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モデルガン、エアーソフトガンについて


エアーソフトガンとは何ですか?

エアーソフトガンとは、低空気圧又は低圧ガスによってプラスチック製のBB弾と呼ばれる球形の玩具弾を発射する、銃器(けん銃、小銃、機関銃等)を模した玩具銃の一種で、銃器やモデルガンとは、次のような相違点があります。


銃器との相違点

銃器は、その材質が鋼鉄等で、火薬の爆発力により実弾を発射させる本物の武器等
エアーソフトガンは、プラスチック等を材質とし、低空気圧又は低圧ガスによりプラスチック弾を発射させる玩具の銃

モデルガンとの相違点

モデルガンとエアーソフトガンとでは、外観を銃器に似せた玩具銃である点では同じですが、

モデルガンは、弾丸を発射させることができない
エアーソフトガンは、プラスチック弾等を発射させることができる

点に違いがあります。



モデルガンやエアーソフトガンの法規制については?

一般的には、玩具銃業界の自主規制に従って製造市販されているものであれば、改造等を加えない限り銃刀法の規制の対象とはなりません。


しかし、中には数年前に規制の対象となったM29(樹脂製エアーソフトガン)やM40A1(小銃型エアーソフトガン)のように、何ら手を加えなくても銃器としての規制を受ける物もあります。


また、エアーテイザー(スタンガンの一種)のように、空気銃としての規制の対象になり、所持が禁止されている物もあります。


M29 エアーテイザー
M29 エアーテイザー


※ 新たに指定された違法エアーソフトガン

   「S&W M500」(カシオペアモデル)・「コルトSAA45」(カシオペアモデル)は、所持できません。

   下記写真のエアーソフトガン「S&W M500」(カシオペアモデル)、「コルトSAA45」(カシオペアモデル)は、銃本体に何ら改造をしないで金属性弾丸が発射でき、人を殺傷する能力がある大変危険なものであることが確認されました。
 警察では、今後このエアーソフトガンを銃砲刀剣類所持等取締法第2条に規定する『けん銃』に該当するものとして取り扱うことになり、所持することができなくなりました。

 所持している方は、速やかに最寄りの警察署に提出して下さい。

所持できないエアーソフトガン「S_WM500」(カシオペアモデル)


所持できないエアーソフトガン「COLTSAA45」(カシオペアモデル)

【製造会社】株式会社タナカ 東京都北区豊島8丁目15番11号 ミツウロコ王子マンション1階

【S&W M500 カシオペアモデル】 全長約38.8cm、銃身がプラスチック製  販売価格 1万9,800円

【コルトSAA45カシオペアモデル】 全長約26.1cm、銃身がプラスチック製  販売価格 1万7,500円


銃刀法等で取締りを受けることとなった例としては、

改造けん銃
撃針等の撃発装置を施し、いわゆる改造けん銃を作り出してしまうことがあります。

 このような場合は、改造した時点で玩具ではなく銃刀法で規制される「けん銃」に該当することとなってしまいます。
改造空気銃
パワーアップと称して、
・ ガスボンベからエアーソフトガン本体にガスを送り込むバルブを改造する
・ 威力が増す炭酸ガスを使用する
・ 本体ポンプ内にガスを大量に送り込んで圧力を上げる
などによって威力の強い弾丸を発射することができる空気けん銃等を作り出してしまうことがあります。

 このような場合も、改造した時点で銃刀法で規制される「空気銃」に該当することとなってしまいます。
模造けん銃
本体等の主要部分を金属製部品に交換して組み上げることによって、「模造けん銃」(次に解説します。)を作り出してしまうこともあります。

 いずれの場合も、銃刀法違反(場合によっては、併せて武器等製造法違反も)として厳しく処罰されることになりますので、たとえ玩具とはいえ改造は絶対にしないでください。


どのようなものが「模造けん銃」の規制を受けるのですか?

銃刀法では、

金属製であること
金属とは、金、銀、銅、鉄、鉛などの金属元素とその合金との総称です。

 したがって、アルミ、亜鉛合金、鋳物などは該当しますが、プラスチックや木製のものは該当しません。
けん銃に著しく類似する形態を有する物であること
「模造けん銃」 の規制は、けん銃との外観の類似性による悪用の防止を趣旨としていることから、一般の人の注意力では、その形態が本物のけん銃と区別できない程度のものであれば、これに該当することとなります。

 したがって、この条件に当てはまる物であれば、モデルガンやエアーソフトガンはもとより、文鎮、ライター、催涙ガス銃等であっても、模造けん銃に該当し、銃刀法の規制の対象になります。 
内閣府令で定める措置を施していない物であること
上記のように、金属製でけん銃に著しく類似する物であれば、一応は模造けん銃の要件を備えることとなりますが、このような物であっても内閣府令で定める、
・ 銃腔に相当する部分を金属で完全に閉塞すること
・ 銃把に相当する部分を除き、表面の全体を白色又は黄色とすること
の両方の措置がいずれも施されていれば、模造けん銃には該当せず、銃刀法の規制の対象にはなりません。

【問合せ先】
警視庁 組織犯罪対策第五課 銃器薬物対策第一係
TEL 03-3581-4321(警視庁代表)

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