先輩の声

生活安全警察

生活安全総務課
生活安全対策第三係
警部補

重大犯罪に発展する
おそれのある犯罪を
未然に防止する。

防犯意識を高めたい


生活安全総務課
生活安全対策第三係
警部補
平成20年
(2008年)
入庁 世田谷警察署へ卒業配置 地域第四係
平成22年
(2010年)
亀有警察署へ昇任配置 留置係、少年第二係
平成23年
(2011年)
少年事件課 事件第一係
平成26年
(2014年)
小松川警察署へ昇任配置 少年第二係長
平成28年
(2016年)
東京都庁派遣(青少年・治安対策本部)
平成30年
(2018年)
派遣解除、現職

入庁の経緯と現在の仕事

子供の頃に剣道を教えてくれた警察官が私にとって一番身近なヒーローで、それからはずっと警察官として人の役に立つことを夢見ていました。警視庁を志望したのは、組織の大きさが日本一であり、目指せる職種が幅広いことに魅力を感じたからです。生活安全総務課は、安全・安心なまちづくりの実現を目指し、地域住民や民間企業、自治体と連携して各種犯罪を未然に防止する防犯活動に取り組んでいます。私は、主に万引きを防止するための企画立案や、外部機関との調整、小売店従業員に対する講習、イベント等を担当しています。

担当業務のやりがい

誰もが安心して暮らせるまちづくりに直接つながる仕事として、大きなやりがいを感じています。犯人を捕まえて被害者の無念を晴らす刑事もやりがいがありますが、そもそも犯罪を未然に防ぐことができれば被害者はいなくなります。そのような社会を実現するためには、都民の犯罪に対する意識を高めることが不可欠です。例えば、万引きは軽い犯罪と勘違いしている人がいますが、空き巣やひったくりと同じ、窃盗罪の一種です。「たかが万引きぐらい」と犯行を繰り返すうちに罪の意識が薄れていき、やがて重大な犯罪にエスカレートする可能性があります。万引きが重大な犯罪への入り口にならないよう、都民の意識を高めるべく日々活動しています。

仕事をする上で
大切にしていること

万引きを防止するためには、地域住民や小売店で働く方々の協力が欠かせません。防犯カメラの設置はもちろんのこと、怪しい人が来店したら「いらっしゃいませ、何をお探しですか?」など積極的に声掛けをする、商品棚の配置を工夫して来店者の行動を見えやすくするなど、防犯キャンペーンや講習会などを通して万引きの未然防止対策について関心を高めてもらい、万引きができない環境づくりに取り組んでもらうよう努めています。業務上、企業や自治体などの方々と関わる機会が多いことから、警視庁の看板を背負っているという自覚を持って丁寧に接するようにしています。

これからの目標

これまでは少年係で事件を捜査し、少年たちが更生する姿を間近で見てきました。その経験を現在の防犯活動に生かすことで、検挙と防犯の両面の視点から安全なまちづくりに貢献していきたいと考えています。また、東京都庁派遣の経験を生かして自治体などとの連携を強固なものとし、社会の犯罪に対する意識や関心を高め、万引きをはじめ各種犯罪を未然に防ぐことで安全・安心なまちづくりの実現を目指しています。

TIME TABLE
ある1日のスケジュール

6:30
起床
7:00
朝食
8:30
出勤、万引きの110番通報のうち、特異な事案がないか確認
9:30
民間企業とのキャンペーンの打合せ、
広報物チェック、広報資料作成
10:30
小売店舗で万引き防止対策の打合せ
12:00
休憩
13:00
広報資料作成、民間事業者への講習
16:00
所属長へ企画案決裁
17:15
退庁
18:30
買い物、子供の迎えをして帰宅
19:00
夕食
20:00
妻と分担して家事
23:00
就寝