ひったくり被害にあわないために

更新日:2017年4月14日

仕事帰りや買い物帰りの女性を狙った「ひったくり」が依然として発生しています。
あなたは「まさか自分が被害に遭うなんて…」と思っていませんか?ひったくりは、誰しもが被害に遭う可能性がある犯罪です。しかし、「ひったくり」バックの持ち方を工夫するなど、ちょっとした心掛けで、未然に防ぐことができます。
日頃から「自分も狙われる可能性がある」という意識も持って、防犯対策を講じましょう。

ひったくりイラスト

ひったくりの発生状況(平成28年中)

都内における発生状況の推移

平成28年中のひったくりの発生件数は386件で、前年と比べ-120件(23.7パーセント)と大幅に減少しましたが依然として発生が後を絶たず、十分注意することが必要です。

都内におけるひったくり認知件数の推移グラフ

(生活安全総務課手集計)

時間帯別発生状況

午後9時台をピークに午後6時から午後10時までの間に多発しています。
しかし、ひったくりは昼夜を問わず発生していることから、外出時は常に注意をしてください。

時間帯別発生状況グラフ

(生活安全総務課手集計)

曜日別発生状況

平成28年中のひったくりは、水曜日に多発していますが、大幅に多い訳ではなく、各曜日ほぼ均等に発生しているので、曜日に関係なく用心することが必要です。

曜日別発生状況グラフ

(生活安全総務課手集計)

犯行の手段・被害者の状況

犯人の犯行手段はバイクや自転車を利用することが多く。
被害者の態様は徒歩の時が多く狙われています。

犯行手段グラフ
犯行手段

被害の状況グラフ
被害者の状況

(生活安全総務課手集計)

被害者の性別

被害者の約9割が女性です。
女性は財布などの貴重品をバッグに入れていることが被害に遭う要因の一つと考えられます。

被害時の所持形態

徒歩で被害に遭った方の約7割が被害に遭いやすい車道側にバッグ等を持っていました。
自転車に乗っている時に被害に遭った方のほとんどは、自転車の前カゴからバッグ等をひったくられています。

被害時の所持形態グラフ
被害時の所持形態

(生活安全総務課手集計)

ひったくりの防犯対策

くるみちゃん装着自転車イラスト

  • 車道と歩道の区別がない道路は特に気をつけましょう。
  • バッグ等は建物側に持ち、ショルダーバッグはたすき掛けにしましょう。
  • できるだけ明るく、人通りの多い道を選んで歩きましょう。
  • 後方をからバイク音などが聞こえたら後方を警戒しましよう。
  • スマートフォンを使用しながら歩いたり、携帯型音楽プレーヤーを聞きながら歩いたりすると、周囲への警戒心が低くなるのでやめましょう。
  • スマートフォン・携帯電話はバッグに入れず、すぐに使用できるようにして歩きましょう。
  • 自転車前カゴ等には、ひったくり防止カバーやネットを装着しましょう。

くるみちゃん画像

ひったくり被害にあってしまったら

警察官イラスト

  • 自ら犯人を追いかけて怪我等をしないようにする。
  • 大声で事件が発生したことを周囲に人に伝える。
  • なるべく早く110番通報するか、他の人に依頼をする。
  • 犯人の特徴をできるだけ多く覚える。
    (犯人の人数、顔の特徴、着衣、使用車両等)
  • 犯人の逃走方向を確認する。

情報発信元

警視庁 生活安全総務課 生活安全対策第三係

電話:03-3581-4321(警視庁代表)