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あなたの街の少年犯罪

更新日:2020年7月23日

令和2年6月末における都内での刑法犯認知件数は、4万1,258件で、昨年の同期と比べて9,036件(18.0パーセント)減少し、平成15年以降連続して減少しています。
また、刑法犯少年の検挙・補導人員は、1万2,029人で、昨年の同期と比べて1,221人(9.2パーセント)減少しました。
街頭犯罪の認知件数も、1万4,002件で、3,154件(18.4パーセント)減少し、街頭犯罪における少年の検挙・補導人員は、254人で、63人(33.0パーセント)増加しました。
特に街頭犯罪のうち、少年の検挙・補導人員の占める割合が高い罪種は、オートバイ盗(95.2パーセント)、部品ねらい(68.2パーセント)でした。

検挙・補導人員における少年の割合(令和2年6月末)

刑法犯罪

総検挙 12,029人

内訳

成人 10,398人 (86.4パーセント)
少年 1,631人 (13.6パーセント)

街頭犯罪

総検挙 707人

内訳

成人 453人 (64.1パーセント)
少年 254人 (35.9パーセント)

刑法犯罪

刑法に規定する罪のことで、殺人・強盗・恐喝・窃盗・詐欺・性犯罪などを計上しています。

街頭犯罪

街頭で発生する犯罪のうち、「路上強盗・ひったくり・自動車盗・オートバイ盗・自転車盗・車上ねらい・部品ねらい・自動販売機ねらい」を計上しています。

少年

20歳に満たない者をいいます(男女の別は問いません)。

少年犯罪の状況

刑法犯少年の検挙・補導人員は、平成22年以降、減少しています。
しかし、令和2年6月末現在、ひったくりで検挙・補導された少年は12人で、昨年同期比10人増加しています。
オレオレ詐欺等の特殊詐欺で検挙・補導された少年は65人で、昨年同期比22人減少しておりますが、少年が占める割合は17.5パーセントであり、少年の関与が大きな社会問題となっています。
窃盗犯のうち、万引きで検挙・補導された少年は543人で、昨年同期比109人減少していますが、窃盗犯全体の58.4パーセントと、依然として高い割合を占めています。

最近の特異な検挙事例としては、

  • 金融庁職員を装ってキャッシュカードをすり替えて盗み、現金を引き出すなどした窃盗、電子計算機使用詐欺、窃盗未遂事件
  • 息子が現金入りの鞄をなくしたという名目で現金をだまし取った詐欺事件
  • 銀行協会職員を装ってキャッシュカードをすり替えて盗むなどした窃盗事件
  • 帰宅途中の会社員に暴行を加えて傷害を負わせ、現金を奪おうとした強盗致傷事件
  • 嬰児(女子)の死体を自宅に遺棄した死体遺棄事件
  • 公園内で専門学校生らに暴行を加えて傷害を負わせ、現金等を奪った強盗致傷事件
  • 刃物を使用して店員を殺害しようとした殺人未遂事件
  • 先輩に暴行を加えて傷害を負わせ、現金を脅し取るなどした傷害、恐喝、恐喝未遂事件
  • 見ず知らずの高校生に因縁をつけて現金を脅し取った恐喝事件
  • コンビニエンスストアで電子タバコキットを盗んだ窃盗事件

などがあります。
警視庁では、こうした犯罪の発生警察署に本部の捜査員を派遣して、集中的な取締りを行うとともに、少年被疑者の立ち直りに対する支援を推進しています。

令和2年6月末現在の主な検挙事例

特殊詐欺関連

金融庁職員を装ってキャッシュカードをすり替えて盗み、現金を引き出すなどした少年を検挙

深川署は、金融庁職員を装って被害者方を訪問し、被害者から受け取ったキャッシュカード4枚をあらかじめ用意した封筒に入れ、隙をみて別の封筒とすり替えて盗み、そのキャッシュカードを使って銀行とコンビニエンスストアのATMから現金148万9,000円を引き出した後、被害者の別の口座に150万円を振込送金したとする虚偽の情報を与え、預金残高を150万円増加させて不法の利益を得、さらに被害者のキャッシュカードを使ってコンビニエンスストアのATMから現金を引き出そうとした少年1人(高校生)を窃盗、電子計算機使用詐欺、窃盗未遂罪で検挙しました。

息子が現金入りの鞄をなくしたという名目で現金をだまし取った少年らを検挙

昭島署は、被害者方に息子を装って電話をかけ、「鞄をなくしてしまった。会社と取引をしていて400万円が必要だ。上司の奥さんも用意してくれているけど、100万円用意できないか。」などとうそを言って、路上において被害者から現金100万円をだまし取った少年3人(無職)を詐欺罪で検挙しました。

銀行協会職員を装ってキャッシュカードをすり替えて盗むなどした少年らを検挙

北沢署は、銀行協会職員を装って被害者方を訪問し、被害者から受け取ったキャッシュカード3枚をあらかじめ用意した封筒に入れ、隙をみて別の封筒とすり替えて盗むなどした少年1人(無職)と成人2人(無職)を窃盗罪で検挙しました。

