先輩の声

組織犯罪対策

組織犯罪対策第四課
第一暴力犯捜査第二係
巡査長

暴力団による不法行為に
都民が巻き込まれる。
そんな悲劇を生まないために。

一人じゃない_仲間がいるから立ち向かえる


組織犯罪対策第四課
第一暴力犯捜査第二係
巡査長
平成24年
(2012年)
入庁
平成25年
(2013年)
築地警察署へ卒業配置 地域第二係
平成26年
(2014年)
警務係
平成27年
(2015年)
暴力団対策係
平成28年
(2016年)
銃器薬物対策係
平成29年
(2017年)
暴力犯捜査係、組織犯罪対策特別捜査隊
平成31年
(2019年)
現職

入庁の経緯と現在の仕事

4歳から剣道に打ち込み、高校生で3段まで昇段しました。将来の進路を考えていた時、警視庁に合格した剣道部の先輩から、「剣道で鍛えた心身は、警察官にとって強い武器になる」と勧められたのがきっかけで警察官の仕事に興味を持ち、警視庁を志望しました。組織犯罪対策第四課は、国民の安全を脅かす暴力団や準暴力団といった反社会的勢力の撲滅を目指しています。そのため、暴力団組織の実態解明や情勢把握に努め、暴力団同士による抗争事件の捜査や、各種犯罪の徹底検挙などを通じて暴力団を壊滅へと追い込みます。

担当業務のやりがい

暴力団が関与している犯罪は、違法薬物の売買やみかじめ料の徴収のほか、不当にお金をだまし取る詐欺等があります。私が現在の部署に着任して早々に関わったのが、高齢者に架空の土地の売買を持ち掛ける地面師詐欺事件でした。長期に及ぶ裏付け捜査によって組織のアジトを突き止め、末端の被疑者だけでなく関与する暴力団員も一斉に検挙し、犯罪組織の一つの資金源を断つことができた時は、治安を守る警察官として使命を果たせたことに誇りを感じました。

仕事をする上で
大切にしていること

暴力団同士による抗争事件が起きると、一般市民が巻き添えになる危険性が高まります。そのため、全国警察が連携して暴力団組織の動向を探り、日々、情勢把握に努めています。一方で、暴力団も同様に警察側の動向をうかがっていることから、少しの油断によって検挙する機会を失うことのないように常に気を引き締めながら捜査に従事しています。反社会的勢力はいわば犯罪のプロ集団です。こちらも連携を密にしながら組織一丸となり、各種犯罪の徹底検挙を通じて資金源を断つことで、暴力団を壊滅へと追い込むことが私たちの使命です。

これからの目標

取調べなどのテクニックを磨くとともに、反社会的勢力の情勢について知識を深め、身につけた知識と技術を生かして社会を揺るがすような大きな事件の解決に貢献することが目標です。暴力団同士の抗争事件に都民が巻き込まれる。そんな悲劇を生まないためにも、一つでも多くの犯罪組織を壊滅させ、誰もが安心して暮らせる社会の実現を目指していきたいです。

TIME TABLE
ある1日のスケジュール

6:45
起床
8:30
出勤、朝会
9:00
事件捜査(各種書類作成)
12:00
休憩
13:00
事件捜査(張り込み、裏付け捜査等)
15:00
書類整理
17:15
退庁
19:00
スポーツジムでトレーニング
20:30
夕食
23:00
就寝