警視総監へ届けられた手紙(平成29年4月)

更新日:2017年4月26日

I巡査が交番にて勤務中、交番を訪れた男性の方から、「息子(以下「A少年」)は、とある事情により、学校を休学しています。お巡りさんから勇気づけてもらえないでしょうか。」とする要望を受理いたしました。
男性の話を聞いたI巡査は、「A少年を少しでも元気にしたい。」との思いから、パトロールの途中など、可能な限りA少年に会い、勇気づける言葉を掛け続けました。
また、警視庁少年育成課の少年センターにおいて、男性からの相談を受けた専門員が、A少年のカウンセリングなどを実施したところ、後日、警視総監宛てに以下のお手紙をいただきました。

ピーポくんイラスト

感謝の言葉

息子が学校でトラブルに遭い、外出も困難な精神状態になり、困り果てた私は、管轄の交番を訪ね相談しました。
対応して頂いたI巡査は、我が家を何度も巡回してくださり、その都度「お巡りさん達がついているから心配はいらないよ。困った時はお巡りさん達がすぐ駆けつけるよ。」と元気づけてくれました。
また、息子が、「生きている事が辛い」等の言動をした際、ホームページで知った少年センターへ連絡し、カウンセリングをして頂きました。
専門員の方の「次にできる友達が良い友達になる様、お話しよう。死なない約束をしてね。」との言葉に対して、息子が笑顔で指切りをしたと聞き、感涙が止まりませんでした。
そんな中、今回のことを契機としたのか、息子が「将来は警察官になり、困っている人を助けたい。」と話してくれました。
息子にとって辛い出来事の連続でしたが、警察官の本当の強さや優しさを体験できた事が、何よりの収穫でした。
交番、少年センターの皆様のご支援に、厚く御礼を申し上げます。

情報発信元

警視庁 広報課 広聴係

電話:03-3581-4321(警視庁代表)