Metropolitan Police Department

先輩の声

生活安全警察

小金井警察署 防犯係 巡査長

犯罪被害から
都民を守る
「盾」となる。

入庁の経緯と現在の仕事

大学時代、繁華街を中心に風俗店などの取締りに従事している生活安全課の刑事に密着したテレビ番組を見て、「警察にはこんな仕事もあるんだ」と興味を持ったのが、警察官を志したきっかけです。地元の金融機関から内定をもらっていましたが、ただ利益を追求するよりも、人の安全・安心を守る仕事の方が、自分の性格に合っていると思い、警視庁警察官を志望しました。現在、私は生活安全課の防犯係で、主に特殊詐欺被害の抑止に努めており、電話による特殊詐欺被害の相談対応、金融機関から通報があった際の現場臨場、高齢者のご自宅訪問やイベントを通じた防犯活動などに従事しています。

担当業務のやりがい

特殊詐欺被害に遭ってしまう人の多くは、犯人の狡猾な騙し文句によって、「自分は騙されていない」と信じ込んでしまいます。金融機関等から通報があったときは、素早く臨場し、騙された人がお金を振り込んだり手渡してしまう前に、粘り強く説得することで冷静になってもらい、特殊詐欺被害の未然防止に努めています。被害を未然に防ぎ、「ありがとう」と感謝されたときに大きなやりがいを感じています。

仕事をする上で
大切にしていること

高齢者と接する機会が多いため、言葉遣いや態度には特に気を付けています。特殊詐欺の犯人は、口調が丁寧で、親切心を装った巧みな話術で高齢者を騙します。もし、警察官が素っ気ない対応をしてしまえば、私たちの言葉を信じてもらえなくなるかもしれません。どんなことでも親身になって耳を傾け、常に相手に寄り添った対応を心掛けています。また、特殊詐欺犯人からの電話は、どの世帯にも掛かってくる可能性があります。そのため、高齢者の自宅訪問や町内会での防犯講話などを通じて、地道な啓発活動を続けています。

これからの目標

私は現在妊娠中であり、今後産休に入りますが、職場復帰後も同じ部署を希望しています。今は犯罪抑止が主な業務ですが、今後は事件を担当する係を経験し、仕事と育児を両立しながら、生活安全課の刑事としてのキャリアアップにつなげていきたいです。

TIME TABLE

ある1日のスケジュール

6:30
起床、朝食
8:30
出勤、被害者からの電話応対
9:00
高齢者宅訪問
12:00
休憩
13:00
ATM等での警戒活動
15:00
相談者からの電話応対等
17:15
退庁
18:30
帰宅
19:00
夕食
21:00
テレビ鑑賞など
23:00
就寝

PROFILE

小金井警察署 防犯係 巡査長

平成27年(2015年)
入庁
平成28年(2016年)
小金井警察署へ卒業配置 地域第一係
平成30年(2018年)
現職