先輩の声

刑事警察

赤羽警察署
強行犯捜査係
巡査部長

凶悪犯を着実に追い詰め
被害者の無念を晴らす。

捜査に無駄なことなんてない


赤羽警察署
強行犯捜査係
巡査部長
平成23年
(2011年)
入庁
平成24年
(2012年)
高井戸警察署へ卒業配置 地域第三係
平成29年
(2017年)
赤羽警察署へ昇任配置、現職

入庁の経緯と現在の仕事

公務員の専門学校で現役の警察官から講義を受ける機会がありました。その時に、「警察という一つの組織の中には、様々な職種がある」という話に魅力を感じたのが警察官を志望したきっかけです。生まれ育った地元で警察官として働くことも考えましたが、やはり首都・東京で働きたいという冒険心が勝り、警視庁を志望しました。強行犯の刑事は、殺人、強盗といった凶悪事件を捜査しています。犯罪は時代とともに変化を続けており、その最前線で日夜犯罪に立ち向かっています。

担当業務のやりがい

強行犯を捜査する刑事には、凶悪事件を犯した被疑者に立ち向かう「強さ」と、心身に深い傷を負った被害者に寄り添う「優しさ」が求められます。初めて強制わいせつの被疑者を検挙した時、被害者とご家族に報告したところ、突然被害者が泣き出してしまいました。辛い事件を思い出させてしまったのかもしれないと思いましたが、後日になってご家族から「もう捕まらないと諦めていたところ、刑事さんから連絡を受け、娘は、安堵とうれしさのあまり涙が出たと言っていました」と伺いました。地道な捜査によって被害者の心を少しでも救えたことに、刑事としてやりがいを感じました。

仕事をする上で
大切にしていること

上司からは、「捜査のほとんどが無駄なことかもしれないが、無駄なことをし続けなければ被疑者は検挙できない」と言われています。捜査は地道な努力の積み重ねであり、現場に残された証拠や防犯カメラの映像などを一つひとつ検証していくため、先が見えないことも多々あります。そんなときは上司から教わった言葉を思い返し、前向きに取り組むようにしています。また、「刑事さん」ではなく、私自身の人柄を評価して名前で呼んでもらえるような警察官を目指しています。そのためには、人と接する際の言葉遣いや表情に気を配るなど、被害者との信頼関係を築くことを大切にしています。

これからの目標

防犯カメラに映る被疑者の顔から検挙に結びついた経験から、顔の特徴を細かく分析する捜査のスキルを向上したいと考えています。また、防犯カメラに限らず、DNA捜査などあらゆる手法を駆使した捜査により、一歩一歩確実に前に進むことで被疑者を検挙し、被害者の無念を少しでも晴らしたいです。そして、刑事としての経験を積み、強行犯捜査のプロ集団である捜査第一課の刑事になることが目標です。

TIME TABLE
ある1日のスケジュール

6:30
起床
8:30
出勤、朝会、証拠品の解析、張り込み
12:00
休憩
13:00
聞き込み
16:00
帰庁、書類作成
17:15
退庁
18:30
スポーツジム
19:30
帰宅、家族で夕食
21:00
勉強、テレビ鑑賞など
22:30
就寝