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薬物乱用防止ビデオ:「悪魔の正体〜薬物乱用の悲劇〜」は、こちらから
薬物事犯全体における最近の傾向 近年、芸能人や著名人の薬物犯罪が相次いで発生しており、その乱用が社会問題となっていることから、取締りの強化と薬物依存者の矯正・乱用防止が急務の課題となっています。来日外国人密売グループは暴力団と結託して、組織化、巧妙化傾向を一段と強める一方、密売方法も都市部を避け、住宅地等に移しています。また、インターネットや携帯電話、宅配便を利用するなど、その手口がますます潜在化しています。 少年など若年層の者達が、覚せい剤のことを「エス」・「スピード」、MDMAを「エクスタシー」・「バツ」・「タマ」と呼ぶなど、ファッション感覚で使用したり、薬物乱用に対する規範意識の低下や、薬物乱用の危険性・有害性についての認識不足から、安易に覚せい剤、大麻や錠剤型麻薬等に手を出しています。平成22年中におけるMDMA合成麻薬の検挙人員は、16人、押収量は、約1万4,500錠です。錠剤型の合成麻薬は、市販薬と同様に手軽に飲用できることから、さらなる拡大が懸念されています。 薬物は、一度使用したら、やめられなくなります。「薬物=悪」という認識を持ちましょう。 |

薬物事犯の検挙状況平成22年中、都内においては薬物事犯で、2,290人を検挙しました。検挙した者の中で、20歳代が570人(うち、女性138人)で、全体の約25パーセント、未成年者は49人で、全体の約2パーセントを占めています。また、薬物の密売には、暴力団や来日外国人等の国際犯罪組織が深く関与しています。 |
※ 平成22年警視庁管内薬物事犯検挙状況 検挙人数2,290人(うち男性1,879人、女性411人) |

薬物の押収量平成22年中の都内における薬物の押収量は、約61キログラムでした。薬物は、外国からの貨物コンテナ内の荷物に隠したり、国際航空郵便を利用したり、手荷物に隠したりして密輸入され、国内でインターネットや宅配便を利用して密売されています。年々薬物の密輸・密売手段が巧妙化し、水面下において大量の薬物が流入し、拡散している状況が見られます。 これに対し警視庁では、関係機関との連携を密にし、取締りを一層強化しています。 平成22年中の押収量
麻薬押収量
覚せい剤押収量
大麻押収量
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検挙事例コロンビア人による薬物密売事件【事犯の概要】 平成22年1月までに、六本木地区において麻薬や乾燥大麻等を密売していたコロンビア人密売人を、麻薬及び向精神薬取締法違反(営利目的所持)、大麻取締法違反(営利目的所持)で検挙し、コカイン約655グラム、MDMA約1万4,000錠、乾燥大麻約31グラム、大麻樹脂約107グラム等を押収しました。
イラン人グループによる覚せい剤等密売事件【事犯の概要】 平成22年4月までに、杉並区及び中野区内において、覚せい剤や乾燥大麻等を密売していたイラン人密売人3人と薬物購入客18人を、覚せい剤取締法違反(営利目的所持、営利目的譲渡、単純所持)等で検挙し、覚せい剤約107グラム、乾燥大麻約20グラム、大麻樹脂約12グラム、コカイン約33グラム及びMDMA37錠、薬物密売収益金約1,384万円等を押収しました。
インターネット利用による麻薬密売事件【事犯の概要】 平成22年6月までに、インターネットを利用して麻薬を多数の客に密売した男と薬物購入客ら4名を、麻薬及び向精神薬取締法違反(営利目的所持、営利目的譲渡、単純所持、施用)で検挙し、麻薬約12グラム等を押収しました。
山林内での栽培による大量大麻所持事件【事犯の概要】 平成22年6月、静岡県下において大麻を栽培していた男を大麻取締法違反(営利目的所持)で検挙し、乾燥大麻約8.2キロ等を押収しました。
イラン人らによる営利目的覚せい剤製造事件【事犯の概要】 平成22年6月、覚せい剤を製造したイラン人の男2名を、覚せい剤取締法違反(営利目的製造)で検挙し、ビーカー、フラスコ等の覚せい剤製造器具や薬品などを押収しました。
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