先輩の声

地域警察

北沢警察署
地域第四係
巡査長

頼りになる存在として
街の治安を守り続ける。

「いつも通りの日常」を守っている


北沢警察署
地域第四係
巡査長
平成29年
(2017年)
入庁 北沢警察署へ卒業配置 現職

入庁の経緯と現在の仕事

中学生の頃に置き引き被害に遭った時のことです。被害状況を聴取するだけではなく、身の安全までも気に掛けてくれた警察官に親しみを感じたことや、勇気をもらえる言葉を掛けていただいたのがきっかけで、警察官に憧れを抱くようになりました。警視庁を志望したのは、日本の要ともいえる首都・東京を守る仕事に従事したいと考えたからです。現在、私は地域警察官として交番で勤務しています。パトロールや巡回連絡、地理案内や遺失届・拾得物の受理、住民からの近隣トラブルの相談や110番対応などを通して、地域の治安維持に努めています。

担当業務のやりがい

街の安全・安心を守り続ける地域警察官は、住民にとって親しみやすく、頼りになる存在であり、住民と直接触れ合う機会が多くあります。「寒い中、駅前に困った様子でずっと立っているおばあさんがいる」という110番通報を受けて現場に駆け付け、交番で保護した時のことです。名前や住所などを思い出せない様子でしたが、所持していたメモと迷い人の手配があったことから連絡先が分かり、無事にご家族へ引き渡すことができました。後日、そのご家族の方が交番を訪ねて来られ、「ありがとうございます。本当に助かりました」とお礼の言葉をいただいた時は、都民のために役立っていると実感して、大きなやりがいを感じました。

仕事をする上で
大切にしていること

担当する地域で110番通報を受けると、地域警察官がいち早く現場に臨場し、初動対応にあたります。交通事故の現場では、被害者の救護、運転手の安全確認や後続車による事故を防ぐための交通整理など、迅速かつ適切な対応を心掛けています。空き巣や侵入盗などの事件では、現場保存に細心の注意を払い、到着した刑事と連携しながら現場検証や被害状況の聴取などを行います。私たち警察官は常に都民から見られている存在です。法律や条例などの決まり事を守るお手本として、自分自身の行動や言葉遣いにも常日頃から気をつけています。

これからの目標

警備部に3か月間派遣された時、派遣先の幹部から「警護の仕事に向いている」と声を掛けていただき、やりがいを感じるとともに、SPになることが新たな目標になりました。SPになるには高度な運転技術が必須であるため、現在はパトカーを運転するために必要な免許を取得できるよう、運転訓練をしています。将来は、要人警護を通して世界一安全な都市・東京の実現に貢献したいです。

TIME TABLE
ある1日のスケジュール

6:30
起床、朝食
7:20
早朝術科訓練(柔道)
8:30
出勤
10:00
交番勤務
(110番臨場、巡回連絡など)
12:00
休憩
13:00
交番勤務
(交通違反取締、地理案内、遺失届・拾得物の受理など)
16:00
交替
16:30
帰署、指示連絡
17:15
退庁
19:00
同僚と夕食
20:00
昇任試験勉強、寮員と団らん
23:00
就寝