平成29年度警視庁採用サイト

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組織犯罪対策荻窪警察署
組織犯罪対策係 巡査部長

わずかな情報をかき集め、
組織犯罪の芽をつぶす。

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入庁の経緯と現在の仕事

将来の夢は警察官。警察官になれる日に備えて高校生の時から空手道、合気道を習い始め、小さい頃からの夢が叶う日を今か今かと待ちわびていました。地元の県警を選択する道もありましたが、より多種多様な事件に関わり、最先端の捜査手法に触れたいと考え警視庁を選びました。私が所属する組織犯罪対策係では、不法滞在、偽装結婚、不法就労などの外国人が絡む犯罪捜査を行っています。使命は組織犯罪を撲滅すること。そのため、暴力団の資金源になりうる店で不法就労をしていたり、そこで働くために偽装結婚をする外国人、また、これらの手引きをしている悪質ブローカー等を取締ることが日々の業務になります。

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担当業務のやりがい

ある事件で逮捕した外国人被疑者の話をよくよく聞いてみると、事件と関係ない会話から偽装結婚の疑いが明るみになるなど、事件の糸口はあらゆるところに潜んでいます。わずかな情報を拾い集め、それを組立て、時には何日間も張り込んで証拠を固めていく。そんな地道な捜査の末に検挙できた時は苦労が報われる瞬間です。私たちはいわゆる「刑事」の仕事とは少し異なり、被害が起きてから捜査を始めるのではなく、独自の情報網を使った捜査からスタートして、検挙までこぎ着けていきます。情報から犯罪や犯行グループを浮かび上がらせ、検挙まで持ち込む。この奥深さが面白さであり、やりがいです。

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仕事をする上で大切にしていること

外国人被疑者とのコミュニケーションは、文化や慣習の違いに気を配るようにしています。例えば、厳しい取調べを伴うことがある国出身の被疑者の場合、逮捕された瞬間から怯えてしまい一言もしゃべらないということがあります。このような場合には、まず最初に日本の警察は被疑者の人権も尊重することを伝え、誤解や不安を取り除くところから始めます。事情聴取や取調べは「刑事の視点」で話すことはもちろん大事ですが、私が大切にしているのは「相手の立場」に立つこと。それが閉ざされた心を開き、本当の反省を促すことにつながると考えています。

MESSAGE

これからの目標

海外の警察組織との情報交換や捜査手法等を学べる機会を積極的に求めていき、組織犯罪の撲滅をグローバルな視点から推し進めて行けるような捜査員になることが、将来の夢であり、今後の目標です。

TIME TABLE

ある1日のスケジュール

PROFILE

荻窪警察署
組織犯罪対策係 巡査部長

平成21年(2009年)入庁。麻布警察署交通執行係、銃器薬物対策係、平成26年(2014年)保安課査察係を経て、同年、荻窪警察署へ昇任配置換えにより現職。