先輩の声

刑事警察

荏原警察署 強行犯捜査係 巡査部長

地道で粘り強い捜査と
真実を見極める目で
被害者の無念を晴らす。

入庁の経緯と現在の仕事

サッカーで鍛えた身体を活かして人の役に立てる仕事を考えていた時、大学の先輩から「警察官は人が困った時に頼れる存在であり、大きなやりがいがある」という言葉を聞いて警察官を志望しました。そして、やるからには日本一大きな都市で働きたいと思ったのが入庁した理由です。現在、私は刑事として、殺人、傷害、性犯罪といった強行犯事件を捜査しています。110番通報を受けて現場に駆け付け、残された遺留品、指紋、足跡、体液といった証拠資料や防犯カメラの画像を収集し、被疑者を割り出して検挙します。

担当業務のやりがい

強行犯事件の捜査では、被害者、目撃者からの聴取や、街中にある防犯カメラの画像の解析、被疑者の足取りを地図に一点ずつ落とし込むことでどのようなルートを通ってどこに移動したのかを突き止めます。そして、居住地などを洗い出して被疑者を割り出し、裏付捜査によって証拠を固め、検挙につなげることで事件を解決するのが私たち刑事の使命です。地道で粘り強い捜査が必要になりますが、被害者の無念を晴らすことができ、大きなやりがいがあります。

仕事をする上で
大切にしていること

全ての被疑者が真実を話すとは限らず、被害者や目撃者などの参考人も警察に全てを話さなかったり、誇張している可能性もあるため、話の内容から真実を見極めることが重要となります。そのために心掛けているのが「人と人との関係づくり」です。誰のために、何のために捜査をしているかを常に意識した上で、被害者や参考人の立場になって考えるなど、相手との信頼関係を築くことを大切にしています。

これからの目標

捜査手法は何通りもあります。その中で最善の方法を自ら判断し、結果を残すことに難しさを感じていますが、日々、経験を積み重ねながら自分自身のスキルアップを目指しています。そして、いつかは捜査第一課で、社会を揺るがすような大きな事件を、警視庁の先頭に立って解決できる刑事になることが目標です。

TIME TABLE

ある1日のスケジュール

8:30
出勤 証拠品の解析・精査
12:00
休憩
13:00
外出 聞き込み捜査
16:00
帰庁 書類作成など
17:15
退庁
19:00
帰宅・夕食
20:00
子どもと遊ぶ
21:00
入浴
22:00
就寝

PROFILE

荏原警察署 強行犯捜査係 巡査部長

平成23年(2011年)
入庁 世田谷警察署へ卒業配置
平成24年(2012年)
地域第二係
平成26年(2014年)
第九機動隊 第四中隊
平成27年(2015年)
荏原警察署へ昇任配置 地域第四係
平成28年(2016年)
留置係
平成30年(2018年)
現職