職種紹介
生活安全警察では、都民の身近で発生し、都民の生活に直接影響を及ぼす経済や環境、風俗事犯、少年犯罪などの取締りを推進するとともに、都民が安全で安心して暮らせる社会を実現するための防犯活動や、都民が抱える様々な問題に対処するための相談受理なども行っています。
「安全・安心なまちづくり」の実現を目指し、地域住民と一体となってひったくりや空き巣、振り込め詐欺などの犯罪に対する防犯活動を進めるとともに、犯罪から子供を守る対策などを行っています。また、地域住民に対し、電子メールなどにより犯罪の発生状況の情報発信を行っています。
ストーカー被害、配偶者からの暴力といった人身の安全に関わる相談をはじめ、近隣住民との騒音トラブル、怪しいメールが届いたなど、地域住民が日常生活で困っている様々な分野の相談に対応し、解決に導いたり、助言などを行っています。
社会問題となったリフォーム詐欺やヤミ金融事犯をはじめ、賭博事犯、危険物やゴミの不法投棄といった公害問題事犯、インターネットを利用した不正アクセス事犯など、その取締りに関する活動は多岐にわたっています。
少年警察では、少年が関与する犯罪の早期解決や立ち直りに取り組む一方、児童買春などの福祉犯罪の取締りや少年を取り巻く有害環境の浄化活動、街頭での補導活動などに取り組んでいます。 また、少年の健全育成を目指し、地域社会や自治体などと連携しながら、少年の社会参加活動や少年相談にも力を入れています。