認知機能検査と高齢者講習(75歳以上の方の免許更新)

更新日:2019年6月21日

認知機能検査と高齢者講習を受講しないと運転免許証の更新はできません。

運転免許証の更新期間満了日(誕生日の1か月後の日)の年齢が75歳以上の方で免許更新を希望する方は、更新手続前に認知機能検査の受検と高齢者講習等を受講してください。
東京都内にお住まいの方は、都内の教習所または運転免許試験場(府中・鮫洲・江東)で受けてください。
(東京都公安委員会は、都内46教習所に検査と講習を委託しています。)

免許更新までの流れの図

  • 検査結果別に講習内容が違うため、検査と講習を同日に行うことはできません。(高齢者講習は認知機能検査とは別日に、改めて予約して受講することになります)
  • 「記憶力・判断力が低くなっています」という判定結果が出た方は、高齢者3時間講習を受講し、更新手続をすることはできますが、認知症と診断された場合には、運転免許の取消し等の行政処分の対象となります。
  • 優良運転者区分の方は、道府県で受験・受講・更新手続ができる「経由地更新」があります。

認知機能検査の内容は?

ご自分の判断力、記憶力の状態を知っていただくために3つの簡易な検査を行います。

時間の見当識

検査時の年月日、曜日及び時間を回答していただきます。

手がかり再生

16種類の絵を記憶し、何が描かれていたかを回答していただきます。

時計描画

時計の文字盤を描き、指定された時刻を表す針を描いていただきます。

認知機能検査の予約方法は?

更新期間満了日の約190日前に「検査と講習のお知らせ」はがきを郵送しています。原則として運転免許試験場(府中・鮫洲・江東)で実施しておりますので、速やかに下記にお電話ください。
電話:03-3450-4038(各試験場共通)

  • 認知機能検査は予約制です。
  • 教習所でも実施しておりますが予約が大変混み合っています。運転免許試験場は、都内の各教習所よりも予約が取りやすくなっていますので、ぜひお申し込みください。
  • 「検査と講習のお知らせ」はがきを受領後に、お早目に予約をしてください。

認知機能検査

30分

持参するもの

  1. 「検査と講習のお知らせ」はがき
  2. 検査手数料 750円
  3. 筆記用具
  4. 眼鏡、補聴器等(必要な方のみ)

高齢者講習の予約方法は?

認知機能検査を受検し、判定結果が出た方は、判定結果別に以下の手続をしてください。

「記憶力・判断力に心配ありません」という判定結果の方

「検査と講習のお知らせ」はがきに記載されている教習所・運転免許試験場に予約の上、2時間(小型特殊免許のみの方は1時間)の高齢者講習を受講してください。

「記憶力・判断力が少し低くなっています」という判定結果の方

「検査と講習のお知らせ」はがきに記載されている教習所・運転免許試験場に予約の上、3時間(小型特殊免許のみの方は2時間)の高齢者講習を受講してください。

「記憶力・判断力が低くなっています」という判定結果の方

臨時適性検査(専門医の診断)の受検又は診断書の提出が必要になります。運転免許本部よりあらためて通知が来ますので、その通知に従って手続してください。診断結果に問題がなければ、3時間(小型特殊免許のみの方は2時間)の高齢者講習を受けて、更新手続ができます。
なお、診断の前に高齢者講習を予約、受講し、更新手続をすることはできますが、認知症と診断された場合には、運転免許の取消し等の行政処分の対象となります。

高齢者講習には、どんな種類の講習があるの?

