第九機動隊

写真は、平成30年10月31日の渋谷スクランブル交差点の様子を撮影したものです。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を控え、都内の観光地や繁華街には多くの訪日外国人旅行者の姿が見られるようになりました。英語等の外国語による広報を織り交ぜて、皆様が聞きやすく分かりやすい広報活動に努め、多くの人が集まる場所での事件事故を未然に防止するための活動を行っています。

水難救助隊とは、潜水士の資格を持つ隊員で構成された部隊です。風水害や水辺での事故が発生した際に救出救助活動に当たることを任務とし、日々訓練を重ねて万一の事故に備えています。
また、当隊では、近年全国で多発している風水害を想定し、城東警察署や地元企業の皆様の協力を得て、風水災害時の救助要領など、実際の河川で合同訓練を実施したほか、災害発生時の対応について協定を結ぶなど有事に備えています。

昭和46年8月23日、隊員の心身の鍛錬と士気の高揚を図るとともに、都民に親しまれる機動隊づくりの一環として、第九機動隊に発足しました。チーム名の「警視庁イーグルス」は、当隊のシンボルマークの「若鷲」に由来しています。
チームは、日本社会人アメリカンフットボール協会に加盟しており、平成30年シーズンは、X2リーグで全勝し、国内最高峰であるXリーグ再昇格を果たしました。平成31年シーズンは、Xリーグでさらなる飛躍を目指し、一つでも多くの勝ち星を得られるよう、選手・スタッフ一丸となって戦っていきます。