平成29年度警視庁採用サイト

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生活安全警察小平警察署
少年第一係 巡査長

子供たちが相談できる、
もう一つの居場所として。

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入庁の経緯と現在の仕事

大学時代の救急病院での実習の中で事件や事故に巻き込まれて搬送されてくる子供たちを見て、「子供が健全に育つ環境づくりをしたい」と思い警視庁の生活安全部を志すようになりました。私が現在籍を置く少年係では、非行を未然に防ぐ活動と、非行に走ってしまった子供の社会復帰に向けた支援を中心に行っています。ボランティア団体と連携しながら、芋掘り、料理教室の開催を通して「自分でもこんなことができるんだ」という自信を育む活動もその一つ。子供を取り巻くご家庭や他の機関の方々と連携して子供たちが安心できる居場所をつくってあげることが私たちの役割です。

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担当業務のやりがい

家出を何度もくり返す少女がいました。親から行方不明者届が出され、目撃情報を基に署を挙げて捜索したところ朝方に公園で小さくなって寝ていたんです。初めは「家に帰りたくないし、施設にも入所したくない」と泣いていましたが、少女の話を親身に聞いていくと「本当は学校に通いたい」と本音を話してくれるようになりました。一時保護施設から別の施設に移動する時には、その少女から「話を聞いてくれて本当にありがとう」と感謝の言葉をもらいました。あきらめずに向き合って良かったと思えた瞬間です。

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仕事をする上で大切にしていること

少年係は、父親のような存在の係長を中心とした一つの“家族”だと思っています。そこに、悩み多い子供たちを迎え入れてあげる。自分の親と一緒の時は何も話さない子も、私と二人になると「実は…」と話をしてくることもあります。大切にしているのは、なるべくその子の目線になること。家庭環境、学校での出来事など、その子目線で接することで原因がわかり、その対策が見えてくるのです。もちろん自分一人の力ではできません。子供を取り巻くご家庭や他の機関の方々と連携して“大きな家族”をつくっていきたいです。

MESSAGE

これからの目標

面倒を見ている少年の中にお菓子づくりが好きな子がいるので、調理師専門学校の協力を得て、お菓子づくり体験を開催するなど様々な企画を通して子供たちに自信を持たせ、目標や夢を抱かせることのできる存在になりたい。そのために様々な経験を重ね自分を成長させていきたいです。

TIME TABLE

ある1日のスケジュール

PROFILE

小平警察署
少年第一係 巡査長

平成24年(2012年)入庁。平成25年(2013年)小平警察署地域第四係、少年第二係を経て平成27年(2015年)より現職。