先輩の声

交通警察

第八方面交通機動隊
第四中隊
巡査長

白バイの機動力を生かし、
悲惨な事故を未然に防ぐ。

取締りを通して安全運転の大切さを伝えたい


第八方面交通機動隊
第四中隊
巡査長
平成24年
(2012年)
入庁 池上警察署へ卒業配置 地域第四係
平成27年
(2015年)
交通執行係
平成29年
(2017年)
現職

入庁の経緯と現在の仕事

小学生の頃、書店で偶然犯罪を目撃した時、驚いて何もできずに後悔したことがありました。その経験から、自ら犯罪を取り締まりたいと思うようになり、警察官を志しました。白バイ隊員を目指すようになったのは、地域警察官として交番で勤務していたときに、都内を颯爽と走る白バイ隊員に憧れたのがきっかけです。現在は、第八方面交通機動隊の一員として、危険な運転をするドライバーに対し、白バイの機動力を生かした交通違反の取締りによる交通事故防止や安全指導を行うほか、大規模警備時における国賓等の警護や車列の先導などに従事しています。

担当業務のやりがい

白バイに乗車して街中を走り、交通違反や事故を抑止することにやりがいを感じます。ドライバーによる交通違反は、意図的に行われるものだけではありません。例えば、横断歩道を渡ろうとした歩行者の存在に気づかず一時停止しなかったというケースがありますが、そのわずかな気の緩みが重大事故につながります。交通違反の取締りを通して、事故の危険性についてドライバーに粘り強く誠意を持って伝えることで、安全運転を心掛けてもらいます。交通違反をした方から、「事故を起こす前に取締りを受けてよかった」と理解を得られたときは、うれしく思います。

仕事をする上で
大切にしていること

白バイ業務は常に危険と隣り合わせです。猛スピードで逃走する車両を追跡する際は、こちらはそれ以上のスピードを出しながらも周囲の安全に配慮しなくてはいけません。瞬時に的確な判断ができるように、運転技能の向上に努めることはもちろん、自分が正しい状況判断ができているかどうか常に振り返り、次に生かすようにしています。また、違反者の中には感情的になる方もいるため、どんな人に対しても公正な対応ができるよう、常に冷静でいることを心掛けています。

これからの目標

白バイの特別訓練員に選ばれ、「警視庁白バイ安全運転競技大会」では個人総合成績2位を獲得し、第八方面交通機動隊の団体優勝に貢献することができました。この経験で得た運転技能や知識を生かし、悲惨な交通事故を1件でも減らすよう、悪質な交通違反の取締りに従事していきたいと考えています。また、今後は後輩の育成にも力を入れていきたいです。

TIME TABLE
ある1日のスケジュール

6:00
起床、朝食
8:30
出勤、指示連絡、ミーティング、準備
9:30
警ら(白バイ)
12:00
休憩
13:00
警ら(白バイ)
15:30
帰隊、書類整理、車両整備、指示連絡
17:15
退庁
18:30
帰宅、夕食
20:00
テレビ、昇任試験勉強等
24:00
就寝