皆さんは、自分がひったくりにあうかもしれないと考えたことはありますか?
まさか自分だけは…と思っていませんか?
ひったくりは、皆さんのちょっとした注意と心掛けで、未然に防ぐことができます。
これから紹介する防犯対策を心掛け、ひったくり被害にあわないようにしましょう。


●都内における認知件数の推移
平成22年中のひったくり認知件数は1,812件で、前年と比べ492件(21.4%)減少しました。
しかし、依然として2,000件近い被害が発生しています。

(生活安全総務課手集計)
●時間帯別発生状況
21時をピークに18時から1時までの間で多発しています。
しかし、昼夜を問わず発生していることから、外出時は常に警戒してください。

(生活安全総務課手集計)
●犯行手段
バイクや自転車で、後方から追い越しざまにひったくる手口が典型的です。
また、徒歩で道を尋ねるふりをして近づく手口もあるので、注意してください。

(生活安全総務課手集計)
●被害者の性別
被害者の約9割が女性です。
ひったくりは、抵抗する力の弱い女性を狙う卑劣な犯罪です。
また、財布等の貴重品を全てバッグに入れて持ち歩く女性が多いことも、女性の被害が多い一因と考えられます。
●被害時の状態(被害品の所持形態)
徒歩で被害にあった方が、全体の約6割を占め、そのうち約7割の方が車道側、つまり犯人のバイクや自転車が通る側にバッグを所持していました。
自転車乗車中に被害にあった方が、全体の約4割を占め、そのうち約9割の方が前かごに被害品を入れていました。
また、そのほとんどが、ひったくり防止カバー・ネットなどを装着していませんでした。

(生活安全総務課手集計)
●被害者の心情
被害後、ほとんどの方が「自分が被害にあうとは考えたことがなかった」と話しています。
「自分も被害にあうかもしれない」と考えることが、被害を防止するための第一歩となります。

(生活安全総務課手集計)
あなたが住んでいるまちのひったくりの発生状況は? → 犯罪情報マップ
バッグ等の所持品は車道側(自動車やオートバイなどが通行する側)に持たず、建物側・壁側に持つ、胸にしっかり抱える、たすき掛けにするなど、持ち方を工夫しましょう。

かごには、ひったくり防止カバー・ネットを装着しましょう。
下記のように、様々な種類・形状のものがあります。
ご自身が継続して使用できるものを選んでください。
▲カバータイプ
▲蛇腹タイプ
▲バンドタイプ
▲ネットタイプ
今回、ひったくり防止の新兵器として
新型ひったくり防止カバー『かごごと すっぽり くるみちゃん』を作成しました。


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●金融機関等で現金を下ろした後は、特に警戒する。
●夜間の帰宅等は、遠回りでも明るく、人通りのある道を通る。
●歩きながらのメールや通話は控える。
金融機関等で現金を下ろした後や人通りの少ない道路を歩くときは、誰か自分の後をつけていないか時々振り返るなど、特に警戒しましょう!
歩きながら携帯電話でメールや通話をするのは、注意が散漫になることから控えましょう。
●大声を上げて周囲の人に知らせ、すぐに110番通報する。
●110番通報した時は、犯人の特徴をできる限り詳しく教えてください。
例えば
●できるだけ早い通報が犯人検挙につながります。

ひったくられた際に、倒されたり引きずられたりして、骨折などの重傷を負う事案も発生しています。
また、ひったくられたバッグの中にクレジットカード、自動車運転免許証などが入っていた場合、再発行の手続などに手間がかかるほか、それらを悪用され、更なる被害にあうこともあります。
まずは、「自分もひったくりにあうかもしれない」という意識を持ち、しっかり対策しましょう!