経験を活かせる
転職者

警視庁にはあらゆる業界から転職して
警察官として活躍している先輩が多くいます。
何がきっかけで警察官にキャリアチェンジしたのか?
現在はどのような活躍をしているかなどを
語ってもらいました。

  • 鑑識課 現場鑑識第五係 巡査長
  • 高輪警察署 地域総務係 巡査部長
  • 航空隊 飛行班 巡査部長

ボクシングで鍛えた
粘り強さと打たれ強さは
自分の大きな武器。

鑑識課 現場鑑識第五係
巡査長

前職と入庁の経緯を教えてください。

プロボクサーとして世界チャンピオンを目指していましたが、ケガに泣かされ、23歳で力の限界を感じました。一方で、昔から人一倍正義感が強く、いじめなどを許すことができない性格でしたので、子供の頃から弱い者の味方となり、悪に立ち向かう警察官という仕事には憧れを抱いていました。そこで、ボクサーとしてのキャリアを終えようと考えていた時に、今まで鍛えた体と強い精神力を活かすことができる職業、憧れていた警察官になりたいと思ったのがきっかけです。それまで公務員試験の勉強は全くしていなかったので、アルバイトをしながら問題集を解くなど、トレーニングの時間をすべて勉強に切り替えて、24歳で無事採用試験に合格することができました。

現在の担当業務とやりがいは何ですか。

刑事部鑑識課の係員として、各種犯罪の発生現場に臨場し、鑑識活動を行います。現場では被疑者や関係者が残した指紋や足跡、微物などを採取し、さらに現場の詳細な図面を作成します。現在は図面作成担当として、現場の状況を正確に記録して、証拠として裁判に耐えうる図面の作成を心掛けています。真実を見極めるため絶対必要な鑑識業務は、事件捜査の上では責任重大。現場観察をして、犯人逮捕につながる決定的な証拠を見つけたときは、大きな充実感を味わうことができます。

仕事をする上で大切にしていることは何ですか。

事件現場に同じ現場は二つとありません。先入観に捉われると見えるものまで見えなくなってしまいます。犯人につながる客観的な資料を見つけるために、常に新しい気持ちで臨むように心掛けています。また、私のミスで犯人が残した現場資料などを破損しないよう、現場保存に細心の注意を払いながら鑑識活動を行っています。繰り返し犯行を重ねている犯罪者は証拠を残さないようにしていることも多いため、絶対にあきらめず、必ず証拠は残っていると信じて鑑識活動に従事しています。

これからの目標は何ですか。

現在所属している刑事部鑑識課は、鑑識のプロ集団です。先輩方のDNAや指紋などの採取技術を目の当たりにして、驚きと共に憧れを抱きました。少しでも先輩方に近づけるように、一生懸命技術の向上に励んで、自分のスキルを高めて現場に臨めるようになりたいと考えています。そして、被害者や遺族の気持ちを一番に考え、もし自分が同じ被害に遭ったらどうして欲しいのか、相手の立場に立って職務を遂行できる、思いやりのある温かい警察官になるのが理想です。

転職希望者の方へのメッセージをお願いします。

前職はプロボクサーだったので体力や精神力には自信があり、特に粘り強さや打たれ強さは現在の仕事にも活かせていると思います。一方で、警視庁には様々な部署があり、それぞれにスペシャリストがいて、例えばサイバー犯罪に対応するためのITのスペシャリストの方などもいます。今まで培ったあらゆる経験を活かすことができる仕事がたくさんあるのが何よりの魅力です。

平成23年(2011年) 入庁
平成24年(2012年) 碑文谷警察署 地域第一係
平成26年(2014年) 留置係
平成26年(2014年) 鑑識係
平成29年(2017年) 現職
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