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あなたの街の少年犯罪

更新日:2019年10月10日

令和元年8月末における都内の刑法犯認知件数は、6万8,795件で、昨年の同期と比べて6,618件(8.8パーセント)減少し、平成15年以降連続して減少しています。
また、刑法犯少年の検挙・補導人員は、2,281人で、昨年の同期と比べて416人(15.4パーセント)減少しました。
一方、街頭犯罪の認知件数は、2万4,306件で、3,119件(11.4パーセント)減少し、街頭犯罪における少年の検挙・補導人員は、263人で、54人(17.0パーセント)減少しました。
街頭犯罪のうち、少年の検挙・補導人員の占める割合が高い罪種は、オートバイ盗(83.0パーセント)、自動販売機ねらい(64.3パーセント)でした。

検挙・補導人員における少年の割合(令和元年8月末)

刑法犯罪

総検挙 17,405人

内訳

成人 15,124人(86.9パーセント)
少年 2,281人(13.1パーセント)

街頭犯罪

総検挙 986人

内訳

成人 723人(73.3パーセント)
少年 263人(26.7パーセント)

刑法犯罪

刑法に規定する罪のことで、殺人・強盗・恐喝・窃盗・詐欺・性犯罪などを計上しています。

街頭犯罪

街頭で発生する犯罪のうち、「路上強盗・ひったくり・自動車盗・オートバイ盗・自転車盗・車上ねらい・部品ねらい・自動販売機ねらい」を計上しています。

少年

20歳に満たない者をいいます(男女の別は問いません)。

少年犯罪の状況

刑法犯少年の検挙・補導人員は、平成22年以降、減少しています。
しかし、令和元年8月末現在、路上強盗で検挙・補導された少年は13人で、昨年同期比9人(225パーセント)増加しています。
一方、ひったくりは8人で昨年比3人(27.3パーセント)減少しています。
振り込め詐欺等の特殊詐欺は95人で、昨年同期比143人(60.1パーセント)減少しておりますが、少年が占める割合は18.0パーセントと依然として高水準にあり、少年の関与が大きな社会問題となっています。
窃盗犯のうち、万引きで検挙・補導された少年は863人で、昨年同期比199人(18.7パーセント)減少していますが、窃盗犯全体の7割弱(65.3パーセント)と、依然として高い割合を占めています。

最近の特異な検挙事例としては、

  • 市役所職員等を装ってキャッシュカードを騙し取り、現金を引き出した詐欺及び窃盗事件
  • ベトナム通貨購入に関する名義貸し名目で現金を騙し取った詐欺事件
  • 息子がお金を無くしたという名目で現金を騙し取った詐欺事件
  • 警察官や金融庁職員を装ってキャッシュカードを騙し取ろうした詐欺未遂事件
  • 仕事上のトラブルという名目で現金・キャッシュカードを騙し取った詐欺事件
  • 見ず知らずの会社員に因縁を付けて、暴行を加え現金等を強取した強盗致傷事件
  • 公園内の公衆トイレを放火した非現住建造物等放火事件
  • 後輩を注意した被害者を殴る蹴るした暴行事件
  • 友人のバイク紛失トラブルで現金を脅し取ろうとしたうえ、車両内に監禁し傷害を負わせた恐喝未遂、逮捕監禁及び傷害事件
  • 列車軌道敷地内に発煙筒を投げ込み、列車の運行を妨害した威力業務妨害事件
  • ゲームセンターのゲーム機の太鼓を盗んだ窃盗事件

などがあります。
警視庁では、こうした犯罪の発生警察署に本部の捜査員を派遣して、集中的な取締りを行うとともに、少年被疑者の立ち直りに対する支援を推進しています。

令和元年8月末現在の主な検挙事例

特殊詐欺関連

市役所職員等を装ってキャッシュカードを騙し取り、現金を引き出した少年らを検挙

富坂署は、市役所職員等を装って、「後期高齢者医療保険の還付金を受けるには、キャッシュカードを新しくする必要があります。」等と嘘を言って、被害者からキャッシュカード1枚の交付を受け、同キャッシュカードを使ってコンビニエンスストア内の現金自動預払機から現金50万円を引き出した少年1人(無職)と成人2人(無職)の男を詐欺及び窃盗罪で検挙しました。

ベトナム通貨購入に関する名義貸し名目で現金を騙し取った少年らを検挙

綾瀬署は、証券会社や金融機関等の社員を装って、「ベトナム通貨を購入するということで当社に600万円の振り込みをいただきましたが、もしかして他人に自分の名義を貸したんですか。名義貸しは犯罪であり、お金が用意できなければ、警察に告訴されて逮捕されてしまいますよ。」等と嘘を言って、被害者から現金600万円を騙し取った少年5人(建設作業員2人、無職3人)と成人1人(無職)を詐欺罪で検挙しました。

