
平成23年中、都内の交通事故は、発生件数及び負傷者数は11年連続で減少しましたが、死者数については215人と、前年と同数でした。
警視庁では、「交通事故連続減少〜交通事故死者数チャレンジ・アンダー200〜」というスローガンを掲げ、交通事故件数の減少と年間の交通事故による死者数を200人未満とすることを目標に、「安全で快適な交通社会の実現」を目指しています。

平成23年中の死亡事故の特徴を見ると、65歳以上の高齢者が全体の約41%、歩行中の事故が約43%、二輪車乗車中の事故が約31%を占めています。
主な事故原因としては、運転者側では前方不注意やハンドル・ブレーキ操作を誤ったことによる事故が多く、歩行者側では、信号無視による事故が目立っています。

交通事故を防止するためには、一人ひとりが、正しく交通ルールとマナーを学ぶことにより、自ら交通ルールを守ろうという意識を持つことが何よりも大切です。
警視庁では、交通安全教育等を通じて、悲惨な交通事故を1件でも少なくするため、自転車利用者をはじめ、子供からお年寄りの方まで、幅広い対象に参加・体験・実践型の様々な交通安全教室等を開催しています。
