先輩の声

生活安全警察

生活環境課 保健衛生第二係 巡査部長

健康被害のおそれがある
医薬品の無許可販売をなくし
人々の安全な生活を守る。

入庁の経緯と現在の仕事

高校時代にテレビで観た警視庁女性白バイ隊「クイーンスターズ」のキラキラと輝く姿に憧れ、「白バイ隊員となりクイーンスターズの一員になりたい」と思ったのが警察官を志した理由です。入庁後、交通執行係のほか、留置係や保安係などを経験するうちに、生活安全部門の捜査にも魅力を感じるようになりました。二人の子供を出産後、平成29年に育児休暇から復職して、現在は生活環境課の捜査員をしています。生活環境課では、銃砲刀剣類事犯、危険物事犯、環境事犯、保健衛生事犯を取り扱っており、私は、保健衛生事犯を担当する捜査員として、医薬品の無許可販売や無資格者による医療行為などの捜査や取締りにあたっています。

担当業務のやりがい

医薬品として販売するためには厚生労働省等の承認が必要ですが、承認されていないものを、例えば「癌に効果がある」などと薬効をうたい、ネットなどを通じて健康食品を違法販売するケースが後を絶ちません。「病気を治したい」と藁にもすがる思いで購入する被害者の心情を逆手に取ったこのような行為は、副作用のおそれや、効果を信じ過ぎて適切な医療を受ける機会を逃してしまうことにもなります。そのため、これらの販売や製造に関わっている企業を捜査し、取り締まります。健康被害につながるおそれのあるものをなくし、人々が安全に生活できるようにすることが私たちの使命です。テレビや新聞等で取り上げられるような社会的に反響の大きな事案を取り扱えることもやりがいの一つです。

仕事をする上で
大切にしていること

生活環境課では多くの法令を所管しており、私の係では、医事や薬事に関する法律に基づいた事案を扱っています。高い専門知識を必要とする分野であることから、法令や判例を調べたり、知見を有する医師や大学教授等といった専門家から意見をいただいたりしながら、捜査を進めています。また、無資格者による医療行為や、医療品の無許可販売の事案では、自分が被害に遭っていると自覚していない方もいるため、相手の立場を考えながら、何を求められているのか、自分は何をすべきかを考えながら、行動しています。

これからの目標

自信を持って被疑者と対峙するためには、自らがそれぞれの法令に関する各種許可、資格などについての専門知識を身に付けていなければなりません。また、国境を越えたグローバルな捜査につながることもあるため、専門知識や語学などのスキルの向上に努め、様々な事案に対応できるようになりたいと考えています。

TIME TABLE

ある1日のスケジュール

7:10
子供の送り出し
7:45
保育園への子供の送り
9:30
出勤 捜査業務
12:00
休憩
13:00
捜査業務
17:15
退庁
18:15
保育園へ子供の迎え
18:50
帰宅、夕食準備
19:50
夕食
20:30
入浴
21:30
寝かしつけ
22:00
家事など
23:00
就寝

PROFILE

生活環境課 保健衛生第二係 巡査部長

平成15年(2003年)
入庁
平成16年(2004年)
麹町警察署へ卒業配置 交通執行第二係
平成18年(2006年)
交通総務係
平成19年(2007年)
新宿警察署 留置係
平成20年(2008年)
妊娠出産休暇・育児休業取得
平成23年(2011年)
保健第三係
平成24年(2012年)
生活安全特別捜査隊
平成25年(2013年)
練馬警察署へ昇任配置
交通執行第二係
平成26年(2014年)
防犯係、保安係
平成27年(2015年)
妊娠出産休暇・育児休業取得
平成29年(2017年)
現職
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