息子がお金を無くしたという名目で現金を騙し取った少年らを検挙

池上署は、被害者の息子を装って、「お金を無くして困っていて、至急お金が必要になった。」等と嘘を言って、被害者から現金300万円を騙し取った少年2人(無職1人、見習工1人)と成人1人(無職)を詐欺罪で検挙しました

警察官や金融庁職員を装ってキャッシュカードを騙し取ろうした少年らを検挙

浅草署は、警察官や金融庁職員を装って、「中国人グループをキャッシュカード偽造容疑で逮捕したところ、あなたの名前が名簿に記載されており、あなたのキャッシュカードが偽造されている可能性があるので渡してもらいたい。」等と嘘を言って、被害者からキャッシュカード3枚を騙し取ろうとした少年3人(無職)と成人1人(自称自営業)とを詐欺未遂罪で検挙しました。

市役所職員等を装ってキャッシュカードを騙し取り、現金を引き出した少年らを検挙

立川署は、市役所職員等を装って、「5年間の医療費の返還金があります。今度キャッシュカードが新しくなるので、交換しなければならない。」等と嘘を言って、被害者からキャッシュカード1枚の交付を受け、同キャッシュカードを使ってコンビニエンスストアの現金自動預払機から現金50万円を引き出した少年1人(無職)と成人1人(左官業)とを詐欺及び窃盗罪で検挙しました。

仕事上のトラブルという名目で現金・キャッシュカードを騙し取った少年らを検挙

五日市署は、被害者の息子を装って、「会社の上司が小切手を誤配送してしまった。今日中にお金が必要だ。」等と嘘を言って、被害者から現金50万円及びキャッシュカード1枚を騙し取った少年2人(飲食店従業員1人、無職1人)と成人1人(無職)とを詐欺罪で検挙しました。

仕事上のトラブルという名目で現金・キャッシュカードを騙し取った少年を検挙

巣鴨署は、被害者の息子を装って、「会社の大切な書類を誤発送してしまった。今日中に契約ができないと大変なことになる。300万円必要なんだけど。キャッシュカードを渡してもらえれば、自分で下すから大丈夫だよ。」等と嘘を言って、被害者から現金290万円及びキャッシュカード1枚を騙し取った無職の少女1人を詐欺罪で検挙しました。

投資トラブルという名目で現金を騙し取った少年らを検挙

福生署は、被害者の息子を装って「投資に失敗して、至急1,000万円が必要になった。東京までお金を持ってきてほしい。」等と嘘を言って、被害者から現金1,000万円を騙し取った少年3人(専門学校生1人、会社員1人、通信制高校生1人)を詐欺罪で検挙しました。

東京オリンピックに向けた古いカードを回収するという名目でキャッシュカードを騙し取った少年らを検挙

下谷署は、銀行員を装って「あなたのキャッシュカードは古くセキュリティー期限が切れています。東京オリンピックに向けて悪い外国人が増えるので、古いキャッシュカードを回収しています。」等と嘘を言って、被害者からキャッシュカードを騙し取った少年1人(高校生)と成人1人(建設作業員)の男を詐欺罪で検挙しました。

会社のトラブルという名目で現金を騙し取った少年とリクルーターの女らを検挙

福生署は、被害者の息子を装って「先輩が会社のお金に手を付けて、100万円を返さないといけない。」等と嘘を言って、被害者から現金100万円を騙し取った受け子の少年1人(アルバイト)とリクルーターの成人の女1人(解体工)、成人の男2人(無職)を詐欺罪で検挙しました。

不正に入手した他人のキャッシュカードで現金を引き出した少年らを検挙

葛飾署は、不正に入手したキャッシュカードを使用して、銀行に設置された現金自動預払機から現金50万円を引き出した少年2人(無職、高校生)を窃盗罪で検挙しました。

会社の書類在中の鞄紛失という名目で現金を騙し取った少年らとリクルーターの男を検挙

荻窪署は、被害者の甥を装って「会社の書類や携帯電話や財布の入った鞄を無くした。100万円必要なので用意してくれ。」等と嘘を言って、被害者から現金100万円を騙し取った受け子役と見張り役の少年2人(無職)とリクルーターで成人1人(無職)を詐欺罪で検挙しました。

郵便局員等を装ってキャッシュカードを騙し取り、現金を引き出した少年を検挙

田無署は、郵便局員等を装って「保険料の還付金を受けるには、キャッシュカードを新しくする必要がある。」等と嘘を言って、被害者からキャッシュカード1枚の交付を受け、同キャッシュカードを使って郵便局の現金自動預払機から現金40万円を引き出した専門学校生の少年を詐欺及び窃盗罪で検挙しました。

