地方出身者が語る
首都・東京を守る警視庁の職員は、
首都圏出身の人たちだけではありません。
地方出身の職員も数多く在籍しています。
全国から集まる先輩たちに、様々な思いを聞いてみました。
日本最大の警察組織で仕事がしたいと考え、警視庁に入庁しました。実際に、社会的反響の高い事件に携わることができ、首都の治安維持に貢献できていることを肌で感じています。
山形県出身
地元の県警に進むことも考えましたが、日本の中枢である首都であれば都民・国民のために働くことができると考えました。両親からも「せっかく警察官として働くなら、首都で日本のために役立つよう頑張ってきなさい」と背中を押してもらえました。
茨城県出身
大学を卒業するまで実家暮らしでしたので、東京の生活や警察学校での集団生活に不安がありました。しかし、同じ気持ちで入庁した仲間がほかにも数多くいることが心強く、すんなりと適応できました。また、卒業配置後の寮生活も楽しく、寮のご飯が家庭的でおいしかったこともあってホームシックにならずにすみました。
愛知県出身
東京は物価が高く、特に家賃について不安を持っていましたが、警察学校卒業後は職場付近の寮に入り経済的な不安は一切払拭されました。さらに通勤時間は短く、温かい食事が提供されるという今の環境に非常に満足しています。
栃木県出身
首都の治安を守る警察官は、都民からの期待も大きく頼りにされており、一目置かれている存在です。その分、警察官として責任感も大きく、規則正しい生活を送ることも求められています。
秋田県出身
東京の安全・安心を守るために様々な部署の職員が連携し、協力して働いている組織に身を投じることで、自らも大きな刺激が受けられます。
茨城県出身
首都・東京は事件や事故も多く、警視庁職員は忙しいというイメージでしたが、実際は夏休みや冬休みなど、まとまった休みをもらえる機会が年に数回あり、旅行や帰省ができることです。福利厚生も充実しているため仕事と家庭の両立ができます。
鳥取県出身
東京は人口も多く、警視庁警察官はどんなときも都民から注目されています。日々の言動や対応についてしっかりと注意しなければなりませんが、それだけ日本の中心を守っているという責任感が得られます。
奈良県出身
一言で「首都」といってもオフィス街から山間部、島しょ地域など土地柄が多種多様であり、また、職種においても同じ警視庁に勤めているとは思えないほど幅が広く、あらゆる経験が積めるばかりかすばらしい人々との出会いがあります。
千葉県出身
東京では様々な人々が暮らし、世界各国から多くの外国人が訪れます。そのような環境の中で、様々な事案に対応できることはとても良い経験となり、その経験が自分を大きく成長させてくれます。
福島県出身