無線LANをお使いの方へ

更新日:2016年5月17日

公衆無線LANをご利用の際

インターネットカフェと同様、最近は、ホテル、空港、駅やファーストフード店等の公衆エリアで無線LANサービスができるようになり、大変便利になってきました。普段利用しているパソコンの環境が持ち込めたり、通信が高速で電話代もかからないことから、公衆無線LANサービスの利用者も増加しています。

しかし、パソコンで適切な設定をして利用しないと盗聴される可能性もあり、利用する環境におけるセキュリティ対策が施されているか等について確認することが大切です。

また、暗号化に対応していても、同じ無線LANを利用したインターネット接続サービスを利用している人同士では見られてしまう可能性もあります。警視庁で検挙した不正アクセス事件の中には、セキュリティの施されていない個人の無線LANが利用されたものもありました。

無線LANは大変便利なシステムですが、個人情報が読み取られてしまったり、大切なメールが他人に見られてしまうおそれがありますので十分注意してください。

他人に見られたくないメールや、銀行やショッピング等の利用に際して個人情報の送受信は、公衆無線LANサービスでの利用を極力避けた方が安全でしょう。

ご自宅で無線LANをご利用の際

ご自宅で無線LANを使用される場合、最低限以下の対策を実施することが理想です。
以下のセキュリティ対策を施していない場合、通信の内容を第三者に覗かれたり、外部から勝手にインターネット接続を利用されてしまうおそれがあります。

暗号化

アクセスポイント(親機)と子機側で送受信されるデータを暗号化しましょう。
暗号化方式にはWEPやWPA/WPA2が一般的に用いられていますが、WEPは比較的容易に暗号解読されてしまうことが判明しています。また、WPAでもTKIP方式での暗号化は比較的短時間での解読が可能であると言われています。
そのため暗号化方式は『WPA/WPA2のAES』に設定することをお勧めします。
また、暗号化に用いるキーワードは他人から推測されにくいランダムなものを設定しましょう。

MACアドレスフィルタリング

ネットワーク機器1台1台固有に割り振られているアドレスをMACアドレスといいます。アクセスポイント側にアクセスを許可する子機のMACアドレスを登録すると、登録した機器以外からの接続はできません。

ESS-IDを隠す

無線LANネットワークの”グループ名”にあたるものをESS-IDといいます。悪意のある人が無線LANの存在を容易に見つけられないようにするために、ステルス機能を有効にしてESS-IDを隠しましょう。

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