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監禁、誘拐などを口実にした 電話による恐喝事件の発生が 多発しています。
「オレオレ恐喝」とも言います

 これは、「お宅の子どもが交通事故を起こした。」などと電話をかけてきて、「車が傷ついたがどうしてくれるんだ!」などと言って凄んだり、「このまま子どもを返さないぞ!」などと言って脅して、指定した銀行等の口座に現金を振り込ませる“恐喝”事件です。

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 「おれだけど。」と切り出し「実は、事故を起こして相手の人につかまっている。助けて!」などと続けることもあることから、「オレオレ恐喝」とも呼ばれます。

 特に最近では、学校に通う児童を持つ保護者の家に「子どもを誘拐した。すぐにお金を振り込め。」という電話がかかってくる事案も見られます。

 この事件、相手の言う『事故の事実』や『誘拐の事実』などは、全くの作り話で、電話を受けた人が、恐怖のあまり、相手の言うままに行動してしまうことが問題です。

被害に遭わないよう、十分注意してください。
 
犯行の手口あれこれ
 お子さんやお孫さん、配偶者、その他の親戚などが問題を起こしたことを告げ、「口座にお金を振り込め」と言う。
 何らかの手段で入手した名簿を使用して電話をかけており、本人の名前を知っていることもある。
 起こした問題は・・・
交通事故を起こし、怪我をさせられた・車を傷つけた
借金を返さない
・・・など。
 暴力団員を装う。
 お金を振り込まなければ・・・
「本人を返さない」  監禁する、強制労働させる
「本人がどうなってもいいのか!」   殺す、傷つける
・・・などと脅す。
 犯人は複数いることもあり・・・
 ご主人やお子さん、お孫さんなど、身内を装う者
 交通事故などの当事者を装い、被害を受けたと主張する者
 または、その仲間
・・・など役割を分担し、まことしやかに演出する。
 電話の向こうに、ご主人、お子さん、お孫さん等を装い「助けて」と叫ぶ声や泣く声、物が壊れる音、暴れている音などがする。
 「すぐに振り込め」、「警察には言うな」などと言い、一人で行動させる。
 
被害に遭わないための防犯対策
 ご家族の連絡先を知っていますか?

 この種の電話を受けたときは、実際に事件に巻き込まれている場合も考えられるので、必ず、それが事実かどうか確認しなければなりません。

 そこで、緊急時の連絡先として、本人の携帯電話番号や勤務先の電話番号、友人の連絡先などを把握しておき、いつでも確実に連絡が取れるようにしておきましょう。

 学校に通学中の子どもを誘拐したという電話を受けた場合は、学校に問合せるなどして、お子さんの無事を確認してください。

(お子さんの外出の際には、行き先を確実に把握しておきましょう。)
 電話がつながらない、連絡先がわからないなどで、連絡が取れない場合には、すぐに警察に相談してください。
事実かどうか、必ず確認しましょう。
 
 電話を受けた方へ
 動揺しない、慌てない。
 電話を受けたとき、この話を思い出し、事実を確認する、又は、警察に相談するという落ち着きを取り戻してください。
 すぐにお金を振り込まない。
 お金を振り込む前に、自分の家族や親戚又は警察に相談してください。
 脅迫めいた言動で金品を脅し取ることは恐喝になります。毅然とした態度で接し、すぐに警察に通報してください。
 不審に思うことや心配に思うことがあれば、すぐに警察に連絡してください。
 ご家族・関係者の方へ
 みなさんの身近でこのような犯罪が起こっていることを話題にし、情報を共有して同種の被害に遭わないように注意しましょう。
 特に、若い方、疎遠になっている親戚の方はいませんか?
 もし思い当たる方がいるようなら、連絡を取り、無事を確かめ合いましょう。近況を伝える良い機会にもなります。
 
 親の子を思う気持ちや孫をかわいがる気持ち、家族や身内を大切にする気持ちを利用した卑劣な犯罪です。
 だまされることなく、この種の犯罪を追放しましょう。
  
〜 少しでも「変だ」と思ったらすぐに警察に通報してください 〜
【問合せ先】
警視庁 生活安全総務課 対策第三係
TEL 03-3581-4321(警視庁代表)