先輩の声

刑事警察

鑑識課
現場写真係
巡査長

事件の証拠を正確に記録し
犯人の特定につなぐ。

現場写真は嘘をつかない


鑑識課
現場写真係
巡査長
平成20年
(2008年)
入庁
平成21年
(2009年)
高尾警察署へ卒業配置 地域第三係
平成23年
(2011年)
第五機動隊 第二中隊
平成24年
(2012年)
技術係
平成27年
(2015年)
葛西警察署 鑑識係
平成30年
(2018年)
鑑識課 写真資料係
平成31年
(2019年)
現職

入庁の経緯と現在の仕事

中学時代に自転車の盗難被害に遭いましたが、被害届の受理から発見、返還まで対応してくれた警察官の丁寧さに感動し、この人のようになりたいと憧れたのが警察官を志したきっかけです。地元の県警も考えましたが、首都・東京で活躍したいという思いが強く、警視庁を志望しました。鑑識課では、現場写真係員として重大事件発生時に現場へ臨場し、被害現場や犯人の遺留品、証拠品などを撮影しています。撮影した写真は、その後の捜査資料にしたり、裁判所に提出されたりします。

担当業務のやりがい

写真は犯罪捜査や立証手段として欠かせないものです。現場を正しく撮影することはその後の捜査活動に役立ち、関係者の証言を裏付ける客観的証拠となります。鑑識課の守備範囲は広く、殺人や強盗、放火などの重要事件から多額窃盗事件、特殊詐欺事件など身近で発生する事件にも臨場します。また、爆発事故や工場火災など社会的反響の大きい災害や事故へも臨場しています。自分が撮影した写真が犯人検挙に結びついたり、事案解明に貢献したりしたときは大きなやりがいを感じます。

仕事をする上で
大切にしていること

「諦めない」の一言に尽きます。鑑識の仕事に求められるのは、証拠を見つけ出し、真実を明らかにすることです。私たちが諦めてしまったら、事件の真相を解明することはできません。私は常に、写真係として現場を正しく撮影することを心掛けています。地面、壁、天井、といった空間すべてを把握し、何百枚もシャッターを押し続けて証拠を記録します。技術的に難しい撮影であろうとも、現場では「できない」という言葉を口にしたくはありません。そのためにも、日頃から事前準備を怠らないようにしています。

これからの目標

警察署で鑑識係の経験はありましたが、より高度な知識や技術を有するプロ集団である本部鑑識課の一員となってまだ経験が浅く、写真係員として現場の撮影方法やカメラの機能について日々勉強中です。所属している鑑識課は、担当業務が細分化されており、日本でも屈指の専門的知識を身につけた捜査員が多数いるため、私も負けないよう技術の研鑽に努め、首都東京の治安維持に貢献することが目標です。

TIME TABLE
ある1日のスケジュール

6:30
起床
8:30
出勤、引継ぎ
出勤要請により現場臨場
15:00
帰庁
写真処理、書類作成
以後、次の臨場要請に備える
22:00
翌朝(5:00)まで交代で休憩
8:30
当番員と交代し、事務引継ぎ
9:00
退庁
12:00
昼食
16:00
保育園へ子供を迎え
19:00
夕食
22:00
就寝