特科車両隊

災害重機部隊は、特科車両隊にのみ配置されている部隊で、震災や風水害等の大規模災害が発生した際、災害重機車両で支援活動を行い、そのパワフルで存在感のある様相から、通称「ブルドッグ部隊」と呼ばれています。
今後、発生が懸念される大規模災害に対応するため、日頃から災害重機車両を使用した操作方法等の訓練を重ね、有事発生時の現場活動に備えています。

毎年、隅田川花火大会には多くの人が訪れます。最近では外国人観光客の方も多く、盛大な賑わいを見せています。
特科車両隊では、皆様が安心安全に観覧できるよう、分かりやすい広報、スムーズな誘導、相手の立場に立った親身な対応に心掛け、雑踏事故防止に努めています。

昭和47年3月、特科車両隊のバレーボール経験者や愛好者らが集まり練習を始めたことをきっかけに、同年4月1日、正式に警視庁バレーボール部として発足し、「士気高揚」・「チームワークの確立」・「都民に親しまれる警察官」を発足理念とし活動を開始しました。
平成30年は16年ぶりに国民体育大会に出場しており、現在は、バレーボールの国内最高峰リーグであるVリーグの二部リーグに当たる「V．LEAGUE　DIVISION2」に在籍しています。