メロンと一緒に手形を誤って送ってしまったという名目で現金をだまし取った少年らを検挙

東大和署は、被害者方に甥を装って電話をかけ、「メロンと一緒に会社の手形も間違って送ってしまった。今日中に50万円を用意してほしい。」などとうそを言って、被害者方において現金50万円をだまし取った少年3人(解体工1人、無職2人)を詐欺罪で検挙しました。

凶悪犯

帰宅途中の会社員に暴行を加えて傷害を負わせ、現金を奪おうとした少年らを検挙

町田署は、深夜の路上において、帰宅途中の被害者に対し、「金出せよ。早く出せよ。」などと脅迫し、それぞれ殴る蹴る等の暴行を加え、現金を奪おうとしたが未遂に終わり、その暴行により全治1週間の顔面打撲等の傷害を負わせ、さらにその直後に別の帰宅途中の被害者に対し、「止まってくれる。お金持ってる。」などと脅迫し、それぞれ殴る蹴る等の暴行を加え、現金を奪おうとしたが未遂に終わり、その暴行により全治1か月の左眼窩底骨折等の傷害を負わせた少年4人(高校生2人、会社員1人、無職1人)を強盗致傷罪で検挙しました。

嬰児(女子)の死体を自宅に遺棄した少女を検挙

高島平署は、嬰児(女児)の死体を自宅の押し入れのキャリーバッグ内に隠し、遺棄した少女1人(無職)を死体遺棄罪で検挙しました。

公園内で専門学校生らに暴行を加えて傷害を負わせ、現金等を奪った少年らを検挙

原宿署、渋谷署、代々木署、蔵前署は、公園内にいた被害者2人に因縁をつけて取り囲み、それぞれに殴る蹴る等の暴行を加え、そのうちの1人から現金3,000円在中の長財布やスマートフォン等を奪い取り、その際、全治10日間の顔面挫傷の傷害を負わせ、もう1人からも現金等を奪おうとしたが未遂に終わり、その際、全治1週間の左前額部打撲等の傷害を負わせた少年6人(高校生5人、アルバイト1人)を強盗致傷罪で検挙しました。

刃物を使用して店員を殺害しようとした少年らを検挙

新宿署は、店舗内において、店員に対し、後方から右大腿部を刃物で刺したが、全治2週間の右大腿部刺創の傷害を負わせるにとどまり、殺害の目的を遂げなかった少年3人(高校生1人、アルバイト1人、無職1人)と成人1人(探偵業)を殺人未遂罪で検挙しました。

暴走族への参加を断った知人らをナイフで刺し金属バット等で殴る等して傷害を負わせた少年らを検挙

城東署は、団地広場内において、暴走族への参加の誘いを断った被害者3人をナイフで刺したり、金属バット等で殴ったりする等の暴行を加え、全治2週間の頭部打撲等を負わせた少年3人(無職2人、会社員1人)を傷害罪で検挙しました。

大学生に集団暴行を加え現金等を奪い取った少年らを検挙

深川署は、「アルバイトのホストについて聞きたい。」などと言って被害者を呼び出し、後方からいきなり金属バット様の物で殴りつけた後、代わる代わる殴る蹴る等の暴行を加えて、急性硬膜下血種の全治1か月の傷害を負わせ、現金5万円在中の財布1個及びリュックサック1個等(時価合計55万円相当)を奪い取った少年9人(高校生1人、会社員5人、大工1人、アルバイト1人、無職1人)と成人1人(会社員)を強盗致傷罪で検挙しました。

通行中の会社員に暴行を加え現金等を奪い取った少年らを検挙

原宿署、渋谷署、代々木署は、通行中の被害者の後方からいきなりペットボトルを投げつけて、代わる代わる全身を殴る蹴る等の暴行を加えて、全治1か月以上の傷害を負わせ、現金1,300円在中の小銭入れ1個(時価5,000円相当)を奪い取った少年3人(高校生)を強盗致傷罪で検挙しました。

詐欺犯

不正に入手した運転免許証の画像を使用し、消費者金融会社から現金をだまし取った少年らを検挙

東大和署、深川署は、保険代理店勤務の成人被疑者が、消費者金融のホームページにアクセスし、顧客の運転免許証の画像を身分証明書として送信して運転免許証の所有者に成りすまし、別の成人被疑者が、電話で消費者金融会社の審査担当者からの質問に回答し、同社からの融資に必要な会員番号をだまし取り、その後、少年被疑者が、同会員番号を使用しコンビニエンスストアのATMから現金50万円を引き出した事案で、少年1人(アルバイト)と共犯者の成人2人(会社員1人、自営業1人)を詐欺及び窃盗罪で検挙しました。

融資保証金名目で現金をだまし取った少女を検挙

西新井署は、SNSを利用して、「融資始めました。お困りの方はお助けいたします。」などと投稿し、14万円の融資を申し込んできた被害者に、「貸出金額の1割を前金としていただいています。」などと返信し、指定した預金口座に現金1万4,000円を振り込ませた少女1人(無職)を詐欺罪で検挙しました。

