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あなたの街の少年犯罪

更新日:2021年3月19日

令和2年12月末における都内での刑法犯認知件数は、8万2,765件で、前年同期と比べて2万1,899件(20.9パーセント)減少し、平成15年以降連続して減少しています。
また、刑法犯少年の検挙・補導人員は、3,154人で、前年同期と比べて444人(12.3パーセント)減少しました。
街頭犯罪の認知件数は、2万8,179件で、1万172件(26.5パーセント)減少し、街頭犯罪における少年の検挙・補導人員は、506人で、65人(14.7パーセント)増加しました。
特に街頭犯罪のうち、少年の検挙・補導人員の占める割合が高い罪種は、オートバイ盗(89.5パーセント)、部品ねらい(72.7パーセント)でした。

検挙・補導人員における少年の割合(令和2年12月末)

刑法犯罪

総検挙 24,160人

内訳

成人 21,006人 (86.9パーセント)
少年 3,154人 (13.1パーセント)

街頭犯罪

総検挙 1,516人

内訳

成人 1,010人 (66.6パーセント)
少年 506人 (33.4パーセント)

刑法犯罪

刑法に規定する罪のことで、殺人・強盗・恐喝・窃盗・詐欺・性犯罪などを計上しています。

街頭犯罪

街頭で発生する犯罪のうち、「路上強盗・ひったくり・自動車盗・オートバイ盗・自転車盗・車上ねらい・部品ねらい・自動販売機ねらい」を計上しています。

少年

20歳に満たない者をいいます(男女の別は問いません)。

少年犯罪の状況

刑法犯少年の検挙・補導人員は、平成22年以降、減少しています。
しかし、令和2年12月末現在、ひったくりで検挙・補導された少年は20人で、前年同期比9人増加しています。
オレオレ詐欺等の特殊詐欺で検挙・補導された少年は116人で、前年同期比44人減少していますが、少年が占める割合は16.7パーセントであり、少年の関与が大きな社会問題となっています。
窃盗犯のうち、万引きで検挙・補導された少年は1,031人で、前年同期比291人減少していますが、窃盗犯全体の58.2パーセントと、依然として高い割合を占めています。

最近の特異な検挙事例としては、

  • 金融庁職員を装ってキャッシュカードをすり替えて盗み、現金を引き出すなどした窃盗事件
  • 息子を装って現金及びキャッシュカードをだまし取り、現金を引き出した詐欺、窃盗事件
  • 持続化給付金を少年に不正申請させ、100万円を振り込ませた詐欺事件
  • SNSを利用してアイドルグループのコンサートチケットが入手できると思わせ、現金を振り込ませた詐欺事件
  • 歩行中の被害者に駆け足で近づき、バッグをひったくった窃盗事件
  • 歩行中の被害者にオートバイに乗車して近づき、バッグをひったくった窃盗事件
  • レンタカーを利用して他県へ赴き、転売目的でサプリメントを盗んだ窃盗事件

などがあります。
警視庁では、こうした犯罪の発生警察署に本部の捜査員を派遣して、集中的な取締りを行うとともに、少年被疑者の立ち直りに対する支援を推進しています。

令和2年12月末現在の主な検挙事例

特殊詐欺関連

金融庁職員を装ってキャッシュカードをすり替えて盗み、現金を引き出した少年らを検挙

丸の内署は、金融庁職員を装って被害者方を訪問し、被害者にキャッシュカード3枚を封筒に入れさせ、被害者が目を離した隙に別の封筒とすり替えて盗み、そのキャッシュカードを使って銀行のATMから現金合計120万円を引き出した少年2人(会社員1人、無職1人)を窃盗罪で検挙しました。

息子を装って現金及びキャッシュカードをだまし取り、現金を引き出した少年らを検挙

浅草署は、被害者の息子を装って電話をかけ、「至急現金を必要としているので、勤務先の従業員に現金及びキャッシュカードを渡してもらいたい。」などとうそを言い、被害者方において、被害者の妻から現金350万円及び被害者名義のキャッシュカード1枚をだまし取り、そのキャッシュカードを使って銀行のATMから現金合計1,600万円を引き出した少年2人(無職)を詐欺、窃盗罪で検挙しました。

金融庁職員を装ってキャッシュカードをすり替えて盗み、現金を引き出すなどした少年を検挙

深川署は、金融庁職員を装って被害者方を訪問し、被害者から受け取ったキャッシュカード4枚をあらかじめ用意した封筒に入れ、隙をみて別の封筒とすり替えて盗み、そのキャッシュカードを使って銀行とコンビニエンスストアのATMから現金148万9,000円を引き出した後、被害者の別の口座に150万円を振込送金したとする虚偽の情報を与え、預金残高を150万円増加させて不法の利益を得、さらに被害者のキャッシュカードを使ってコンビニエンスストアのATMから現金を引き出そうとした少年1人(高校生)を窃盗、電子計算機使用詐欺、窃盗未遂罪で検挙しました。

息子が現金入りの鞄をなくしたという名目で現金をだまし取った少年らを検挙

昭島署は、被害者方に息子を装って電話をかけ、「鞄をなくしてしまった。会社と取引をしていて400万円が必要だ。上司の奥さんも用意してくれているけど、100万円用意できないか。」などとうそを言って、路上において被害者から現金100万円をだまし取った少年3人(無職)を詐欺罪で検挙しました。

銀行協会職員を装ってキャッシュカードをすり替えて盗むなどした少年らを検挙

北沢署は、銀行協会職員を装って被害者方を訪問し、被害者から受け取ったキャッシュカード3枚をあらかじめ用意した封筒に入れ、隙をみて別の封筒とすり替えて盗むなどした少年1人(無職)と成人2人(無職)を窃盗罪で検挙しました。

