、暴行を加えて怪我をさせた少年らを検挙

東大和署は、被害者の先輩に対する普段の態度等について、「生意気だ。」等と因縁をつけ、武蔵村山市の運動場ほか1か所において、被害者の顔面や腹部を殴ったり、蹴ったりするなどの暴行を加え、全治約1か月間を要する右上顎骨骨折等の怪我を負わせた少年6人(高校生2人、中学生4人)を傷害罪で検挙しました。

走行中のバスに向けて金属玉を発射し、窓ガラスを破損させた少年らを検挙

高尾署は、ゴムの弾性を利用して玉を飛ばす「スリングショット」と呼ばれる器具を用いて走行中のバスに向けて金属玉を発射し、窓ガラスを破損させてバスの運行業務を妨害した建築作業員の少年2人を威力業務妨害罪、器物損壊罪で検挙しました。

外国人から入手した大麻を転売した少年を検挙

光が丘署は、六本木のクラブで外国人から購入した大麻を含む乾燥植物片約5グラムを車のローン返済等のため、友人に3万5,000円で転売したアルバイトの少年1人を大麻取締法違反で検挙しました。
少年は、一昨年11月から昨年7月までの間に約25万円を売り上げていました。

高齢被害者に因縁をつけた上、暴行を加えて現金を奪った少年らを検挙

赤羽署は、「オヤジ狩り」と称して、通行中の高齢被害者とすれ違った際に用意していた壊れた携帯電話を落とし、「携帯が傷ついた。幾ら持っているの。」などと因縁をつけて現金を要求し、逃げようとした被害者を投げ倒したり、蹴るなどの暴行を加え、現金約5,000円ほか12点が入った財布1個を奪い取り、その際、約1週間の療養を要する全身打撲等の怪我を負わせた高校生3人を強盗致傷罪で検挙しました。

情報発信元

警視庁 少年事件課 指導第二係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

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