スペシャリストたちの
CAREER

先輩の声

首都の治安を維持する
警視庁の土台を支え、
未来を築く。

PROFILE

施設課 管理官(施設予算担当)
副参事
1986年入庁

首都・東京で仕事をすることに憧れ、上京して警視庁に入庁する。警察署の会計厚生係を皮切りに、警察庁・警視庁内で活用されているシステムの運用係、新システムの開発担当などを経て、全国の警察官が所持する装備資器材の改正に携わる。その後、会計課にて各部・各課の予算関係の取りまとめに携わり、現在は警察関連施設の予算を担当している。

1986-1988

三鷹警察署 会計厚生係

私が警察行政職員としての第一歩を踏み出したのが、三鷹警察署の会計厚生係です。遺失物業務を担当しましたが、三鷹警察署管内にある三鷹駅は、総武線や地下鉄東西線の終着駅であり、毎日のように大量の落とし物が署に届けられました。一つひとつの落とし物から持ち主を見つけるのは困難な業務でしたが、仕事の大切さや責任の重さを上司にご指導いただくなど、勉強の毎日でした。また、単身寮での生活でしたが、警察官、警察行政職員を問わず、多くの先輩方に面倒を見ていただき、感謝とともに警察組織の一員としての自覚が芽生えました。

1988-1991

企画課 庶務係
(警察庁情報管理課派遣)

企画課の庶務係に席を置きながら警察庁情報管理課に派遣され、運転免許業務などのシステムを管理する汎用機(ホストコンピュータ)の運用を担当しました。高校時代の情報処理の授業で少しだけ機器類に触れた経験があるぐらいでしたので、戸惑いと不安ばかりでした。しかし、先輩職員に手取り足取り教えていただきながら、少しずつシステム関連の仕事を覚えられるようになり、自分自身の考え方も前向きに変化しました。私が担当していた時期に昭和から平成へと元号改正があり、システムの修正を任されたことは今でも印象に残っています。その後は警視庁に戻り、能率管理課(現在の情報管理課)において、警視庁内で使用する各種システム開発の仕事に就きました。

1994-2003

人事第一課 人事企画係

人事第一課に配置換えとなり、人事情報管理システムの開発・運用プロジェクトを担当しました。それまで運用していた汎用機(ホストコンピュータ)からサーバーへと新たにシステムを移行することになり、これまでとは比較にならないほど技術に関する膨大な知識が必要とされました。当然、自分一人で成し遂げられることではなく、この時期は同僚や部下たちと協働する大切さを実感しましたし、最後まで諦めずにコツコツと前に進むことで、「道は必ず拓けるもの」と強く感じました。

2005-2007

装備課 庶務係
(警察庁会計課派遣)

警察庁会計課装備室での勤務となり、被服係長として警察官の制服等を担当しました。警察官の制服等は国家公安委員会規則で定められており、全国の警察官は一律で規定されていますが、私が警察庁に派遣された時期に、折しも「警察官の服制に関する規則」が2年連続で改正され、警察官が所持する装備資器材強化の必要性が議論されていました。特に印象に残っているのは、地域警察官が所持する警棒です。治安維持のために自信を持って日々の任務にあたることができるよう、警棒を改良するにあたり、機能性や長さ、重さなど数値的な根拠を構築していくことの困難さとその重要性を実感しました。

2007-2014

会計課 予算各係

会計課で会計監査の仕事に一年間従事した後、予算係で警視庁内の各部・各課からの予算要求を取りまとめ、東京都財務局主計部への予算要求や折衝を行う業務を担当しました。各部・各課から様々な予算要求がなされると、それらが必要となる根拠を対外的に説明することが求められますが、一方で、警視庁の施策や方針を肌で感じられることから、これまでと違った角度から見る目を養え、警察職員として大きく成長できたと感じています。印象に残っているのが、2014年の予算要求において、本部庁舎内各出入口へのセキュリティゲートの設置について予算措置が認められたことです。治安維持を担う警視庁として、テロ対策の強化に乗り出すことを対外的にも示す一翼を担えたことに誇りを持っています。

2017-現在

施設課 施設予算担当

現在私が所属する施設課では、本部関係庁舎、警察署、交番や各種寮といった警察関係施設の新築、改築、修繕をはじめ、付随する各種機械設備の改修などを推進しており、私は、それらの業務を推進する上で必要となる予算の要求や執行などを担当しています。警視庁は日本一の警察組織であり、警察署だけでも、島しょ部も含め102署ありますので、その改築や改修計画は長期的なものとなり終わりのない仕事です。施設における予算は、ほかの部署とは比較にならないほどの規模が必要なことから、必要性を説明し、理解を経て予算措置が認められたときは大きなやりがいを実感します。

これまでのキャリアを
振り返って

すべてにおいて日本の中心である首都・東京で、様々な仕事を経験できていることに大変感謝しています。警視庁でしかできないような仕事や経験をさせていただき、あらゆる面で成長させてもらえました。これまで私は、「今」を一生懸命に取り組むことを大切にしてきましたが、今後もそのことを大事に職務にあたりたいと考えています。警視庁の魅力は、何といっても組織の温かさと包容力です。どんな立場の方でも本音で相談・議論できる環境がありますし、私自身、何でも相談できる職場の構築を心掛けています。

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