凶悪犯

見ず知らずの会社員に因縁を付けて、暴行を加え現金等を強取した少年らを検挙

町田署、南大沢署は、深夜の路上において、帰宅途中の被害者を取り囲み、「何、シカトしてんだよ。メンチきってんじゃねぇぞ。金を置いていけよ。」等と脅して、被害者の顔面や腹部等を殴ったり蹴ったりするなどの暴行を加えて負傷させた上、現金1万3,000円位、キャッシュカード等14点在中のボディバッグ1個、携帯電話機1台(時価合計2万5,000円相当)を奪い取った少年3人(無職1人、庭師1人、アルバイト1人)を強盗致傷罪で検挙しました。

公園内の公衆トイレを放火した少年らを検挙

亀有署は、深夜にトイレットペーパーに火を点けて、公園の男子公衆トイレを焼損させた少年2人(中学生)を非現住建造物等放火罪で検挙しました。

詐欺犯

人気アイドルグループのコンサートチケット販売という名目で現金を騙し取った女子高校生を検挙

四谷署は、SNSを利用して、人気アイドルグループコンサートチケット2枚を売るなどと嘘を言って、購入を申し込んできた被害者から現金5万円を騙し取った女子高校生を詐欺罪で検挙しました。

粗暴犯

後輩を注意した被害者を殴る蹴るした少年を検挙

綾瀬署は、「相手を一方的に殴ったり、蹴ったりしている動画がSNSで炎上している。」との通報をきっかけに捜査をして、後輩に先輩に対する態度を注意した同学年の被害者に暴行を加えた少年1人(高校生)を暴行罪で検挙しました。

友人のバイク紛失トラブルで現金を脅し取ろうとしたうえ、車両内に監禁し傷害を負わせた少年らを検挙

小松川署、蔵前署、千住署、南千住署は、深夜に被害者を呼び出し、友人のバイクを故障させ、紛失させたことに因縁をつけて、「今すぐ15万円払え。お前がバックれたらお前の彼女を拉致ってAVに出させるからな。」等と脅し、さらに移動した場所で被害者の大腿部を蹴ったりした上、「金が払えなかったらどうするんだ。借り行った方が早いだろう。今から新宿行くぞ。」等と脅し、その場から逃げた被害者を捕まえて車両内に監禁した後、車両内や路上で交互に殴ったり蹴ったりして、全治1か月を要する鼻骨骨折、顔面打撲の傷害を負わせた少年7人(高校生1人、無職2人、会社員1人、鉄筋工1人、契約社員1人、電気工1人)を恐喝未遂、逮捕監禁及び傷害罪で検挙しました。

列車軌道敷地内に発煙筒を投げ込み、列車の運行を妨害した少年らを検挙

高尾署は、列車を緊急停止させる目的で、列車軌道敷地内に発煙筒を投げ込み、炎と煙を立ち上がらせ、普通列車を約5分間停車させ、列車の運行業務を妨害させた電車愛好家の少年4人(高校生3人、無職1人)を威力業務妨害罪で検挙しました。

心霊スポットと言われているトンネル内で暴力事件を起こした少年らを検挙

青梅署、高尾署は、心霊スポットと言われているトンネル内で偶然すれ違った被害者6人のうち1人に、手を振られてたことで、「なめられた。」と思い込み、被害者らに殴りかかり一方的に殴る蹴るの暴行を加え頭部外傷等の全治約2週間の怪我等をさせた少年7人(無職3人、高校生2人、中学生1人、アルバイト1人)を傷害及び暴行罪で検挙しました。

金属バットで殴って怪我をさせた高校生を検挙

光が丘署は、同級生であった被害者グループから「仲間はずれにされた。」と思い込み、被害者を公園に呼び出し、金属バットでいきなり被害者の顔等を殴って左頬骨骨折等の全治3週間の怪我をさせた少年3人(高校生)を傷害罪で検挙しました。

窃盗犯

ゲームセンターのゲーム機の太鼓を盗った少年らを検挙

町田署は、SNSに投稿する目的や自宅でプレイする目的で、ゲームセンター内に設置されたゲーム機の太鼓1個(時価10万円相当)を窃取した少年3人(高校生2人、無職1人)を窃盗罪で検挙しました。

転売目的で韓流アイドルグッズを万引きした少年らを検挙

新宿署は、フリーマーケットを利用して転売する目的で、韓流アイドルグッズ等販売店からペンライトや缶バッジ等(販売価格合計8,348円相当)を盗んだ男子高校生2人を窃盗罪で検挙しました。

マンションの一室に侵入してキャッシュカード等を盗んだ少年らと指示役の男を検挙

渋谷署は、マンションの一室からキャッシュカードや印鑑等が入ったポーチが盗まれた事件で、実行犯や見張り役の少年4人(高校生2人、アルバイト2人)を住居侵入及び窃盗罪で検挙し、少年らに「あの部屋には悪い金がある。」などと犯行を指示していた成人1人(電気工)を共犯者として検挙しました。

情報発信元

警視庁 少年事件課 指導第二係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

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