先輩の声

警備警察

第五機動隊 第三中隊 巡査長

首都を
第一線で守り抜く誇り。

入庁の経緯と現在の仕事

東日本大震災が発生した年に宮城県の大学に進学。そこで、警視庁の機動隊が被災地の救助活動や復興支援にあたっている姿に感銘を受け、「自分も困っている人の力になりたい」と思い警察官を志望しました。その後、警視庁には要人警護に専務するSPが存在することを知り、いつかSPになりたいという憧れを抱き、警視庁に入庁しました。私は現在、機動隊員として国会、総理官邸、各国大使館といった重要防護施設の警備やデモ警備をはじめ、花火大会、初詣などの人がたくさん集まる場所における雑踏警備など、多種多様な警備に従事しています。また、警視庁には多くのスポーツクラブがあり、学生時代に打ち込んだスポーツを働きながら続けられるのも魅力の一つです。現在私はサッカー部員として練習にも励み、公私共に充実した時間を過ごしています。

担当業務のやりがい

首都には重要な施設が多数あり、各国の要人も頻繁に来日します。2017年にトランプ米国大統領が来日した際は、昼夜を問わず第一線で警備にあたりました。また、都内では各種スポーツ大会や祭礼、ハロウィンなどにおける雑踏警備も数多くあり、機動隊員の仲間と共に警備を無事完遂した時の達成感を強く感じます。間もなく東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。世界が注目する中で、警視庁機動隊が第一線で活躍できるということが楽しみであり、大きなやりがいです。

仕事をする上で
大切にしていること

警備現場では柔軟な対応が求められます。万が一、各国の大使館周辺で何か起きてしまうと外交問題に発展しかねません。そのため、常に突発的な事案を念頭に置き、対応要領をシミュレーションしながら緊張感を持って警備するように心掛けています。そして、都民から信頼される警察官であることを忘れず、常に相手の立場を考えて行動し、困っている人、悩んでいる人に親身に対応することを忘れないようにしています。東京マラソンでは、ランニングポリスとしてウェアラブルカメラを装着し、都民と一緒に走りながら警備活動にあたりました。「お巡りさん、頑張って!」と声を掛けていただいた時はとても嬉しく、警視庁で働いてよかったと感じました。

これからの目標

先日、部内検定に合格してパトロールカーなどを運転できるようになりました。今後は、機動隊員として災害現場に派遣されることもありますので、大型自動車の免許や重機車両の運転資格などを取得し、業務の幅を広げていきたいと思います。また、来る2020年には警備力の一翼を担い、「東京は世界一安全な街だ」と世界から認められる都市にしていきたいです。そして、いつかは学生時代からの憧れだったSPとなって要人警護の仕事をすることが目標です。

TIME TABLE

ある1日のスケジュール

7:00
サッカー部練習
8:00
シャワー、着替え
8:30
隊出発
9:00
重要防護施設における警備
12:00
休憩
13:00
重要防護施設における警備
17:15
退隊
19:00
同僚と夕食
22:00
就寝

PROFILE

第五機動隊 第三中隊 巡査長

平成27年(2015年)
入庁 麹町警察署へ卒業配置
平成28年(2016年)
地域第三係、警戒第一係
平成29年(2017年)
現職