凶悪犯

帰宅途中の会社員に暴行を加えて傷害を負わせ、現金を奪おうとした少年らを検挙

町田署は、深夜の路上において、帰宅途中の被害者に対し、「金出せよ。早く出せよ。」などと脅迫し、それぞれ殴る蹴る等の暴行を加え、現金を奪おうとしたが未遂に終わり、その暴行により全治1週間の顔面打撲等の傷害を負わせ、さらにその直後に別の帰宅途中の被害者に対し、「止まってくれる。お金持ってる。」などと脅迫し、それぞれ殴る蹴る等の暴行を加え、現金を奪おうとしたが未遂に終わり、その暴行により全治1か月の左眼窩底骨折等の傷害を負わせた少年4人(高校生2人、会社員1人、無職1人)を強盗致傷罪で検挙しました。

嬰児(女子)の死体を自宅に遺棄した少女を検挙

高島平署は、嬰児(女児)の死体を自宅の押し入れのキャリーバッグ内に隠し、遺棄した少女1人(無職)を死体遺棄罪で検挙しました。

公園内で専門学校生らに暴行を加えて傷害を負わせ、現金等を奪った少年らを検挙

原宿署、渋谷署、代々木署、蔵前署は、公園内にいた被害者2人に因縁をつけて取り囲み、それぞれに殴る蹴る等の暴行を加え、そのうちの1人から現金3,000円在中の長財布やスマートフォン等を奪い取り、その際、全治10日間の顔面挫傷の傷害を負わせ、もう1人からも現金等を奪おうとしたが未遂に終わり、その際、全治1週間の左前額部打撲等の傷害を負わせた少年6人(高校生5人、アルバイト1人)を強盗致傷罪で検挙しました。

刃物を使用して店員を殺害しようとした少年らを検挙

新宿署は、店舗内において、店員に対し、後方から右大腿部を刃物で刺したが、全治2週間の右大腿部刺創の傷害を負わせるにとどまり、殺害の目的を遂げなかった少年3人(高校生1人、アルバイト1人、無職1人)と成人1人(探偵業)を殺人未遂罪で検挙しました。

詐欺犯

持続化給付金を少年に不正申請させ、100万円を振り込ませた成人を検挙

東大和署、昭島署は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い影響を受けた個人事業者等に対して給付する持続化給付金名目で金銭をだまし取ろうと考え、少年に不正申請させ、100万円を振り込ませた成人1人(無職)を詐欺罪で検挙しました。

SNSを利用してコンサートチケットが入手できるものと思わせ、現金を振り込ませた少女を検挙

向島署は、SNSを利用して「お譲り先を探しております。」などと虚偽の販売広告を掲示し、SNSを閲覧した被害者に、アイドルグループのコンサートチケット4枚が入手できるものと思わせ、2回にわたり現金合計4万円を振り込ませ、さらに同様の手口で別の被害者に現金2万6,000円を振り込ませた少女1人(無職)を詐欺罪で検挙しました。

粗暴犯

先輩に暴行を加えて傷害を負わせ、現金を脅し取るなどした少年らを検挙

本富士署は、女性関係でトラブルとなった被害者を公園に呼び出し、それぞれ殴る蹴る等の暴行を加えて全治2週間の腹部挫傷等の傷害を負わせ、「25万円払ってください。払わないと先輩が出てきます。」などと脅迫して25万円を脅し取り、被害者から、同じ手口で翌日に200万円を脅し取り、さらに300万円を脅し取ろうとした少年5人(高校生4人、無職1人)を傷害、恐喝、恐喝未遂罪で検挙しました。

見ず知らずの高校生に因縁をつけて現金を脅し取った少年らを検挙

田無署、小平署は、カラオケ店において、店にいた被害者に対し、「にらんだだろう、裏に来い。」などと因縁をつけて路上に連れ出し、それぞれ殴る蹴る等の暴行を加え、「ヤキか現金どっちにする。」などと脅迫し、現金6万円を脅し取った少年3人(土木作業員1人、防水工1人、塗装工1人)を恐喝罪で検挙しました。

窃盗犯

歩行中の被害者に駆け足で近づき、バッグをひったくった少年らを検挙

東村山署は、歩行中の被害者に後方から駆け足で近づき、被害者が所持していたタブレット等27点在中のバッグ1個(時価合計3万8,000円相当)をひったくり盗んだ少年4人(高校生2人、大工1人、外装工1人)を窃盗罪で検挙しました。

歩行中の被害者にオートバイに乗車して近づき、バッグをひったくった少年らを検挙

池上署は、歩行中の被害者に後方からオートバイに乗車して近づき、被害者が所持していた現金約5万円ほか8点在中の財布1個及びハンドバッグ1個(時価合計1万5,000円相当)をひったくり盗んだ少年2人(高校生1人、アルバイト1人)を窃盗罪で検挙しました。

レンタカーを利用して他県へ赴き、転売目的でサプリメントを盗んだ少年らを検挙

町田署は、レンタカーを利用して他県へ赴き、転売目的でコンビニエンスストア3店舗から、サプリメント27袋(販売価格合計3万6,164円)を盗んだ少年1人(大学生)と成人1人(大学生)を窃盗罪で検挙しました。

コンビニエンスストアで電子タバコキットを盗んだ少年らを検挙

昭島署は、万引きをするため、店員の呼出し役や商品の盗み役と役割分担を決めて、コンビニエンスストア2店舗から、電子タバコキット3個(販売価格合計2万2,940円)を盗んだ少年3人(高校生2人、専修学校生1人)を窃盗罪で検挙しました。

情報発信元

警視庁 少年事件課 指導第二係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

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