ひとりで悩まず、まず相談(ヤングテレホン)
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趣旨
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ヤング・テレホン・コーナーでは、十代の少年・少女の皆さんが、悩み事や困り事を、いつでも気軽に相談できます。また、少年・少女に限らず、ご家族や学校の先生など関係者の方々からの相談も受け付けています。
皆さまから寄せられる相談は、「非行」に限らず、「友達関係」、「不登校」、「親子間のトラブル」、「いじめ」、「犯罪等の被害」、「児童虐待」等、様々です。
困ったその時、相談したいと思い立ったその時に、匿名でも、休日(年末年始を除く)でも気軽に相談できる電話相談窓口となっています。
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電話番号
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ヤング・テレホン・コーナー |
電話番号 03-3580-4970 |
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(警視庁少年相談室) |
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開設時間
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平日(月〜金) |
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午前8時30分〜午後8時 |
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土・日・祝日 |
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午前8時30分〜午後5時 |
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※ 年末年始は除く |
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内容
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- 保護者や子ども自身及び先生などからの相談ごと全般をお受けしています。
- 専門の相談員(心理職)と、少年問題に経験の深い警察官が相談に応じます。
- 匿名でも相談できます。
- 希望により、面接相談も受けられます。
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事例
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『友達に誘われて万引きをしてしまった』(高校生女子)
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高校生の女の子からこんな電話がありました。
「私には友達がいません。ずっといじめられてきました。私の味方をしてくれる人もいません。
でも同じクラスの女の子が「万引きをしよう」と誘ってきたので、悪いことだとわかっていたけど、やったら仲間に入れてもらえるかもしれないと思って、一緒にやってしまいました。
そして、お店で捕まってしまい、友達になれると思った人も離れてしまい、お母さんにも迷惑をかけてしまいました。
これからどうなってしまうのか不安だし、自分がどうしたらいいかわからなくなってしまいました。」
泣きながら電話をかけてきた少女。電話を受けた担当者は、この少女が今まで過ごしてきた辛い状況を想像しつつ、耳を傾けました。
たった一人で悩み、耐えてきたことをねぎらいつつ、今回のことで母親に色々なことを打ち明ける機会ができたことを良い方にとらえてはどうかと提案しました。
そして、悪いことや反省するべきところはきちんと反省しつつ、友達関係について改めて親子で話し合うように助言をしました。
少女は、自分の心の内を言葉にし、聴いてもらっているうちに次第に気持ちが落ち着いたのか、「親子で相談できるところがあれば行ってみたい」と言える心情にもなれました。
そこで担当者は、保護者から連絡をもらい、経緯を伝えると共に少年センターの担当者に引継ぎました。 |
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『高校生の息子の家庭内暴力について』(母親)
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「高校生の息子が、この頃家で暴れるようになってしまいました。学校に行かず、家にこもって、家族と一緒に食事もしません。私が何かを話しかけると決まって「うるせえ」と怒鳴り返し、物を投げつけたり、壁を叩いてすごんで見せるので、私は怖くて何も言えなくなったしまいます。
でも、息子が暴れる原因を作ったのは、私なんです。私が今まで高い目標ばかり掲げてきて、がんばれと言い続けてきたのがいけないんです。息子はずっとがんばってきたんだと思いますが、いつまでたっても目標に追いつくことが出来ず、すっかりやる気を無くしてしまったんだと思います。」
手塩にかけて育ててこられた息子さんの変わりように戸惑い、途方に暮れて自分を責めていらっしゃるお母さんからの電話でした。電話を受けた担当者にも、このお母さんの抱えている底の見えない深い無力感が伝わってきました。
問題の難しさから、面接相談の必要性を感じた担当者はこのお母さんに来所を勧め、少年センターの担当者に引継ぎました。
お母さんは少年センターの面接相談で、今までの息子さんとの関わりを振り返り、改めるべきところは改めるよう努力しながら、次第に息子さんの行動を自立のための試行錯誤だととらえ直すことが出来るようになりました。
ちょうどその頃から、この息子さんも自分の将来を考えられるようになり、学校に戻ることが出来るようになりました。 |
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『インターネットの掲示板でトラブルになってしまった』(中学生女子)
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「最初はみんな趣味の話とかしていて楽しかったのに・・・・。気がついたら、色んな人からひどいことを書き込まれるようになっていて・・・。」
今にも消えてしまいそうな声で少女は話し始めました。
きっかけは、ゲームサイトの中にある掲示板でした。
同じ趣味を持つ少女が管理をしている掲示板に書き込みをしてみたところ、すぐに色んな人から反応があり、自分の意見に賛成してくれたり、同調してくれたりしたそうです。
ネット上で仲間が増えるにつれ、インターネットに費やす時間は長くなり、実生活の友人関係は上手くいかなくなりました。
そんな折り、自分が書き込みをしている掲示板に自分の実名と学校名が載せられていることに気がつきました。
書き込みはエスカレートし、「ネット馬鹿」「うざい女」等中傷の書き込みが増え、今まで自分の味方だと思っていたネット内の知り合いまでもがその中傷に加勢するようになってしまったのです。
相談担当者が時間をかけて事情を聴き、書き込みの内容については所轄警察署での事件化を勧めたところ、「私のインターネットの使い方にも問題があった」と少女は事件化に難色を示しました。
保護者からも連絡を貰い話し合いをした結果、インターネットの利用方法を見直し、実生活での友人関係も修復を図るという方向性を見いだすことができました。
また、同じ時期に掲示板への書き込みもおさまり、少女の生活に平穏が戻りました。
しかし、少女は「自分の知らないところで、また中傷されているかもしれないという不安は無くならない」とインターネットを使うことを止め、気持ちを整理するために少年センターで面接相談を受けるようになりました。 |
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※ これらの事例は、実例をもとにして再構成したフィクションです
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その他
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警視庁少年育成課では、ヤング・テレホン・コーナーのほか、本部少年相談室、及び各少年センターにおいても常時相談を受け付けております。
どうぞ、お気軽にご相談ください。
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【問い合わせ先】
ヤング・テレホン・コーナー
TEL 03-3580-4970(直通)
警視庁 少年育成課 少年相談室
TEL 03-3581-4321(代表)
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