生活安全警察品川警察署 少年係 巡査長

未来を歩む少年少女の
道しるべになりたい。

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入庁の経緯と現在の仕事

高校生の頃、夜道で痴漢被害に遭ったことがあります。家まで走って帰り、泣きじゃくっていたところ母が110番通報をして警察官が駆けつけてくれました。少年係の警察官が対応してくださいましたが、私の気持ちをしっかりと受け止めてくれたことをきっかけに、私も「困っている人を助けたい」と警察官を志すようになりました。私が所属する少年係は、未成年者が関わる事件の捜査と、非行防止活動を担当しています。学校へ行かずに街をふらついている子供に声をかける街頭補導活動、子供たちと一緒にお祭りや芋掘りや清掃活動をする社会参加活動、小・中学校に出向き、犯罪に巻き込まれないように指導するセーフティ教室などを行っています。

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担当業務のやりがい

事件捜査では、万引きや窃盗などの犯罪を犯してしまった未成年者が被疑者になる場合もあれば、痴漢や盗撮、児童買春の被害者になることもあります。未成年者が犯罪を起こさないように、未然防止活動を行うことはとても大切ですし、もし罪を犯してしまった場合であっても、保護者や他機関などと連携して、その子が同じようなことを再び起こさないような環境をつくってあげることも重要なのです。以前、犯罪を起こしてしまった少年がいましたが、「今はちゃんと働いていますよ」と連絡をくれたことがありました。このように、犯罪に関わった子供たちが立ち直って元気に過ごしている様子を時間と共に見続けられることは、少年係としてのやりがいです。

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仕事をする上で
大切にしていること

今、子供たちを注意する人がいない世の中になっていると耳にします。頭ごなしに怒ることが良いわけではありませんが、「ダメなものはダメ」と教えてあげることは必要です。長年、少年係を担当している上司は、注意すべきときは子供たちをきちんと注意した上で、どうして悪いことをしたか問いただします。そして、子供に「どうせわからないだろ!」と言われても、優しく問いかけ続けるのです。すると、いつの間にか子供は親や先生に言えないことを上司に話すようになっているのです。その姿を見るたびにすごいなと刺激を受け、上司を手本にしながら、「私も言葉の選び方、話し方、接し方に気を付けて、子供たちの目線で話をするようにしよう」と思っています。

MESSAGE

これからの目標

事件を起こしてしまった子供たちもいつか大人になります。その時に間違った道に行かないように、正してあげることが一番重要です。そのために、子供たちと向き合いながら私自身も成長していく必要があります。私はこれからも多くの経験を積み重ねて、いつか私の上司のように、子供たちを犯罪から救えるような警察官になりたいと思っています。

TIME TABLE

ある1日のスケジュール

8:30
出勤 上司と打合せ
9:00
街頭補導活動
12:00
休憩
13:00
報告書作成
15:00
中学校でのセーフティ教室
17:00
帰署
17:15
退庁

PROFILE

品川警察署 少年係 巡査長

平成25年(2013年)
入庁
平成26年(2014年)
町田警察署 地域第四係
平成27年(2015年)
保安第一係
平成27年(2015年)
留置第五係
平成28年(2016年)
品川警察署 地域第二係を経て、現職
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