高齢者講習

高齢者の方が更新時に受ける一般的な講習です。
都内46ケ所すべての教習所及び府中・鮫洲運転免許試験場(江東運転免許試験場では実施していません)で受講できます。
試験ではないので、必ず終了証明書が交付されます。
(受講は都内居住者に限ります)

シニア運転者講習

都内居住者以外でも受講できる講習です。都内10カ所の教習所で受講できます。
(内容は高齢者講習と同じですので、都内居住者は高齢者講習を受けてください)
都内居住の方が他道府県でこの講習を受講したい場合は、受講先の道府県の免許センター等にお問合せください。

チャレンジ講習

認知機能検査の結果が、「記憶力・判断力に心配ありません」という判定になった方だけが受講できます
教習所コース内を普通車を使って行う運転する講習(試験)で、その評価点が70点以上の場合に合格となり、簡易講習を併せて受講することにより、高齢者講習に代えることができます。
70点未満の方は、再度チャレンジするか、他の講習を受講してください。
都内6カ所の教習所で受講できます。電話で確認してください。
メリットは、手数料が安いことです。デメリットは、実施場所が少なく、不合格の場合は、再度受講しなければならないことです。(再受講は、別途手数料がかかります。)

特定任意高齢者講習
(簡易講習)

チャレンジ講習の結果が70点以上の方が受講できます。

運転免許取得者教育

運転技術の向上等を目的にした講習で、この講習を受講すると高齢者講習が免除されます。
なお手数料は、各教習所独自に設定しています。

高齢者講習の所要時間・内容と手数料は?

講習の名称 講習の所要時間 講習の内容 講習手数料

高齢者講習

2時間

座学・運転適性検査(60分)
実車(60分)

5,100円

3時間

座学・運転適性検査(120分)
実車(60分)

7,950円

高齢者講習
(小型特殊免許)

1時間

座学・運転適性検査(60分)

2,250円
2時間

座学・運転適性検査(120分)

4,450円

シニア運転者講習

2時間以上

座学・運転適性検査(60分以上)
実車(60分以上)

5,100円

3時間以上

座学・運転適性検査(120分以上)
実車(60分以上)

7,950円

チャレンジ講習

1人約30分

実車による試験(30分)

2,650円

簡易講習
(チャレンジ講習が70点以上の人のみ受講可)

1時間以上

座学(30分以上)
運転適性検査(30分以上)

1,800円

運転免許取得者教育

2時間以上

座学・運転適性検査等(60分以上)
実車(60分以上)

教習所ごとに異なります。受講する教習所にご確認ください。

3時間以上

座学・運転適性検査等(120分以上)
実車(60分以上)

教習所ごとに異なります。受講する教習所にご確認ください。

高齢者講習終了証明書等が交付されます。
証明書は、更新の際に必要です。
上記の講習手数料の他に、更新時に更新手数料2,500円が必要です。

高齢者講習の日に持参するものは?

ピーポくん

  1. 「検査と講習のお知らせ」はがき
  2. 運転免許証
  3. 講習手数料
  4. 筆記用具

運転に眼鏡が必要な方は、必ず持参してください。

講習受講後の運転免許証の更新手続は?

運転免許試験場(府中・鮫洲・江東)

運転免許更新センター(新宿・神田)

指定警察署 (田園調布・世田谷・成城・板橋・石神井・下谷・竹の塚・本所・立川・青梅・高尾・町田)

更新手続時に、改めて講習を受けることはありません。

運転免許証の更新時に持参するものは?

  1. 高齢者講習終了証明書等
  2. 更新手数料 2,500円
  3. 「更新のお知らせ」はがき(誕生日の約40日前に郵送されます)
  4. 眼鏡、補聴器等(必要な方のみ)

視力検査等の適性検査を実施します。

運転経歴証明書とは?(運転免許証を更新せずに返納して、身分証明書が必要な方)

運転免許証を自主返納した方に交付するもので、金融機関等で本人の確認書類として使えます。

問合せ先

警視庁 運転免許本部 運転者教育課 講習第二係

運転免許試験場(府中・鮫洲・江東)での認知機能検査の予約

電話:03-3450-4038 (平日午前8時30分から午後5時00分まで)

認知機能検査・高齢者講習の相談に関すること

電話:03-6717-5813 (平日午前8時30分から午後5時00分まで)

臨時適性検査に関すること

電話:03-6717-3137 (平日午前8時30分から午後5時00分まで)

情報発信元

警視庁 運転免許本部 運転者教育課 講習第二係(高齢者講習担当)

電話:03-6717-5813