粗暴犯

先輩に暴行を加えて傷害を負わせ、現金を脅し取るなどした少年らを検挙

本富士署は、女性関係でトラブルとなった被害者を公園に呼び出し、それぞれ殴る蹴る等の暴行を加えて全治2週間の腹部挫傷等の傷害を負わせ、「25万円払ってください。払わないと先輩が出てきます。」などと脅迫して25万円を脅し取り、被害者から、同じ手口で翌日に200万円を脅し取り、さらに300万円を脅し取ろうとした少年5人(高校生4人、無職1人)を傷害、恐喝、恐喝未遂罪で検挙しました。

見ず知らずの高校生に因縁をつけて現金を脅し取った少年らを検挙

田無署、小平署は、カラオケ店において、店にいた被害者に対し、「にらんだだろう、裏に来い。」などと因縁をつけて路上に連れ出し、それぞれ殴る蹴る等の暴行を加え、「ヤキか現金どっちにする。」などと脅迫し、現金6万円を脅し取った少年3人(土木作業員1人、防水工1人、塗装工1人)を恐喝罪で検挙しました。

同業者の業務を妨害する目的でSNS(会員制交流サイト)のアカウントを消去した少年らを検挙

大森署は、「あなたのSNSのアカウントを5,000万円で買いたいという人がいる。」などと言って被害者を呼び出し、乗車させた自動車内において、「俺らだって手荒なまねはしたくない。早くアカウントを教えろ。」などと脅し、SNSのアカウント4個を消去した少年3人(高校生兼合同会社役員1人、IT系専門学校生1人、個人事業主1人)を電子計算機損壊等業務妨害罪で検挙しました。

異性との交際を巡るトラブルで同級生を殴る蹴る等した少年らを検挙

町田署は、公園に被害者を呼び出し、「俺が付き合っている女に連絡取っているだろう。どうしてくれんの。」などと因縁をつけて、代わる代わる殴る蹴る等の暴行を加え、全治2週間の顔面打撲等の傷害を負わせた少年4人(造園業2人、足場工1人、アルバイト1人)を傷害罪で検挙しました。

異性を巡り知人に暴行を加え傷害を負わせた少年らを検挙

葛飾署、深川署は、公園内に被害者2人を呼び出し、「お前、俺の元彼女と仲良くしてんなよ。お前最近、調子に乗っていただろう。」などと因縁をつけて、殴る蹴る等の暴行を加え、さらに隙をみて逃げた被害者を捕まえて、殴る蹴る等の暴行を加え、全治10日間の顔面打撲の傷害等を負わせた少年3人(無職1人、アルバイト1人、高校生1人)を暴力行為等処罰に関する法律違反及び傷害罪で検挙しました。

援助交際名目で会社員から現金を脅し取ろうとした少年らを検挙

渋谷署は、女子高校生を囮にして被害者をホテルに誘い込み「お兄さん、終わったね。彼女まだ17歳だよ。警察に電話したら、そっちが終わりだよ。」などと言って、現金を脅し取ろうとした少女1人(高校生)と少年4人(高校生1人、無職3人)を恐喝未遂罪で検挙しました。

始発電車待ちの専門学校生らから現金を脅し取った少年らを検挙

原宿署、渋谷署、代々木署は、公園内で始発電車を待っていた被害者4人に「さっきから何チラチラみてんの。」「財布出すか、殴られるか。」などと脅して、被害者4人から現金合計9,000円及びキャッシュカード等を脅し取った少年4人(高校生3人、会社員1人)を恐喝罪で検挙しました。

後輩らから現金を脅し取ろうとした少年らを検挙

石神井署は、公園に被害者2人を呼び出し、「お前ら、先輩にけんかを売ったらしいな。2人で10万円払えばいいから。」「飛んだら、家を燃やす。周りも殺すから。」などと脅して、現金を脅し取ろうとした少年1人(高校生)と成人1人(無職)を恐喝未遂罪で検挙しました。

窃盗犯

コンビニエンスストアで電子タバコキットを盗んだ少年らを検挙

昭島署は、万引きをするため、店員の呼出し役や商品の盗み役と役割分担を決めて、コンビニエンスストア2店舗から、電子タバコキット3個(販売価格合計2万2,940円)を盗んだ少年3人(高校生2人、専修学校生1人)を窃盗罪で検挙しました。

転売目的でサプリメントを盗んだ少年らを検挙

府中署は、転売する目的でドラッグストア2店舗から、サプリメント合計128点(販売価格合計38万147円)を盗んだ少年2人(派遣社員1人、会社員1人)を窃盗罪で検挙しました。

自動販売機から現金を盗んだ少年らを検挙

昭島署は、自動販売機2台を誤作動させて、現金合計1万2,150円を盗んだ少年1人(高校生)と成人1人(大学生)を窃盗罪で検挙しました。

情報発信元

警視庁 少年事件課 指導第二係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

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