先輩の声

交通技術

交通規制課
安全施設第一係
主事

ドライバーや歩行者の
目線に立ち
安全で便利な道路環境を
実現する。

安全な道をつくるために_妥協は許さない


交通規制課
安全施設第一係
主事
平成31年
(2019年)
入庁 交通規制課へ卒業配置 現職

入庁の経緯と現在の仕事

学生時代の講義がきっかけで道路交通分野に興味を持ち、大学院を通じて研究を重ねてきました。民間企業からも内定をいただきましたが、ドライバーや歩行者の声を反映し、安全でより便利な道路を造りたいと考え、警視庁に入庁しました。交通規制課は、都内における交通事故を防止するため、私の担当業務である道路設計協議や交差点改良時の交通安全対策、交通事故発生現場における再発防止対策などを含む、幅広い業務を行っています。

担当業務のやりがい

日本の首都である東京都は交通量や人口が最も多く、事故の危険性が高いにも関わらず、2019年の人口10万人あたりの死者数は日本で最も小さい値となっています。これは警視庁職員が道路交通に関する優れた技術を持っている証です。交通事故の再発防止対策や未然防止対策について道路管理者等と協議する際は、意見の調整などが困難なこともありますが、日本で一番安全な道路を造り上げる仕事に誇りを感じています。また、私が設計に携わった道路が完成し、安全対策が反映された道路をたくさんの人が利用しているのを見たときは、やりがいとともに責任の大きさを感じます。

仕事をする上で
大切にしていること

「悲惨な交通事故を1件でもなくす」という目標を最も大切にしており、そのためには安全で使いやすい道路を造っていくことが重要であると考えています。交通事故は、様々な要因が関連し合って発生します。私の仕事は型にはまるような業務ではなく、臨機応変に対応をしなければならないという難しさがあります。そのため、交通事故原因を検証した上で現場に臨場し、自動車や自転車などのドライバー、歩行者である子どもや高齢者などの目線に立った安全対策を実施しています。

これからの目標

事故のない交通環境の実現に貢献することが私の目標です。そのためには、できるだけ多くの現場を歩き、交通安全対策の経験を積むことが必要です。また、交通工学に関する学会や研究会などにも積極的に参加し論文を発表するなど、道路交通に関する知識や技能をこれまで以上に修得していきたいと思っています。

TIME TABLE
ある1日のスケジュール

6:00
起床、朝食
8:30
出勤、朝礼
9:00
事故現場の実査
12:00
帰庁、休憩
13:00
再発防止対策の検討
15:00
打ち合わせ
16:30
書類作成
17:15
退庁
18:30
帰宅、夕食
23:00
就寝